デポルティーボ・ラ・コルーニャ

オランダのデ・フラーフスハップから21歳のピボーテ、トゥーン・ハイセルハルトを約100万ユーロで獲得することが間近に迫っている。フェルナンド・ソリアノSDは今夏に7〜8人の補強を明言しており、彼には2030年までの4年契約を用意している (via ElDesmarque)。

一方で、守護神ヘルマン・パレニョとの契約を2028年まで延長した。プリメーラ復帰の立役者の一人であり、さらにチモ・ナバーロ、ディエゴ・ビジャレス、そして大ブレイクを果たしたカメルーン人若手FWビル・ンソンゴらとの契約延長も間近となっている (via ElDesmarque)。

レアル・ベティス

W杯イヤーの影響により移籍市場の動きは停滞しているものの、ストライカー、左サイドバック、ミッドフィルダーの補強を優先事項に設定している。セルジ・アルティミラに対するスポルティングCPからの1400万ユーロ+ボーナス300万ユーロのオファーを拒否し、ネルソン・デオーサにはリーベル・プレートなどが関心を寄せている (via ElDesmarque)。

モロッコ代表の親善試合でエズ・アブデが右膝を負傷した。元同僚のシャディ・リアドと交錯したもので、内側側副靭帯捻挫の疑いがあり、W杯出場が危ぶまれている (via MARCA)。

チャンピオンズリーグを戦う来季に向け、ペジェグリーニ監督は各ポジションに2人のスタメン級を求めている。2028年にはイスコやロ・チェルソなど主力ベテラン勢が一斉に契約満了を迎えるため、中長期的な若返りが大きな課題となっている (via MARCA)。

ベンフィカが放出を容認しているアルゼンチン人MFエンソ・バレネチェアに注目しているが、獲得には既存選手の売却による資金調達が必須条件となる (via Estadio Deportivo)。

ロリアンで活躍するセネガル人FWバンバ・ディエンをフリーで獲得するチャンスがあったが、ラツィオなど多数のクラブが争奪戦に参戦し、多額の契約金が必要となったため事実上の移籍金発生状態となっている (via Estadio Deportivo)。

本拠地の改修を行うエルチェがビジター席を1500から700に削減する予定であり、昨季1500人以上が駆けつけたベティスサポーターの遠征に大きな影響が出ることが確実となった (via Estadio Deportivo)。

ゴンサロ・プティが休暇を利用して母国ウルグアイのナシオナルを訪問し、古巣ファンを喜ばせた。来季のプレシーズンはペジェグリーニ監督の下でアピールし、自身の去就を決める予定だ (via Estadio Deportivo)。

ナビル・フェキル獲得当時の舞台裏がエージェントによって明かされた。リヴァプールからの関心もあった中、メディアに漏れる前に隠密裏にセビージャの街を案内し、電撃的に契約をまとめたという (via Estadio Deportivo)。

バレンシアCF

カルロス・コルベラン監督の強い要望でギド・ロドリゲスの獲得を優先しているが、代理人の要求額が高く交渉は難航している。代役候補としてベンフィカのエンソ・バレネチェアの期限付き移籍、ジェフェルソン・レルマ、コルドバのイスマ・ルイスなどがリストアップされている。サンタマリアの構想外に伴う放出と、アリウ・ディエングの加入も控えている (via ElDesmarque)。

教皇レオン14世がスペインを訪れたことで、クラブに奇妙な期待が高まっている。21世紀に教皇がスペインを訪れた年、バレンシアは必ずチャンピオンズリーグ出場権を獲得しているという強力なジンクスが存在する (via ElDesmarque)。

セビージャFC

アントニオ・コルドン元SDが過去にペタル・スタニッチの獲得(200万ユーロ)を破談にしていたことが発覚した。その後スタニッチはルドゴレツでヨーロッパリーグ得点王になり、現在AZが最大1000万ユーロで獲得に動くほどの選手に成長しており、クラブは逃した魚の大きさを嘆いている (via Estadio Deportivo)。

ガブリエル・スアソが今季を振り返り、『誇りと幸福』という言葉で表現した。苦しい降格争いの中、コロコロ時代に似た経験が活きたと語っている (via MARCA)。

ナイジェリア人FWアコル・アダムスに対し、マルセイユが最大1800万ユーロのオファーを準備しており、ニール・モペイを取引に含める可能性も浮上している。アダムス自身は『セビージャで幸せ。噂は気にしていない』とコメントしている (via Estadio Deportivo)。

6月18日にセビージャを救うためのデモが開催される。サポーターグループは現取締役会の辞任、全会一致の救済委員会の設立、そしてクラブを救うための増資を要求している (via Estadio Deportivo)。

ルーマニア人MFマリウス・マリンの獲得が完全に白紙となった。コルドン元SDがイタリアで交渉を詰めた直後にマリンが膝を負傷し、クラブの売却騒動も重なって撤退。マリンはサウジアラビア移籍が濃厚となっている (via Estadio Deportivo)。

アレクシス・サンチェスの去就について、母国のウニベルシダ・デ・チレなどが関心を寄せていたが、ファンに対して『もう1年ヨーロッパに残る』と明かしたとされる。年俸50万ユーロの控えの役割を受け入れればセビージャ残留の可能性もある (via Estadio Deportivo)。

アトレティコ・マドリード

アレクサンダー・セルロートのユベントス移籍の可能性が高まっている。ユベントスは移籍金3000万ユーロ、年俸400万ユーロの3年契約を提示している。アトレティコはこの取引にニコ・ゴンサレスを含めることを検討しており、シメオネ監督の下でのプレーを望むニコを呼び戻す狙いがある (via ElDesmarque)。

