【今回のラインナップ】
✅ [マルコス・ジョレンテの極端なライフスタイルとパイロットの反論] アトレティコMFの陰謀論に現役パイロットが真っ向から反論
✅ [フェデ・バルベルデの処分に対するアトレティコの怒りと皮肉] 1試合の出場停止処分に対しアトレティコが公式Xで痛烈な皮肉を投稿
✅ [イタリア代表のウェールズ敗退歓喜とバストーニへのブーイング問題] 選手たちの歓喜の姿と、バストーニへの殺害予告やブーイングが社会問題に
✅ [ノリートが明かすルイス・エンリケとの過酷な思い出] 早朝からの猛特訓と「フェラーリ」に例えた食事指導の裏側
✅ [ベルナルド・シウバが語るマンチェスター生活の苦悩と本音] 気候と文化への不満から「シティがリスボンにあれば40歳までいる」と告白
✅ [ルーカス・ペレスのカディス加入と結核からの復活の裏話] オランダでの闘病を経てカディスへ、マドリードでの自主トレの様子も
✅ [フェルミン・ロペスの私生活とパートナーからの苦言] 恋人から「一日中サッカーばかり見ている」と呆れられるサッカー愛
✅ [ラポルテが語る『ボス』の称号とサウジアラビアでの苦労] スペイン代表での絶対的な地位と、中東での生活についての赤裸々な告白
✅ [映画『La Roja』が描くラミン・ヤマルへの人種差別の現実] クリケット代表を題材に、スペイン社会に残る差別の実態を映画化
✅ [メスタージャ跡地に建設される超高級マンションの驚愕価格] バレンシアの旧本拠地跡地に最高100万ユーロ超の住宅が建設へ
✅ [ユヴェントスがレヴァンドフスキ引き抜きへ使者を派遣] ポーランド代表戦のスタンドにユヴェントス幹部が姿を見せる
✅ [イラン政府が自国チームの『敵対国』への渡航を禁止] W杯米国開催への影響も懸念される中、遠征を国が禁じる
✅ [UEFAがレーザーポインター等の使用でセルタに罰金処分] リヨン戦でのファンの迷惑行為により総額32,000ユーロの罰金
✅ [ルカクが無断欠席でナポリと緊張状態に] ベルギー代表監督と結託し、クラブの帰還要請を無視
✅ [起業家アルバロ・アルベロアのピッチ外の顔] レアル・マドリードの監督でありながら、コンサルティング会社の株主として成功
✅ [The KillersがCL決勝でパフォーマンス、ペップ・バルサの思い出] グアルディオラ時代のバルサのモチベーション曲がブダペストに響く
✅ [ニコ・ウィリアムズの練習復帰と手荒い歓迎] レサマでの練習再開でチームメイトから頭を叩かれる花道の祝福
✅ [ヴィニシウスとカマヴィンガの試合後の談笑] ブラジル対フランス戦のトンネル内で見せたマドリー勢の友情
✅ [ヨハン・クライフの名言がスペイン国会で飛び交う] 「お金はピッチにあるべきだ」という名言が政治の場で引用される
✅ [マルカオのスペイン国籍取得でセビージャの外国人枠が空く] 二重国籍取得によりセビージャの編成に大きな影響を与える
■【マルコス・ジョレンテの極端なライフスタイルとパイロットの反論】
アトレティコ・マドリードのマルコス・ジョレンテは、パレオダイエットや日没後の断食、屋内での黄色いレンズのサングラス着用など、独特なライフスタイルを貫いている。ジョレンテは自らの生活について『この生活は私たちを人工的なものに導いているが、それは正しいことではなく、健康的でもないと思う』と語っている。さらに『私にとっては他の人たちが奇妙なんだ。私は普通の男で、今の世の中ではあまり一般的ではないことをしているが、それらは非常に普通のことだ。今の社会で私がしているライフスタイルを続けるのは難しいと理解しているが、それが本来すべきことだ』と主張している。食事については『私たちの健康を本当に気にかけている人々(から学んだ)(...) このように人工的な方法で生活するよりも、自然な方法で生活する方がずっと理にかなっている』とし、『バランスの取れた食事が何であるかは誰もが知っている。私の極端なレベルまで持っていく必要はない』『夜は食べない。日が沈む前に最後の食事をする。夜中に飢えを感じることはない、きちんと調整されているからだ』と語っている。
