エルチェCF
11試合未勝利の泥沼に陥り降格圏へ転落する絶体絶命の危機にあったが、エデル・サラビア監督が5-3-2から4-4-2へとシステムを大胆に変更したことが見事に的中。新戦力セペダの移籍後初ゴールと、GKディトゥロの再三の好セーブによりバレンシアを1-0で撃破し、降格圏を脱出する値千金の勝利を収めた。選手たちはSNSで「残り10の決勝戦」を誓い合い、チームの団結力を見せている。(via AS)
UDラス・パルマス
ルイス・ガルシア監督の下で昇格争いを展開している。日本人FW宮代大聖が絶好調で、スポルティング・ヒホン戦(1-0)では11分に鋭く切り込んでアレ・ガルシアの決勝点を見事にアシストした。監督は「日本の選手がこれほど早く我々のサッカーに適応するとは想像し難い。技術とメンタリティが素晴らしく、攻守に多大な貢献をしている」と大絶賛している。しかし、昇格を争うマラガとの大一番(0-2敗戦)では、宮代がペナルティエリア内で倒されるもPKとならず(CTAは後に誤審と認定)、負傷交代する悲劇に見舞われた。この敗戦でチームは昇格プレーオフ圏外へ転落。さらに、クラブの危機を救ったアグスティン・オヘダ元副会長が82歳で逝去するという悲しいニュースも重なった。(via MARCA)
ラシン・サンタンデール
リーグ首位を快走しているものの、アルバセテ(0-4)、レアル・サラゴサ(0-2)を相手に今季初の2連敗と無得点を記録し、首位固めに黄信号が灯っている。チームの攻撃を牽引するのは今季18ゴールを挙げて得点王争いのトップに立つアンドレス・マルティンと、アシストを量産するイニゴ・ビセンテの両翼コンビ。また、冬に加入した19歳のスウェーデン人GKシモン・エリクソンがデビューを果たし、サポーターの心を鷲掴みにしている。(via AS)
デポルティーボ・ラ・コルーニャ
アントニオ・イダルゴ監督の下、怒涛の終盤の得点力を見せつけて自動昇格圏の2位へ躍進した。ミランデス戦ではストイチコフのミドルシュートとサムエレ・ムラッティエリの劇的ゴールで3-1の逆転勝利。フェルナンド・ソリアーノSDとの契約を2029年まで延長し、クラブの長期プロジェクトを強固なものにした。一方で、攻撃の要であるメジャが左膝の靭帯損傷により手術を受け、今季絶望となる痛手も負っている。(via Mundo Deportivo)