アトレティコ・マドリード
スポルティングCPから移籍金約4000万ユーロで加入したモルテン・ヒュルマンドが、メトロポリターノで入団プレゼンテーションを実施しました。2031年までの契約を結んだ同選手は、ニコ・ゴンサレスが着けていた背番号「23」を選択しています。シメオネ監督との事前の電話会談について『彼の情熱と野心を感じ、さらに興味が湧いた』と明かし、幼少期に憧れたガビやコケがプレーするクラブへの加入を『夢が叶った』と語りました。 (via Mundo Deportivo)
移籍市場では、すでにアレハンドロ・グリマルドの獲得(1500万ユーロ+ボーナス500万ユーロ)を完了させています。さらに、パリ・サンジェルマンのイ・ガンインの獲得が秒読み段階に入っており、移籍金3500万ユーロで5年契約を結ぶ見込みです。同選手は母国・韓国でクラブの医療責任者によるメディカルチェックを済ませたと報じられています。 (via MARCA)
また、ホセ・マリア・ヒメネスの退団の可能性に備え、マンチェスター・ユナイテッドに所属するアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスに関心を示しているほか、マテウ・アレマニーSDがバルセロナのフェラン・トーレスを2027年の契約満了時にフリーで獲得するプランを画策していると伝えられています。 (via ElDesmarque)
フリアン・アルバレス(マンチェスター・C)の獲得を巡っては、バルセロナ側が「アトレティコは資金捻出のために売却を余儀なくされる」と見ているのに対し、クラブ側はアレクサンデル・セルロートなどの放出が停滞しているものの、売却の必要性を明確に否定しています。一方で、リーベル・プレートへの移籍で基本合意に達していたティアゴ・アルマダについて、フラメンゴが強い関心を示しており、交渉が覆る可能性が浮上しています。 (via Mundo Deportivo)
ディエゴ・シメオネ監督率いるチームはプレシーズンを始動させました。トマ・レマルやカルロス・マルティンがレンタルから復帰したものの、代表活動に参加している選手など15名が欠席でのスタートとなっています。 (via ElDesmarque)
セビージャ
2026-27シーズンの新ユニフォーム(ホーム)を公式発表しました。メインスポンサーのロゴはなく、クラブの歴史を重んじたクリーンでミニマルな白を基調に、赤と金のディテールが施されたデザインとなっています。 (via Estadio Deportivo)
人員整理が加速しています。アコル・アダムスのヴェネツィアへの移籍が最終段階に入っており、1680万ユーロの固定額に加え、最大2350万ユーロに達するボーナスが設定される見込みです。また、負傷歴の懸念から厳しいメディカルチェックを受けていたタンギ・ニアンズも無事通過し、リールへの移籍が間近に迫っています。 (via ElDesmarque)
有望株のフアンル・サンチェスに対しては、アタランタが1500万ユーロのオファーを準備中です。ホセ・イグナシオ・ナバロ新SDは前任者よりも柔軟な交渉姿勢を見せており、適切なオファーであれば応じる構えです。また、ノッティンガム・フォレストがオソの獲得に動いており、セビージャは移籍金1500万ユーロを要求しています。 (via Estadio Deportivo)
ルイス・ガルシア・プラサ監督の構想外となったラファ・ミル、ガットーニ、ファビオ・カルドソ、ジョアン・ジョルダンの4選手は、引き続き別メニューでの調整を行っています。クラブは選手たちに施設を開放しており、規約違反はないとの認識を示しています。 (via ElDesmarque)
下部組織のセビージャ・アトレティコもディエゴ・ガリアーノ新監督のもとで始動し、昇格に向けたプレシーズンの準備を進めています。 (via Estadio Deportivo)
レアル・ベティス