一方で、ジョレンテが以前、飛行機雲を「ケムトレイル(化学物質の散布)」とする陰謀論を支持する発言をしたことに対し、現役のエアバスA320機長であるイグナシオ・ロドリゲスが真っ向から反論を展開した。ロドリゲスは『人々が理論を信じ込み、それを適用し、さらに非常に自信を持って語っている。ジョレンテは以前はあんなにたくさんの飛行機雲を見ることはなかったと言うが、実際には過去の写真のコレクションがそれを否定している。以前は飛行機がより低い高度を飛んでおり、低く飛ぶと飛行機雲が発生する可能性が低くなる。しかし、過去にもそれは存在していた』と論破。飛行機雲の発生メカニズムについて『エンジンの燃焼では常に二酸化炭素と水蒸気が生成される。これらの要素が飛行機雲や雲の形で残ることがある。それは空気中の小さな氷の結晶で、現れることもあれば現れないこともある。これに何が関係しているか? 答えは温度だ。巡航速度で33,000フィートから41,000フィートの高度を飛ぶと、マイナス50度の温度に遭遇する』『その水蒸気から結晶への変化は非常に早く起こる、特に相対湿度が70%以上の高い場合だ』『その時、通常は平均である27,000フィートで飛行機雲が発生する。確かに以前の飛行機はもっと低く飛んでいて、低く飛ぶことで飛行機雲の可能性が低かったのは事実だ。しかし、ジョレンテが何と言おうと、過去にもそれはあった』と説明した。さらに『タンクに入っているのは燃料だけで、航空機の場合はJet Alpha 1と呼ばれるものだ。この燃料は厳格な品質管理を経ており、灯油のみから作られている。現在は、オイル由来でより環境に優しいSAFという再生可能なタイプも使用している。一部の人々が示唆するような散布は一切行われていない。パイロットの間では、宇宙人のことや地球が平らかどうか、そしてこの散布の問題について聞かれると、とてもよく笑うんだ』と一蹴した。
(via SPORT)
■【フェデ・バルベルデの処分に対するアトレティコの怒りと皮肉】
マドリード・ダービーでアレックス・バエナに悪質なタックルを見舞って退場処分となったレアル・マドリードのフェデ・バルベルデに対し、1試合の出場停止という非常に軽い処分が下された。アトレティコ・マドリードはこの決定に激怒し、公式Xで露骨な皮肉を展開した。クラブは『おめでとう、あなたたちはこれで最高だ。目標達成:バルベルデに1試合』と投稿し、さらに『サッカーファンは、シャツの色やメディアの騒音がスポーツの正義の決定に影響を与えないことを知って、安心して休暇に出かけることができる』とレアル・マドリードの政治力を揶揄した。
続けて、過去の似たような事例の議事録を並べ、『同じ委員会。同じ議事録の文面。異なる基準』と指摘。アスレティック・クラブのオイアン・サンセが「ボールをプレーする選択肢がない状態で、過度な力を用いて相手を蹴った」として2試合の出場停止を受けた議事録と、バルベルデの「ボールがプレーできる距離にない状態で、過度な力を用いて相手を蹴った」として1試合の出場停止となった議事録を比較した。クラブはさらに『機械が今日承認されたプレーに焦点を当ててきた2日間の後、私たちには一つの疑問が浮かぶ。どうしてダービーがたった2回のファウルで終わることができるのか?』と判定への不信感を露わにした。被害者であるバエナ自身も『クラブが発表したことすべてと同じ意見だ』と同調している。レアル・マドリード側は処分の完全撤回を求めて控訴していたが、これは棄却されている。
(via Estadio Deportivo)
(via SPORT)
■【イタリア代表のウェールズ敗退歓喜とバストーニへのブーイング問題】
