26-27シーズン開幕と過酷な序盤戦

ペジェグリーノ・マタラッツォ監督が就任後初めてフルシーズン指揮を執る2026-2027シーズンの日程が決定しました。開幕となる第1節は8月15日または16日の週末に予定されており、アウェイのサンティアゴ・ベルナベウでレアル・マドリードと激突します。この試合はジョゼ・モウリーニョ新監督の初陣の相手となるため、大きな注目を集めることになります。続く第2節の8月23日もアウェイでの戦いとなり、ベニト・ビジャマリンでベティスと対戦します。ホーム開幕戦は第3節の8月29日または30日に行われるエスパニョール戦となります。最初のインターナショナルブレイクを迎えるまでに、アトレティコ・マドリードやセルタ、さらには9月27日のメスタージャでのバレンシア戦が控えており、序盤から非常に過酷なスケジュールが待ち受けています。 (via MARCA)

ELとW杯開催に伴う日程変更

今シーズンはヨーロッパリーグに出場するため、リーグ戦の日程に特別な調整が加えられています。第6節のセルタ戦は本来9月中旬に予定されていましたが、ヨーロッパリーグの第1節と日程が重なるため、第3節と第4節の間の9月1日、2日、または3日に前倒しで開催されることが決定しました。また、現在開催中のW杯において準決勝や決勝まで進出する選手が多いクラブは、第1節の試合を8月25日から27日に延期できる措置が設けられています。しかし、レアル・ソシエダのW杯出場選手であるクロアチア人2名、ポルトガル人1名、スペイン人1名はトーナメントの組み合わせ上、準決勝までに互いに対戦することになるため、ベスト4に残るのは最大でも2名と見込まれています。そのため、開幕戦のレアル・マドリード戦が延期される可能性は極めて低い状況です。 (via ElDesmarque)

バスクダービーと主要対戦スケジュール

ファンが最も熱狂するアスレティック・クラブとのバスクダービーの日程も確定しました。今季最初の対戦は第11節の11月1日にアウェイのサン・マメスで行われ、リターンマッチは第34節の2027年5月2日にホームのレアレ・アレーナで開催されます。中盤戦のスケジュールを見ると、昇格組であるデポルティーボ・ラ・コルーニャや10月18日のマラガ戦、レバンテとの対戦が続き、比較的ポイントを計算しやすい時期となりますが、クリスマス直前の第17節にはアウェイでバルセロナとの大一番が組まれています。2027年に入ると、再びレアル・マドリードやベティスとの連戦が待ち受け、シーズン最終盤の5月はまさに試練の連続です。アスレティックとのダービーを皮切りに、第36節のバルセロナ戦、そして最終節のビジャレアル戦がレアレ・アレーナで控えており、さらにエル・サダルでのオサスナ戦やバライードスでのセルタ戦といった難所へのアウェイ遠征も組まれています。順位争いや欧州カップ戦の出場権を左右する、気の抜けない終盤戦になりそうです。 (via MARCA)

スーペルコパ・デ・エスパーニャ出場

国内のタイトルを争うスーペルコパ・デ・エスパーニャへの出場も予定されています。大会は例年より遅い2月2日から7日にかけて開催されることになりました。レアル・マドリード、バルセロナ、アトレティコ・マドリードという国内屈指の強豪とともに、冬のタイトル獲得を目指して戦います。 (via ElDesmarque)

アノエタ改修工事の影響

シーズン開幕からレアル・マドリード、ベティスと厳しいアウェイでの連戦が組まれている背景には、本拠地アノエタの改修工事があります。この工事の影響により、スタジアムの準備が整うまでの第1節と第2節をアウェイで戦わざるを得ない状況となりました。ホームのサポーターの前でプレーできるのは第3節からとなります。 (via MARCA)

【本日の総括】

マタラッツォ監督率いるレアル・ソシエダは、スタジアム改修の影響で開幕からマドリード、ベティスとのアウェイ連戦という過酷なスタートを切ります。ELやスーペルコパといった複数コンペティションを並行して戦う今季は、序盤と終盤の難敵との連戦をいかに乗り切るかが飛躍への鍵となりそうです。