2026年10月27日(火) | 朝夕刊エディション
La Liga Journal & Media Analytics EL CLÁSICO DIARIO エル・クラシコ・ディアリオ | スペイン現地報道・定点観測ジャーナル

セスタオ 対 エスパニョール

コパ・デル・レイ / 2026年10月28日(水) 03:00 キックオフ(日本時間)

最終更新: 10月26日 09:03(試合前プレビューを公開)

セスタオ vs エスパニョール

見どころと対戦背景

コパ・デル・レイ1回戦、ラス・リャナスで迎えるセスタオ・リバーとRCDエスパニョールの一戦は、単なるカップ戦の枠を超えた緊張感に包まれています。

アウェイに乗り込むRCDエスパニョールは、極めて深刻な危機に直面しています。直近のレーシング・サンタンデール戦で1-2の逆転負けを喫し、最近5試合で4敗(獲得勝ち点はわずか1)と泥沼の不振から抜け出せていません。さらにエルチェがラヨ・バジェカーノを3-0で下したことで、チームはついに降格圏へと転落しました。昨季終盤の18試合連続無勝利から続く不振も含め、2026年は通算31試合でわずか4勝しか挙げられておらず、歴史的な低迷期を彷徨っています。

とりわけ深刻なのが、試合終盤で見せる勝負弱さです。レーシング・サンタンデール戦では84分にヤシル・ザビリに決勝ゴールを許したほか、マラガ戦では93分にアドリアン・ニーニョに同点弾を奪われ、アトレティコ・マドリード戦でも終了直前にアレックス・バエナに決勝点を献上。終盤に集中力を欠いて失点を重ね、勝利や勝ち点を土壇場で逃す悪循環が続いています。

この結果を受け、マノーロ・ゴンサレス監督の解任論は決定的な高まりを見せました。スポーツ最高責任者のモンチ率いる強化部や、会長のアラン・ペース(同氏が所有するバーンリーでもニッキー・ハイエン監督を解任したばかり)の動向に注目が集まり、OndaCeroなどの報道によれば後任候補として元セビージャやレアル・マドリード指揮官のフレン・ロペテギが最有力に浮上。ほかにもホセ・ルイス・メンディリバル、エドゥアルド・コウデ、エドゥアルド・ベリッソといった名将たちの名前がリストアップされています。

しかしクラブ首脳陣は過密日程の中での即座の解任を見送り、マノーロ・ゴンサレス監督の続投を決断。このセスタオ・リバー戦で惨事を招かない限り、続く金曜日のビジャレアル戦(カルロス・ロメロやヘラルド・モレノらを擁する敵地ラ・セラミカでの一戦)まで指揮を執る猶予が与えられました。まさに指揮官の進退をかけた背水の陣で挑む一戦となります。

一方、ホームで迎え撃つバスクのセスタオ・リバーにとっても、意気消沈する格上の1部クラブをホームに迎え、ジャイアントキリングを起こす絶好の好機となります。

予想スタメンと負傷・出場停止情報

本試合に関する予想スタメンおよび負傷・出場停止情報について、MARCA、AS、SPORT、Mundo Deportivo、Estadio Deportivo等の各報道メディアによる具体的な布陣やメンバーリストの詳細は、現時点の報道では発表されていません。

そのため、予想先発の小見出しや位置別の選手配置、ならびに「欠場・出場が微妙な選手」に関する確定情報の記載は控えます。

監督会見・注目選手コメント

現時点の報道では、この一戦に向けた前日記者会見や指揮官・選手の最新コメントは公表されていません(マノーロ・ゴンサレス監督の公式記者会見は週明け月曜日に予定されています)。

セスタオ 対 エスパニョール の背景データ