W杯予選に関連し、イタリア代表のピッチ外での行動が波紋を呼んでいる。イタリア代表のグリエルモ・ヴィカーリオとフェデリコ・ディマルコが、潜在的な対戦相手であったウェールズがPK戦の末にボスニア・ヘルツェゴビナに敗れた際、その敗退を大喜びする様子がRAIのカメラに捉えられた。この映像はSNSで瞬く間に拡散され、対戦相手への敬意を欠いているという批判と、W杯出場への重圧の中での自然な競争心だとする擁護論で世論が二分されている。
一方で、同じくイタリア代表のアレッサンドロ・バストーニ(インテル)は深刻なトラブルの渦中にいる。ユヴェントス戦で相手DFのピエール・カルルを退場に追い込むシミュレーションを行った上、それを過剰に喜んだことで、他クラブのファンから凄まじい反感を買っている。事態はSNSでの殺害予告にまで発展し、バストーニは自身のInstagramのコメント欄の閉鎖を余儀なくされた。セリエAの各スタジアムでは彼がボールを持つたびに大ブーイングが起きている。これに対し、セスク・ファブレガスは『バストーニへのブーイング? それは彼がイタリアで最高のチームでプレーしているからだ。私は彼をトッププレーヤーだと考えている。彼のためにインテルをたくさん研究した。彼はイタリア代表のキャプテンになるだろう。彼は間違いを犯したが、そういうことは起こるものだ。私もサン・シーロでサレマーケルスを掴んだ時に間違いを犯した。彼はそれを乗り越えるだろう、それはファンの問題だ』と擁護している。インテルのキヴ監督も『ひどい一週間だったし、このような肉体的、精神的な状況でプレーするのは彼にとって簡単ではなかった』と精神的ダメージを心配している。
(via SPORT)
(via MARCA)
■【ノリートが明かすルイス・エンリケとの過酷な思い出】
元スペイン代表のノリートが、バルセロナB時代に指導を受けたルイス・エンリケとの知られざるエピソードを告白した。一部で囁かれていた「体重管理のために食事を隠された」という噂については『いや、それは嘘だ。でも、彼は私により良い食事の仕方を教えてくれた』と明確に否定した。
一方で、その体重管理のアプローチは想像を絶するものだった。ノリートは『休暇を終えてバルセロナに到着した時、おそらく5〜6キロは太っていた』と振り返る。それを見たルイス・エンリケは『プレシーズンの前に監督がやってきて私に言ったんだ。「そこに座れ。お前は夏の間何もしなかったんだな? ハネムーンで全部食べてしまったんだろう?」と』問い詰めた。
そして過酷なメニューが課された。『「ではお前はトリプルセッションだ。チームは午前と午後に練習するが、お前は朝7時に一人で練習し、10時と17時にチームと一緒に練習しろ」と言われた』『最初のセッションは空腹のまま行われたが、私はそれが何なのかさえ知らなかった。彼は私にコーヒーさえも許さなかったんだ』と、朝のコーヒーすら禁止された極限のトレーニングを明かした。
エンリケはノリートの才能をスーパーカーに例え、『「お前はフェラーリだから、きちんとした食事をしなければならない。フェラーリにはガソリンを入れるものであって、くだらないものを食べさせてはいけない。お前はあと一歩のところにいる。バルセロナBにいて、エリートがすぐそこにあるんだ」』と説いたという。移籍の際も『ベンフィカとまだ3年の契約が残っていたか分からないが、ある夏の日、ルイス・エンリケから電話があって移籍が決まったんだ』とエンリケ主導であったことを明かし、『彼は私がこれまで持った中で最高の監督だった。彼と一緒に4年間を過ごし、それは私のキャリアにおいて重要な4シーズンだった。彼は私にたくさんの愛情をくれた。とても楽しくて、時々とても面白い男なんだ』と深い感謝を述べている。
(via SPORT)
■【ベルナルド・シウバが語るマンチェスター生活の苦悩と本音】