期待の若手アタッカー、ホセ・アントニオ・モランテ(19歳)との契約を2030年まで延長しました。U-19欧州選手権での優勝と得点王の活躍が高く評価されており、選手本人は『トップチームの選手になり、ファンに多くの喜びを与えることが夢だ』と語っています。 (via SPORT)
ファクンド・ベルナルとフラン・ガルシアの獲得に成功した後、チームは新たなストライカーの補強を目指しています。同時に放出も進めており、ネルソン・デオッサのヴァスコ・ダ・ガマへの移籍(約1200万ユーロ規模の取引)や、ギリェルメ・フェルナンデスのコルドバへの移籍交渉を進めています。デオッサは自身のSNSで聖書の言葉を引用し、現状への忍耐と希望を綴っています。 (via ElDesmarque)
昨季途中にパルメイラスからレンタルで加入し、レンタル延長のオプションを行使する予定だったベティスBのDFロブソン・フェルナンデスについて、本人が個人的な理由でブラジル帰国を希望し、プレシーズンに合流しませんでした。クラブはパルメイラスとレンタル打ち切りの交渉を行っています。 (via SPORT)
ドイツでのプレシーズン合宿には新戦力のアントニーが合流し、ペジェグリーニ監督と会話を交わす場面が見られました。監督は彼が国内外の大会で違いを生み出す選手になることを期待しています。 (via Estadio Deportivo)
ジオヴァニ・ロ・チェルソがワールドカップ準決勝に進出したため、バレンシアとのリーグ開幕戦の延期を要請する見込みです。また、プレシーズンマッチの一環として第57回トロフェオ・コロンビーノへの参加が決まっており、レクレアティーボ・デ・ウエルバとの試合のチケットはすでに1万枚以上が販売されるなど大きな関心を集めています。 (via ElDesmarque)
補強の噂として、かつて所属したアレックス・モレノ(ジローナ)の復帰の可能性を探っているほか、リバプールのステファン・バイチェティッチやレアル・マドリード・カスティージャのセサル・パラシオスへの関心も報じられています。 (via Estadio Deportivo)
ビジャレアル
イニゴ・ペレス新監督のもと、2026-27シーズンのプレシーズンが始動しました。午前と午後の二部練習で負荷を高めており、初の実戦としてベンフィカとの親善試合を控えています。 (via SPORT)
昨季のプレシーズンに大ケガを負い、長期離脱を余儀なくされていたローガン・コスタとウィリー・カンブワラが完全復活を目指してプレシーズンから合流しています。両選手ともポジション争いに向けて再起を誓っています。 (via MARCA)
移籍市場では、アラベスのMFアントニオ・ブランコに関心を示しており、獲得を検討中です。また、Bチーム(ダビド・アルベルダ監督)も始動し、女子チームではイレネ・ミゲレスの契約延長が発表されています。 (via ElDesmarque)
バレンシア
カルロス・コルベラン監督率いるチームが、ジローナのRoyalverd Training Centerでのプレシーズン合宿をスタートさせました。新戦力のグイド・ロドリゲス、リュウノスケ・サトウらが参加していますが、退団が決定的なジェンク・オズカジャルはメンバーから外れています。 (via Mundo Deportivo)
中盤のバティスト・サンタマリアとの契約を解除し、同選手はギリシャのPAOKサロニカへ2027年までの契約で加入しました。また、右サイドバックの強化としてトーマス・ムニエの獲得が決定的に。ワールドカップ敗退後にメディカルチェックを受け、1年+オプションの契約を結ぶ予定です。 (via MARCA)
エジプトから加入した新戦力のアリウ・ディエングがインタビューに応じ、自身の強靭なフィジカルから『戦車(dabbaba)』という愛称で呼ばれていたことや、バレンシアのレジェンドたちへの敬意を語り、『ファンを誇りに思わせたい』と意気込みを見せました。 (via ElDesmarque)
移籍市場では、オランダのFCフォレンダムに所属する若手GKカイネ・ファン・オーベレン(22歳)の獲得に興味を示しています。 (via Mundo Deportivo)