アレックス・バエナがW杯メンバー入りについて『100%の力を出せていなかったので不安があった』と率直に告白した。また、W杯のベースキャンプに飾られた亡き少女マリア・カアマニョへの追悼写真に対し、深い感謝と感動の意を示した (via ElDesmarque)。

レアル・ソシエダ

ペジェグリーノ・マタラッツォ監督率いるチームは右サイドバックの補強が急務となっている。ホン・ミケル・アランブルが今季フィールドプレーヤー最多の42試合3291分をプレーし酷使されており、控えのルペレスは未知数、オドリオソラは膝の重傷で年内絶望となっているためだ (via Estadio Deportivo)。

パチェコの足首手術による負傷離脱などもあり、クラブは2人のセンターバック獲得を検討している。ミカ・マルモルを狙ったが他クラブが先行しており、現在はアルナウ・マルティネスやディオゴ・レイテらが候補に挙がっている。この影響で、今季サンセで活躍したルケン・ベイティアのトップチーム昇格は見送られる可能性が高い (via Mundo Deportivo)。

日本人選手の動向として、久保建英はW杯2026のアメリカ・メキシコ・カナダ大会に向けた日本代表メンバーに見事選出された。中盤の選手としてリスト入りを果たし、日本代表の主力としての大きな活躍が期待されている (via Estadio Deportivo)。なお、浅野拓磨に関する情報は今回確認されていない。

セルタ・デ・ビーゴ

ウゴ・ソテロが退団を検討している。今季は公式戦1500分以上プレーしたが、シーズン終盤にクラウディオ・ヒラルデス監督の構想から外れたことや、アレイシ・フェバスの加入によりポジション争いが激化したことが理由となっている (via ElDesmarque)。

イアゴ・アスパスがトップチームデビューから18周年を迎えた。今季終了後の引退を示唆しており、セルタの生ける伝説として最後の1年を戦う決意を固めている (via Estadio Deportivo)。

CAオサスナ

最終節前に降格に備え、120万ユーロの掛け金で600万ユーロの保険を契約していたことが発覚した。アメリカのメディアに『チームが自分たちに賭けた』と報じられ物議を醸したが、クラブ側は降格リスクに対する通常の財務ヘッジであると説明している。結果的にオサスナは1部残留を果たした (via Estadio Deportivo)。

ヘタフェCF

ホセ・ボルダラス監督の残留が近づいている。一時は減俸オファーにより退団が濃厚とされていたが、クラブとの歩み寄りがみられ交渉が再開された。後任候補としてファビオ・セレスティーニが待機している (via Estadio Deportivo)。

クリスタンス・ウチェの買い取り義務をクリスタル・パレスが回避したため、ヘタフェは6月30日までに2000万ユーロの売却益を出す必要に迫られており、財政的に厳しい状況となっている (via Estadio Deportivo)。

RCDマジョルカ

2部降格が決定し、主力の大量流出が不可避となっている。ベダト・ムリキはフェネルバフチェの会長選でアジズ・ユルドゥルムが勝利したことにより、約1550万ユーロでのフェネルバフチェ移籍が確実となった。過去の契約により売却益の45%をラツィオに支払う必要があるため、クラブの利益は1200万ユーロ程度に留まる見込みだ (via MARCA)。

パブロ・マフェオはオリンピアコスへ約300万ユーロで移籍することが決定した。昨夏ノッティンガム・フォレストへの移籍が破談になり、その後サポーターとの関係も悪化していたため、クラブは移籍金稼ぎのために放出を決断した (via SPORT)。

ビジャレアルCF

新たに就任したイニゴ・ペレス監督が3年契約の意気込みを語った。レイヨ・バジェカーノでの経験を経て、ビジャレアルのポテンシャルとマルセリーノ前監督の遺産を引き継ぎつつ、4-2-3-1をベースとしたプレッシングと縦への速さを導入するという新たな哲学を明かした (via SPORT)。

ジローナFC

2部に降格したジローナは、主力の慰留と放出の岐路に立たされている。6月で契約が切れ10月で40歳になるクリスティアン・ストゥアーニは、膝の痛みを抱えながらも終盤戦でチームを牽引した。ファンはキャプテンの残留を強く望んでいる (via Mundo Deportivo)。

ビクトル・ツィガンコフに対しては、エスパニョールを筆頭にアヤックスやトラブゾンスポルが関心を寄せている。契約解除金は3000万ユーロから下がっている模様だが、ディナモ・キエフが将来の売却益の50%を持つため、ジローナは安売りしない方針を固めている (via ElDesmarque)。

RCDエスパニョール

モンチ新SDが来季に向けて6人以上の獲得と放出を行うと明言し、大規模なスカッド刷新を予告した。『メッシではなくエドゥ・エスポジトだと思ってくれ』と冗談を交えつつ、ジローナからツィガンコフの獲得を狙っていることを認めた。また、マノロ・ゴンサレス監督の続投と、フェルナンド・カレロらの退団が決定している (via ElDesmarque)。

レバンテUD

新GKとしてアドリアン・オルトラをリストアップしている。ルイス・カストロ監督の教え子であり、エンゾ・バルデリに続く補強として獲得を目指している (via MARCA)。

【本日の総括】

W杯開幕を目前に控え、移籍市場は全体的に静かな立ち上がりを見せているものの、各クラブは水面下で来季に向けた激しい駆け引きを展開している。特にマジョルカやジローナなど2部降格組は、主力の大量流出という厳しい現実に直面し、売却による資金調達に追われている。また、ベティスやヘタフェなど欧州大会を目指すクラブや財政面で課題を抱えるクラブにとっても、6月30日までの決算に向けた選手の売却が急務となっており、今後の移籍市場はこれらの「放出」を起点にドミノ式に動いていくことが予想される。