マンチェスター・シティの絶対的な主力であるベルナルド・シウバが、イングランドでの生活における孤独や文化の不一致について赤裸々に語った。彼は『ポルトガルとイングランドの文化は少し異なる。スケジュールは大きく違い、食べ物もまったく違い、ライフスタイルも少し異なる。私はいつも冗談で、もしマンチェスター・シティがヨーロッパのもう少し南にあれば、クラブから追い出されるまでここに残るだろうと言っているんだ。なぜなら私は本当にこのチームを愛しているからね』と、クラブへの愛情と気候・文化への不満が混在している状況を説明した。
さらに加入当初の苦悩として『私の人生のもう一つの側面は異なっている。嫌いとは言わないが、文化的にマンチェスターは私が理想として探しているものではない。時には、あまり幸せではないこともある。妻と出会う前は、マンチェスターで一人ぼっちで、自分自身に満足していなかった。クラブが嫌いだからではなく、私の人生のこのもう一つの側面のために、去ることをたくさん考えた』と、退団を真剣に検討していたことを明かした。
それでも現在は『最終的には去らず、そのことをとても嬉しく思っている。おそらく三冠を達成した思い出や、プレミアリーグ4連覇の思い出、そして今、キャプテンとなって若い選手たちに私の経験を伝え、クラブをそれにふさわしい場所に戻すための努力をする機会を逃していただろう』と残留を肯定している。だが最後には『でもそうだな、もしマンチェスター・シティがリスボンにあれば、40歳までここにとどまるだろうね』と、やはり環境への未練をのぞかせた。
(via Mundo Deportivo)
■【ルーカス・ペレスのカディス加入と結核からの復活の裏話】
デポルティーボを去ったルーカス・ペレスが、カディスへ加入することが確実となった。彼の直近のキャリアは波乱に満ちている。オランダに渡ったものの、結核に感染し、リーグ優勝は経験したもののほとんどプレーできずに退団していた。
無所属となった彼に対し、セグンダのレガネスがシーズン終了までの契約を提示したが、これを拒否。彼はマドリードに滞在し、ボルハ・バストンやロケ・メサといったベテラン選手たちと少人数のグループで自主トレーニングを続けていた。さらにスポルティング・ヒホンへのオファーも断られていた。引退も視野に入る中、常に魅力を感じていたKings Leagueへの参戦も選択肢にあったが、最終的にセルヒオ・ゴンサレス監督やマヌエル・ビスカイノ会長との良好な関係が決め手となり、カディスへの復帰を選択した。
(via SPORT)
■【フェルミン・ロペスの私生活とパートナーからの苦言】
バルセロナのフェルミン・ロペスは、ピッチ上での飛躍とは裏腹に、私生活では恋人から苦言を呈されている。彼のパートナーはインフルエンサーのベルタ・ガジャルドで、彼女はフェルミンの度を超えたサッカー愛に呆れているという。フェルミンは『私のパートナーは時々、私が「一日中サッカーばかり見ている」と言うんだ…でも、それが私の好きなことだからね』と、プライベートでもサッカーから離れられない自身の性格を明かした。
自身の成長については『私がこれまで経験してきたすべてのことを経て、私はとても改善し、今年は一歩前に進んだと思う。私はチームを大いに助けているし、彼らも私を助けてくれている』としつつ、『まだ改善すべきことはある、私はとても若いからね』と謙虚な姿勢を見せている。さらに精神面について『個人的なレベルでは、私は少し大人になったと思う。まだ若くてこれから経験することもたくさんあるが、私の人生はとても早く進んでいるので、予定より早く大人にならなければならなかったと思うし、以前のフェルミンと今のフェルミンでは、その成熟度が変わっている』と語っている。
(via SPORT)
■【ラポルテが語る『ボス』の称号とサウジアラビアでの苦労】