また、ワールドカップの影響によるレアル・ベティスとの開幕戦延期の可能性について、クラブはスポーツマンシップに則り規定を受け入れるスタンスを示しています。 (via ElDesmarque)
ラージョ・バジェカーノ
左サイドバックのペップ・チャバリアのチェルシー移籍が加速しています。シャビ・アロンソ監督からの強い要望があり、チェルシーはボーナス込みで2500万ユーロに達するオファーを準備。選手側もプレミアリーグ移籍の夢を叶えるために減俸を受け入れ、個人合意に達している模様です。 (via MARCA)
カディスへのレンタルから復帰したペラヨ・フェルナンデスが、プレシーズンでのアピールを通じてトップチームのセンターバック陣での定位置確保を狙っています。また、リバプールのステファン・バイチェティッチや、ジローナのアレックス・モレノの獲得にも関心を示していると報じられています。 (via ElDesmarque)
アラベス
アントニオ・ブランコの去就が不透明となっています。ビジャレアルなどの有力クラブが関心を示していますが、契約解除金は2000万ユーロに設定されており、レアル・マドリードが権利の50%を保有しているため、容易な移籍にはならないと予想されています。 (via ElDesmarque)
中盤のカルロス・プロテソニが2028年まで契約を延長しました。会見では『アラベスとビトリアは家のような存在』と語り、家族の支えやキケ・サンチェス・フローレス監督からの信頼への感謝を述べました。また、サラゴサのFWアドリアン・リソの獲得にも動いています。 (via ElDesmarque)
レアル・ソシエダ
本拠地アノエタ・スタジアムの改修・拡張工事が進行中です。コーナー上部やサイドスタンドの拡張により、キャパシティが約39,500人から42,247人に増加する予定で、2030年ワールドカップに向けたFIFAの基準を満たすための準備が進められています。 (via ElDesmarque)
エリック・ブレトスSDとペジェグリーノ・マタラッツォ監督が、RCランスとの契約を満了したフリーのDFマラング・サール(27歳)に関心を示しており、守備陣の強化を図っています。 (via ElDesmarque)
アスレティック・クラブ
エディン・テルジッチ新監督によるプレシーズンが始動しました。ホセアン・レクエ医師が負傷者の状況を報告し、ウナイ・エギルスは再手術を受け順調に回復中、アンドニ・ゴロサベルは内転筋の損傷から数週間での合流を見込んでいると説明。ニコ・セラーノは過負荷のため別メニュー、ベニャト・プラドスは前十字靭帯の手術から回復し起用可能とのことです。 (via ElDesmarque)
また、ワールドカップで活躍中のニコ・ウィリアムズの健康状態についても『恥骨炎の症状はなく、完璧な状態である』とレクエ医師が太鼓判を押しています。 (via Estadio Deportivo)
セルタ・デ・ビーゴ
マルコ・ガルセスSDとクラウディオ・ヒラルデス監督のもと、プレシーズンが本格化。代表活動で合流が遅れていたハビ・ロドリゲスとジョーンズ・エル・アブデラウイが練習に合流しました。 (via Estadio Deportivo)
8月上旬にイタリアでのプレシーズンツアーを実施し、サッスオーロ、ナポリと親善試合を行うことを発表しました。移籍市場では、スポルティングCPからの退団が濃厚なギオルギ・コチョラシュビリの獲得をリストアップしている一方、若手のウーゴ・ソテロはレバンテへのレンタル移籍が間近に迫っています。 (via SPORT)
ジローナ
バルセロナ・アトレティックのMFブリアン・ファリーニャス(18歳)の獲得に向け交渉を加速させています。約150万ユーロで権利の50%を取得する方向で調整中であり、トップチーム定着を目指す有望株の補強に動いています。 (via SPORT)
一方で、エスパニョールから関心が寄せられているヴィクトル・ツィガンコフの去就が注目される中、アレックス・モレノの退団を容認する姿勢を見せています。 (via ElDesmarque)
