ベティス
トロフェオ・コロンビーノでレクレアティーボ・ウエルバと対戦し、1-0で勝利を収めた。個人的な事情で離脱していたペジェグリーニ監督が復帰し、ロドリゴ・リケルメがベジェリンとファクンド・ベルナルの連携から決勝点を挙げた。この試合ではディエゴ・コンデ、ホセ・アントニオ・モランテ、フラン・ガルシアらがデビューし、ネルソン・デオッサは再び偽9番でプレーした。イスコとアントニーは予防措置で招集外となり、負傷明けのアブデも個別調整を続けている。 (via Estadio Deportivo)
また、セドリック・バカンブが公式SNSで『悲しい心と良い思い出とともに去る。永遠にカンファレンスリーグの男だ』と別れのメッセージを告げた。一方で、ネルソン・デオッサのバスコ・ダ・ガマへの買い取り義務付きレンタル移籍が最終段階に入っている。ブラジル側の司法・事務的な障害はクリアし、現在はベティス側がレンタル料の即時支払いを求めている段階だ。 (via Estadio Deportivo)
アルゼンチン代表としてW杯決勝で敗れたジオ・ロ・チェルソはSNSで『痛い、とても痛い。この50日間は忘れられない』と思いを綴った。その他、カンテラ出身のロドリ・サンチェスがカタールのアル・アラビと2030年まで契約を延長した。サポーター向けには、グラナダとの親善試合のチケットが販売開始されている。 (via Estadio Deportivo)
セルタ
元カンテラ監督のアレハンドロ・メネンデス氏がインタビューに応じ、2006年にトップチームデビューさせたイアゴ・アスパスについて『彼は偉大な選手になる運命だった。電話やゲームばかりの現代において、常にボールを持っているストリートの少年だ』と絶賛した。また、ボルハ・イグレシアスの成長やクラウディオ・ヒラルデス監督の頭脳明晰さも称賛している。 (via Estadio Deportivo)
プレシーズン初戦のスポルティング・ブラガ戦でハビ・ガランが左足大腿直筋の軽度の肉離れを負い、開幕戦に間に合うか微妙な状況となっている。W杯スウェーデン代表から合流したカール・スタルフェルトは、昨季終盤の背中のヘルニアの経過を慎重に見極める方針だ。ウルブスへ移籍したフェル・ロペスに対し、イライクス・モリバやアルバロ・ヌニェスがSNSで復帰を熱望するメッセージを送っている。なお、Bチームのセルタ・フォルトゥナはスポルティング・ヒホンに0-2で敗れた。 (via SPORT)
バレンシア
プレシーズン第2戦でエルデンセに3-0で快勝した。この試合で最大の輝きを放ったのが、今夏FC東京から加入した日本の至宝、佐藤龍之介だ。佐藤は左インサイドハーフとして先発出場すると、前半22分、ペナルティエリア手前でダニ・ラバからのパスを左足でコントロールし、そのまま得意の右足で豪快なボレーシュートを放ち、ボールをクロスバーの角に当ててゴールネットに突き刺した。ゴール後には『カンナムスタイル』のダンスで喜びを爆発させた。さらに31分には、佐藤が左サイドからドリブルで仕掛けて放ったシュートがポストを直撃し、そのこぼれ球をヘスス・バスケスが押し込んで追加点。佐藤は実質的に1ゴール1アシストの圧倒的なパフォーマンスを披露し、現地メディアも「サトマニア(佐藤旋風)が加速している」と大絶賛している。前半終了間際にはダニ・ラバが3点目を記録し、新加入のジャスティン・デ・ハースやアリウ・ディエンらもデビューを飾った。 (via SPORT)
ピーター・リム・オーナーが約7年ぶりにバレンシアを電撃訪問し、新メスタージャの建設状況を視察した。ハビエル・ソリスGMらと会食し、右サイドバックやセンターバックの補強についても議論した。長期離脱中だったディミトリ・フルキエは5ヶ月ぶりにピッチでの個別練習を再開している。 (via ElDesmarque)
アスレティック・ビルバオ
セスタオ・リーベルとの親善試合に0-2で勝利。開始2分にゴルカ・グルセタが先制し、終了間際にロベルト・ナバーロのパスからオイアン・サンセトが追加点を挙げた。プレシーズンは16得点無失点の3連勝と好調を維持している。 (via MARCA)