スペイン代表の守備の要であるアイメリク・ラポルテは、代表チームのロッカールームで「エル・ヘフェ(ボス)」というニックネームで呼ばれている。これについて彼は『はい、好きです。でも、知りませんでした。ボスというのは常に力強さ、少し命令するような声を与えてくれます。ピッチの中でも外でも自分のベストを尽くすようにしています。私のことをそう言ってくれることを嬉しく思います』と歓迎している。
ロッカールームでの振る舞いについては『聞く人もいれば、聞かない人もいます。ロッカールームで話す人は誰でも聞いてもらえると思います。私たちは皆、お互いに大きな敬意を持っています。私が話さなければならない時は、聞いてもらえていると感じます。私はそれを自然に言いますし、私たちはとてもよく理解し合っています』と、良好な関係性を強調した。
一方、サウジアラビアでの生活とそこからの脱出については多くを語ろうとせず、『アラビアではすべてのことがありました。学びです。これ以上は広げません。あそこから出るのは難しかったですし、アスレティックへの移籍は複雑でした。帰還は素晴らしいものでした。結果のレベルでは苦労していますが、良く終わる可能性はあります。家族のおかげで、より結束できていることをとても嬉しく思います』と、移籍の舞台裏に大きな苦労があったことを示唆した。それでも『(アラビアに行ったことを後悔しているか)いいえ、完全に分かっていたことですから。私の人生のすべての決定は私が下します。私は自分の責任を引き受けます』と自らの決断に責任を持っている。
(via MARCA)
■【映画『La Roja』が描くラミン・ヤマルへの人種差別の現実】
映画監督のマルセル・バレーナが、スペイン社会に残る人種差別をテーマにした映画『La Roja』を撮影している。この作品は、アジア系移民(パキスタン、バングラデシュ、インド出身)で構成されながらヨーロッパ3位となった実在のクリケットスペイン代表を題材にしている。
バレーナ監督はこの映画の着想について『ある日、スポーツのニュースを読んでいて——私はスポーツがとても好きだから——クリケットのスペイン代表が、その存在すら知らなかったのだが、最初の公式戦でヨーロッパの3位になったのを見たんだ』『彼らの全員がアジア系だった。そしてニュースのコメントを読むと、多くが人種差別的なものだった。そこで私は明確に思ったんだ。ここにはもう一つの良い物語があるとね』と語る。
さらに、サッカー界の現状と重ね合わせ『サッカーの鏡は非常に現代的で、とても象徴的だ。スペイン代表とバルサの最高の選手は、家族の起源がここにはない少年(ラミン・ヤマル)だ。そして、彼が世界で最高の選手の一人であることを証明した今日でさえ、彼が代表チームの一員であることを好まない人々がまだいる。そしてそれこそが、私にこの映画を作らせた理由なんだ』と明言した。監督は言語とイデオロギーの問題にも触れ『言語そのものにはイデオロギーはない。人種差別やファシズムにはそれがある。そして人種差別やファシズムは、それが表現される言語の上にある。それらはアイデアであり、言語ではない』『彼らと一緒なら、私たちはもっと良くなれる。それがこの映画のテーマだ』と訴えかけている。
出演者のパコ・レオンとカロリーナ・ユステも『残念ながら、そうだね。改善されていない。だからこそ、このような物語を語ることが重要なんだ』『多くの場合、人種差別は無知から生まれる。知ることで、憎むことも減り、恐怖も少なくなる』と賛同している。
(via SPORT)
■【メスタージャ跡地に建設される超高級マンションの驚愕価格】
バレンシアの現在の本拠地であるメスタージャ・スタジアムの跡地に建設予定の住宅プロジェクトの価格が明らかになった。バレンシア市内は不動産用地が枯渇しており、この跡地は「市内に残された最高の土地」と見なされている。そのため価格は高騰し、1部屋あたり60万ユーロから、広い部屋では100万ユーロを超える設定となっている。1平方メートルあたりの販売価格は7,000ユーロを超える見込みで、これはバレンシアの新築物件の平均である4,000ユーロを大きく上回る超高級物件となる。複数のタワーマンションが建設され、中には29階建てのものも計画されている。