エスパニョール
マノロ・ゴンサレス監督のもと、プレシーズンがスタートしました。カタロニアでの合宿後、イングランドへ渡りバーンリーなどと親善試合を行う予定です。 (via Esport3)
補強に関しては、ジローナのヴィクトル・ツィガンコフの獲得を熱望しているものの、3000万ユーロの違約金とサラリーキャップの制限により実現は困難と見られています。また、ローマを退団したマリオ・エルモソの復帰の可能性も探っていますが、同様に給与面がネックとなっています。 (via ElDesmarque)
オサスナ
レアル・マドリード・カスティージャの有望な若手、セサル・パラシオスの獲得に迫っています。セビージャやベティスも関心を示していましたが、オサスナが最も熱心にアプローチしており、加入が濃厚とされています。 (via Estadio Deportivo)
ラス・パルマス
ルーベン・デ・ラ・バレラ新監督が就任し、プレシーズンが始動しました。ジョナタン・ビエラの退団に伴う新キャプテン選びが注目されており、経験豊富なヘセ・ロドリゲス、キリアン・ロドリゲス、アレックス・スアレス、サンドロ・ラミレスの名が候補に挙がっています。 (via SPORT)
ヘタフェ
中盤の強化を目指し、リバプールのステファン・バイチェティッチの獲得に関心を示しています。セビージャやラージョも興味を持っており、今後の動向が注目されます。 (via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
今夏のラ・リーガは、監督交代やワールドカップの影響により、各クラブが非常に慌ただしいプレシーズンを迎えています。アトレティコ・マドリードによるヒュルマンドやイ・ガンインなどの大型補強が進む一方で、セビージャのように高給選手の整理を急ぐクラブも目立ちます。ベティスやセルタなどの各チームもアカデミー出身の若手との契約延長や、国外からのタレント発掘に注力しており、サラリーキャップの制約と戦いながらの緻密なスカウティングと交渉がリーグ全体のトレンドとなっています。ワールドカップ参加組の合流遅れに伴う開幕戦のスケジュール調整も含め、ピッチ内外で目が離せない状況が続いています。
デスクコメント
戦術デスク
配置と起用法から読む
アトレティコがヒュルマンドを獲得したことで、中盤の強度が一段階引き上げられるのは確実です。シメオネ監督が求める運動量と戦術的規律を彼がどう体現するか。また、イ・ガンインの加入が噂されることで、攻撃の組み立てに個の打開力が加わり、昨季までの堅守速攻に変化が生まれる予感がします。一方で、プレシーズンが代表活動で多くの選手を欠いてのスタートとなった点は懸念材料です。戦術の浸透には時間が必要であり、開幕直後の噛み合わせがシーズン序盤の成否を分けるでしょう。
クラブ動向デスク
フロントとクラブの空気を追う
セビージャのユニフォームからスポンサーロゴが消えたことは、クラブが歴史とアイデンティティの再構築を重視している象徴のように映ります。人員整理を急ぐ姿勢からは、新SDの下で財務健全化とチームの若返りを断行する強い意志を感じます。ベティスやラス・パルマスでも新監督就任やキャプテン選出といった「新しい風」が吹いており、各クラブが停滞を打破しようと模索している様子が伺えます。サポーターの期待と現実のバランスをどう取るか、フロントの舵取りが問われる夏です。
移籍・契約デスク
契約・補強・登録を整理する
今夏の市場は、サラリーキャップの制約が各クラブの動きを厳しく制限しているのが特徴です。アトレティコの大型補強は目を引きますが、一方でエスパニョールがツィガンコフ獲得に苦慮しているように、高額な違約金や給与がネックとなるケースが目立ちます。また、若手の契約延長やレンタル移籍の活用が目立つのは、将来的な資産価値向上とコスト削減を両立させるための現実的な戦略です。噂に踊らされず、契約年数や保有権の割合といった細部から、各クラブの編成方針を読み解く必要があります。