MVPジュリアーノ・シメオネの咆哮!PK誘発&圧巻アシストで雑音を一蹴
⚡この日のダービーで文句なしのMVPに輝いたのは、右サイドで圧倒的な躍動を見せたジュリアーノ・シメオネでした!
一部から「監督の息子だから優遇されている」という心ない批判も囁かれていたジュリアーノですが、ピッチ上でその価値を証明しました。後半立ち上がりの先制PK誘発と退場劇の引き金となった猛烈な裏への飛び出し、さらに相手左サイドを完璧に崩し切ったジョナサン・デイヴィッドへのアシストと、2ゴールすべてに直接関与。それだけに留まらず、守備時には5バックの右ウィングバックの位置まで戻ってヴィニシウス・ジュニオールを封じ込め、ムバッペの決定的なシュートシーンにも間一髪で足を伸ばしてブロックするなど、攻守に渡って24時間命を懸ける凄まじい魂を見せつけました。
試合後、ジュリアーノは謙虚かつ熱狂的に自身の思いを語りました。
『常に自分自身を見つめ直し、アトレティコのために最高の状態を作れるよう24時間を捧げています。技術面や自分の足りない部分を改善するために激しく取り組んでいます。足元をしっかりと固め、誰も自分に何もプレゼントなどしてくれないという謙虚さを持っています。幼い頃からアトレティコをずっと見てきて、重要なダービーを体感してきました。これが自分の生き方でありプレーのスタイルです。どんな相手に対しても全てを出し切り、サポーターや選手と同じように空っぽになるまで戦い抜きます。批判についても、それが建設的なものであれば真摯に受け止めます。自分の技術や外からのシュート、左足の精度など改善すべき点は山ほどあります。チームが必要とするときに110%を出せるように成長し続けます』と話し、批判を一蹴しました。
また、相手指揮官モウリーニョが判定に不満を漏らしたことについても尋ねられると、
『審判の方々には深いリスペクトを持っています。彼らも人間であり、成功することもあれば間違えることもあります。あの場面で審判があの決断を下したのなら、それが彼らの見え方だったということです。何よりもまず人として審判を尊重しています』と大人の対応を見せました。(via MARCA)