(via SPORT)
■【ユヴェントスがレヴァンドフスキ引き抜きへ使者を派遣】
ユヴェントスがバルセロナのロベルト・レヴァンドフスキの獲得に本腰を入れている。CEOのダミアン・コモリは、ポーランド対アルバニアの試合のスタンドにスポーツ部門のメンバーを派遣し、レヴァンドフスキのゴールを直接視察させた。ユヴェントスはバルセロナが提示する減俸での契約延長に乗らないよう彼を説得し、自らのプロジェクトに引き入れようと画策している。
(via SPORT)
■【イラン政府が自国チームの『敵対国』への渡航を禁止】
中東情勢の悪化を受け、イラン政府は自国のスポーツチームや代表チームに対し、「安全でない」または「敵対的」と見なす国への遠征を公式に禁止した。これにより、アジア・チャンピオンズリーグのプレーオフでサウジアラビアに遠征する予定だったトラクターの試合は、中立地開催への変更を余儀なくされている。影響は2026年ワールドカップにも及び、アメリカでの試合開催に反発するイラン側はメキシコへの会場変更を示唆しているが、FIFAがこれを認める可能性は低く、最悪の場合はボイコットの可能性も囁かれている。イランのスポーツ関係者はボイコット自体は否定している。
(via MARCA)
■【UEFAがレーザーポインター等の使用でセルタに罰金処分】
セルタ・デ・ビーゴは、ヨーロッパリーグのオリンピック・リヨン戦でのサポーターの蛮行により、UEFAから多額の罰金を科された。内訳は、ピッチへの物の投げ込みに対して15,000ユーロ、選手を狙ったレーザーポインターの使用に対して8,000ユーロ、発煙筒の使用に対して1,500ユーロとなっている。さらに、チームのイエローカード累積による不適切な振る舞いに対しても6,000ユーロが科され、総額は32,000ユーロに達した。
(via Mundo Deportivo)
■【ルカクが無断欠席でナポリと緊張状態に】
ナポリのロメル・ルカクが、クラブの全体練習を2回にわたって無断欠席し、ベルギーに滞在し続けていることでクラブ内に大きな波紋を広げている。ナポリ側は早期の帰還と連携した回復プログラムの実行を求めていたが、ルカクはこれを無視して独自の回復プログラムを優先した。さらにルカクは、ベルギー代表のドメニコ・テデスコ監督と結託し、アメリカ遠征の親善試合に参加しないことを合意していた。テデスコ監督は『ルカクはシーズンの残りのために何が最善かを慎重に考えた。移動や疲労を考慮し、これほど高いペースを維持するのは理想的ではないと結論付けた。健康上の問題はない。シーズン終盤とワールドカップに向けてより良い準備をすることが目的だ』『彼は自分の体をとてもよく知っており、ワールドカップに出場したいと思っている』とルカクの行動を擁護しているが、ナポリの不満は募っている。
(via SPORT)
■【起業家アルバロ・アルベロアのピッチ外の顔】
レアル・マドリードの監督を務めるアルバロ・アルベロアは、サッカー界の外でも実業家として大きな成功を収めている。彼は兄のヤゴ・アルベロアが設立したマーケティングおよびデジタル変革のコンサルタント会社「MIO Group」の創設パートナーであり、11%以上の株式を保有している。同社は数百万ユーロの利益を上げる大企業に成長している。アルベロアは自身の現役引退とビジネスについて『肉体的にはプレーを続けることができたが、それは頭の問題だった』と語り、過去にスポーツ功労賞を受賞した際には『このような賞を認められるととても幸せだ。チームスポーツでは、そばにいてくれる人々、特に私にすべてを与えてくれたレアル・マドリードのことを忘れてはならない』と、ビジネスで成功してもクラブへの感謝を忘れていない。