エディン・テルジッチ監督は、W杯を制したウナイ・シモン、ラポルテ、ニコ・ウィリアムズについて『世界王者が3人もいるのはクラブの歴史の一部であり、誇りだ』と語った。バルセロナからのラポルテへの関心については『名前が変わっただけの古い話だ』と一蹴している。ニコ・ウィリアムズの代理人は『今は落ち着く時』と残留を示唆した。 (via SPORT)
ヘタフェ
テネリフェと対戦し、1点ビハインドからサトリアーノのPKとザイド・ロメロのゴールで2-1と逆転勝利を収めた。ボルダラス監督の下、プレシーズン2連勝を飾っている。試合の数時間前にはマディ・マカルの獲得が発表され、即座に先発出場を果たした。 (via MARCA)
アトレティコ・マドリードの若手MFロドリゴ・メンドーサのレンタル獲得に向けた交渉を開始しており、レアル・マドリードのカンテラーノ、マリオ・マルティンの完全移籍も決定している。 (via ElDesmarque)
アトレティコ・マドリード
パリ・サンジェルマンの韓国代表MFイ・ガンインの獲得が決定的に。移籍金3500万ユーロ+ボーナス500万ユーロで合意し、メディカルチェックも完了した。 (via MARCA)
バルセロナのフェラン・トーレスに対し、英語版公式Xで『Me, you and Steve』の楽曲を用いた動画を投稿し、公の場でウインクを送った。W杯期間中、マルコス・ジョレンテやアレックス・バエナらアトレティコの選手たちとフェランが常に一緒にいたことを強調している。その他、左SBフリオ・ディアスの放出を模索しており、カンテラのアレハンドロ・メスタンサはポルトガル2部のヴィゼウへ完全移籍した。 (via SPORT)
セビージャ
アコール・アダムスがイタリアのヴェネツィアへ完全移籍した。移籍金1680万ユーロの固定額に加え、条件次第で最大700万ユーロのボーナスが発生する大型取引で、2030年までの契約にサインした。タンギ・ニアンズもフランス・リールへの移籍が正式決定し、年俸を85%減額となる140万ユーロで受け入れたことで、クラブは不良債権の整理に成功した。 (via MARCA)
ルイス・ガルシア・プラサ監督は親善試合後、『まだスカッドは胎児の状態だ』と戦力不足に危機感を示している。これらの売却により、ルベン・バルガスやフアン・イグレシアスら未登録選手5名の登録がほぼ完了する見通しだ。 (via Estadio Deportivo)
オサスナ
スポルティング・ヒホンのFWジョナタン・デュバシンの獲得に向け、3度目のオファーを提示した。移籍金400万ユーロ+達成容易なボーナスで総額500万ユーロに達する見込みで、選手自身も1部リーグへの挑戦希望を公言しており決着は間近だ。左SBの補強としてアレックス・モレノやアイエン・ムニョスの動向も注視している。 (via ElDesmarque)
レアル・ソシエダ
W杯でスペインを優勝に導いたエース、ミケル・オヤルサバルが休暇前にスビエタを訪問し、チームメイトやマタラッツォ監督から花道と胴上げで盛大に祝福された。合流は8月10日の予定だ。 (via Mundo Deportivo)
アラベスでのレンタルを終えて復帰したジョン・パチェコが『ここに残ってスタメンの座を勝ち取るために帰ってきた』と意気込みを語った。アイエン・ムニョスに対してはオサスナから関心が寄せられている。 (via ElDesmarque)
デポルティボ・ラ・コルーニャ
1部リーグ復帰に向け、積極補強を継続中。オーバメヤンやレオ・ロマンに続き、ジローナを退団するアレックス・モレノの獲得に向けて正式オファーを準備中だ。アンヘリーニョの獲得も諦めていない。 (via Estadio Deportivo)
ジローナ
2部に降格したものの、キケ・アルバレス新監督の下でプレシーズンマッチのオロト戦に3-1で勝利した。韓国人若手FWキム・ミンスが2ゴールの活躍を見せ、新体制での初勝利を飾った。 (via MARCA)
マジョルカ
