新GMモンチが始動、ツィガンコフ獲得へ本腰
エスパニョールの新スポーツゼネラルマネージャーに就任したモンチが、チームのレベルアップに向けた大改革に着手している。2024年の1部昇格後、ラ・リーガの中位に定着したクラブは、さらなる飛躍とヨーロッパの舞台への進出を夢見ており、そのための補強リストの最優先ターゲットとして、ビクトル・ツィガンコフに白羽の矢を立てている。
ツィガンコフは所属するジローナがセグンダ・ディビシオンへ降格したことを受け、2部でのプレーを回避するため、契約を1年残してクラブへ公式な退団要請の手紙を送った。本人は『クラブにも利益をもたらす形での退団を常に期待している』と語っており、円満な解決を望んでいる。
エスパニョールは手薄な右ウイングの完璧な解決策として、モンチ自らが彼の獲得を提案した。ツィガンコフにとっても、1部リーグでプレーを続けつつ、カタルーニャでの生活環境を大きく変えずに済むというメリットがある。
ただし、契約解除金は3000万ユーロに設定されているため、クラブ間での経済的な交渉が必須となる。さらに、最大のライバルとしてアヤックスが立ち塞がっている。アヤックスには元ジローナのミチェルが新監督として就任する予定であり、教え子であるツィガンコフのクオリティを熟知し絶大な信頼を寄せているため、激しい争奪戦が展開されている。(via Estadio Deportivo)