(via SPORT)
■【The KillersがCL決勝でパフォーマンス、ペップ・バルサの思い出】
5月30日にハンガリーのブダペストにあるプスカシュ・アレーナで開催されるチャンピオンズリーグ決勝の開会式で、アメリカのロックバンド「The Killers」がパフォーマンスを行うことが決定した。The Killersの代表曲「Human」は、ペップ・グアルディオラがバルセロナを率いていた時代、「Viva la Vida」と共にチームのモチベーションを高めるためにロッカールームで流されていた特別な曲である。バンド側は『打診された時、私たちはためらわずに受け入れた。それ自体が語る舞台がある。間違いなく壮大な試合になるであろう中で、これらの信じられないチームと選手たちを祝うことは名誉だ』と興奮気味に声明を発表している。
(via Mundo Deportivo)
■【ニコ・ウィリアムズの練習復帰と手荒い歓迎】
恥骨炎の治療で長期間離脱していたアスレティック・クラブのニコ・ウィリアムズが、レサマでのグループ練習に復帰した。グラウンドに姿を現したニコを、チームメイトたちは「collejas(頭を叩く花道)」を作って手荒く、しかし愛情たっぷりに歓迎し、ニコも満面の笑顔でこれに応えた。
(via AS)
(via Mundo Deportivo)
■【ヴィニシウスとカマヴィンガの試合後の談笑】
ブラジル対フランスの親善試合の後、トンネル内でレアル・マドリードのチームメイトであるヴィニシウスとカマヴィンガが並んで座り、笑顔で談笑する姿がカメラに捉えられた。この映像はすぐにSNSで拡散され、代表チームの勝敗を超えたマドリー勢の固い友情として話題を呼んでいる。
(via MARCA)
■【ヨハン・クライフの名言がスペイン国会で飛び交う】
ヨハン・クライフの伝説的な名言が、サッカー界を飛び越えてスペインの政治の場で引用された。下院議会での税収増加に関する議論の最中、Juntsのスポークスパーソンであるミリアム・ノゲラス議員が、ペドロ・サンチェス首相に向かって「お金は銀行にではなく、ピッチにあるべきだ」というクライフの言葉を放った。スポーツの枠を超え、政治的なメッセージとして使われるほど、クライフの遺産がスペイン社会に深く根付いていることを証明する出来事となった。
(via SPORT)
■【マルカオのスペイン国籍取得でセビージャの外国人枠が空く】
セビージャのブラジル人DFマルカオが、スペイン国籍を取得するためのすべての手続きを完了し、二重国籍保持者となった。これにより、彼はセビージャのEU圏外選手枠(外国人枠)を占有しなくなり、クラブの夏の補強戦略に大きな自由度をもたらすことになった。現在怪我で長期離脱中の彼だが、ピッチ外でクラブの編成に多大な貢献を果たした。
(via AS)
(via Estadio Deportivo)
(via MARCA)
【本日の総括】
本日は試合結果や戦術の裏側に隠れた、選手たちのリアルな人間性が垣間見えるニュースが多数飛び込んできました。マルコス・ジョレンテの極端なライフスタイルと陰謀論への現役パイロットからの論破、ベルナルド・シウバのマンチェスターでの孤独な生活への本音、そしてノリートが明かしたルイス・エンリケの「フェラーリ」に例えた狂気の早朝特訓など、ピッチ外の興味深いエピソードが満載です。また、フェデ・バルベルデの処分軽減に対するアトレティコの怒りのSNS投稿や、イタリア代表のバストーニに対する殺害予告とブーイングなど、サポーターやクラブの感情が爆発する事件性のある話題も目立ちました。映画界ではラミン・ヤマルら移民系選手への差別問題を問い直す作品が制作されるなど、サッカーが社会に与える影響力の大きさを改めて感じさせる一日となっています。