2部での再出発となる中、ポルトガル代表MFサム・コスタが、サウジアラビアのアル・ナスルへ移籍することが確実となった。移籍金約2500万ユーロはクラブ史上最高額の売却となる。得た資金を活用し、レッチェからMFアレックス・サラを買い取りオプション付きのレンタルで獲得した。 (via ElDesmarque)
ラス・パルマス
2部での戦いに向け、ルーベン・デ・ラ・バレラ新監督の初陣となるオーランド・パイレーツとの親善試合に臨んだが、終了間際に痛恨のミスから失点し0-1で敗戦した。カンテラに13年在籍した若手GKアルバロ・キジャネはウエスカへ完全移籍した。また、地元出身のストライカー、ジェフテ・ベタンコルの獲得が決定的に。 (via SPORT)
カディス
イマノル・イディアケス監督率いる新体制でレスター・シティとの親善試合に臨むも、0-1で敗戦した。セビージャを退団したフリーのネマニャ・グデリの獲得に向けて交渉中。GKビクトル・アスナールは移籍リスト入りし、キプロスやシンガポールのクラブが関心を示している。ハビエル・オンティベロスはSNSで体型を批判されている。 (via ElDesmarque)
アルメリア
トレーニング中、DFチュミがチームメイトとの接触で鼻骨を骨折するアクシデントに見舞われた。手術は成功し、しばらくはフェースガードを着用してプレーする予定だ。 (via MARCA)
バジャドリード
フラン・エスクリバ監督が抱える33人の大所帯を整理するため、人員削減を明言。シャビ・モレノはサバデルへ完全移籍し、スティペ・ビウクはCFモントリオールへの移籍で合意した。一方でラシンからイェライ・カバンソンの獲得が目前に迫っている。 (via MARCA)
コルドバ
19歳のFWウナイ・サブロソをポンフェラディーナへレンタル移籍させた。プレシーズンマッチの日程も確定し、イバン・アニア監督のチーム作りが本格化する。 (via SPORT)
スポルティング・ヒホン
プレシーズン第2戦でセルタ・フォルトゥナに2-0の快勝。ジョナタン・デュバシンのオサスナ移籍について、ホセ・リエストラ社長が『クラブの条件を満たせば移籍を容認する』と声明を発表した。 (via SPORT)
レアル・オビエド
フアン・クルスとダニ・ビジャエルモサの獲得が決定。ダビド・フェルナンデスSDのコネクションが光る補強となった。ダニ・カルボは、サンティ・カソルラの現役引退について『彼から受けたマスタークラスの授業は計り知れない』とチームの喪失感を吐露した。 (via ElDesmarque)
レアル・サラゴサ
ラロ・アランテギSDが市場の動向を説明し、テネリフェのヘスス・デ・ミゲル獲得が難航しており代替のストライカーを模索中であることを明かした。フランチョ・セラーノの契約延長交渉は進展していない。 (via ElDesmarque)
エスパニョール
昨季レンタルに出されていたマルコス・フェルナンデス、ラファエル・バウザ、ハビ・エルナンデス、ロヘル・イノホらがプレシーズンで躍動し、マノロ・ゴンサレス監督にトップチーム定着を強烈にアピールしている。 (via Mundo Deportivo)
ラージョ・バジェカーノ
ジローナを退団する左SBのアレックス・モレノの獲得に関心を示している。 (via Estadio Deportivo)
アラベス
同じく左SBのアレックス・モレノの獲得に関心を寄せている。 (via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
プレシーズンマッチが本格化する中、各チームは戦力整理と新戦力の発掘に余念がない。バレンシアの佐藤龍之介の衝撃的なデビューやアトレティコのイ・ガンイン獲得など、アジアの才能がスペインのピッチで確かな存在感を放っている。また、W杯の熱狂冷めやらぬ中、選手の疲労を考慮した休暇と合流のタイミングが各クラブの序盤戦を大きく左右しそうだ。移籍市場では、ジローナを退団するアレックス・モレノを巡る争奪戦やサウジアラビアからの巨額オファーなど、国内外を巻き込んだ活発な動きが続いている。