マタラッツォ監督のコーチングスタッフ再編が決定
⚽️ ペジェグリーノ・マタラッツォ監督が、新シーズンに向けてコーチングスタッフの再編を行った。アシスタントコーチにはジョン・マイサノとオメル・トプラクが留任し、引き続き戦術とフィールドワークの右腕としてチームを支える。フィジカルコーチにはオイエル・アギレサバラガが残り、夏の厳しいプレシーズンの負荷管理を担う。GKコーチはホン・アレマン、アナリスト責任者はシャビエル・ルイス・デ・オセンダ、アナリストはエクトル・イバニェスがそれぞれ役割を継続する。
一方で、昨夏にセルヒオ・フランシスコと共に加入したセットプレーのスペシャリスト、ホセ・ロドリゲスは1シーズンで退団することになった。クラブは彼が昨季見せたすべての働きに感謝し、今後の個人的および職業的な成功を祈る公式声明を発表してエレガントに別れを告げている。
この冬に退団したフェリペ・サンチェス・マテオスの穴を埋めるべく、新たにアナリストとしてナチョ・ビジャミアが加入した。彼はエルチェの下部組織で育成され、スイス女子代表のアシスタントや、24/25シーズンに欧州を席巻したバルセロナ女子(ペレ・ロメウ体制)のアナリストを務めるなど、トップレベルでの輝かしい経験を持っている。これにより、マタラッツォ監督を支える多分野にわたるコーチングスタッフ陣が完成した。(via Mundo Deportivo)
26/27シーズンのプレシーズン始動と参加メンバーの動向
🏃♂️ UEFAヨーロッパリーグに復帰するレアル・ソシエダは、7月4日土曜日にスビエタでマタラッツォ監督のプロジェクトの第一歩として体力テストを実施し、プレシーズンを始動させた。初日のリストには28名が名を連ねており、その中には12名の若手選手が含まれている。
7月6日月曜日には、ワールドカップに出場していない代表選手たちが合流し、ホン・マルティン、セルヒオ・ゴメス、ベニャト・トゥリエンテスも姿を見せる予定だ。さらに7月9日木曜日には、ワールドカップ敗退組の第一陣としてホン・ミケル・アランブル、ヤンヘル・エレーラ、オリ・オスカルソンが合流する。
🇯🇵 日本人選手の久保建英をはじめ、スチッチ、ミケル・オヤルサバル、ゴンサロ・ゲデスについては、現在開催中のワールドカップの進行状況に依存するため、チームへの合流日はまだ未定となっている。
負傷者については、2月に左膝前十字靭帯を断裂したアルバロ・オドリオソラと、5月末に腹部手術を受けたサンセ(Bチーム)の左サイドバックであるバルダがリストに含まれており、フィジカルの状態を確認しながらの調整となる。
エリック・ブレトスが移籍市場での補強を進める一方で、フラガ、オチエン、そして昨季セグンダ・ディビシオンで15ゴールを挙げた21歳のゴルカ・カレーラといった若手たちの台頭にも大きな期待がかかっている。カレーラはオスカルソンとオヤルサバルの間でポジションを勝ち取るべく、トップチームの扉を強く叩いている。(via ElDesmarque)
左サイドバックのハビ・ロペスに対する国内3クラブの関心
🔄 昨シーズン、レアル・オビエドへレンタル移籍し、特にシーズン終盤の重要な局面で素晴らしいパフォーマンスを見せたハビ・ロペス。スビエタでのプレシーズンに参加し、マタラッツォ監督の評価を受けることになるが、彼の去就には国内の複数のクラブが熱視線を送っている。
オサスナ、エルチェ、レバンテがこのカナリア諸島出身のディフェンダーを注視しており、移籍市場での人気銘柄となっている。今夏、代理人を変更した彼は、もしプレシーズンの数週間で監督を説得できなければ移籍も視野に入れているが、本人の最優先事項はレアル・ソシエダのトップチームに定着することだ。
ハビ・ロペスは最近のインタビューで次のように決意を語っている。『シーズン終了後に代理人と電話で話した際、レアル・ソシエダの監督が私を信頼してくれていて、プレシーズンで私を見たいと言ってくれていると伝えられました。原則としてそこに戻らなければなりませんし、それが私の所属するクラブです。自分がそこでやれることを証明したいという意欲を持って行きます』
左サイドバックのポジションには、アイエン・ムニョスとセルヒオ・ゴメスという強力なライバルがおり、競争は非常に激しい。マタラッツォ監督が最終的な決定権を持っているが、もし退団の扉が開かれた場合でも、彼にはすでに正式なオファーが届いており、将来の選択肢はしっかりと確保されている。(via Mundo Deportivo) / (via ElDesmarque)
オヤルサバルがW杯で躍動、スペイン代表の歴史的記録に並ぶ
🇪🇸 ワールドカップでスペイン代表として戦っているミケル・オヤルサバルが、アンチスター的なチームプレーヤーとしての姿勢を貫きながら、傑出した結果を残している。オヤルサバルはこれまでの4試合で4ゴールを記録し、メッシ、ムバッペ、ケイン、ハーランドといったスター選手たちに次ぐ得点ランキング上位に位置しており、ビニシウスやデンベレらと並ぶ成績を収めている。
この活躍により、オヤルサバルはスペイン代表歴代6位となる通算29ゴールをマークした。さらに、9月のソフィアでの試合以降だけで13ゴールを挙げており、これは2008-09シーズンにダビド・ビジャが記録したスペイン代表の1シーズン最多得点記録(13ゴール)に並ぶ偉業となっている。プレッシャーのかかるノックアウトステージでの決定力は比類なく、代表での直近17試合で17ゴール6アシストという驚異的な連続記録を維持している。
純粋なストライカーではなく、中盤に下がったり左サイドを務めることもできる幅広いプレースタイルが特徴で、献身的なプレッシングやボール奪取でもチームに貢献している。彼は完璧なアンチディーボ(反スター的)な選手であり、奇抜な髪型やタトゥー、SNSでの過度なアピールなど、現代の選手が陥りがちな華やかな世界とは無縁の昔ながらのフットボーラーだ。余分なものを省き、ゴールで自身の重要性を証明することに満足しており、その素晴らしい成熟ぶりと確実な決定力は世界中から多くの賞賛を集めている。(via MARCA)
【本日の総括】
プレシーズンが本格始動し、マタラッツォ体制のコーチ陣容や若手を含む参加メンバーが明確になりました。久保建英選手の合流待ちやハビ・ロペスの激しいポジション争いなど、新シーズンに向けた競争が始まっています。また、ワールドカップの舞台でゴールを量産し、スペイン代表の歴史に名を刻み続けるオヤルサバルのアンチスター的な魅力と成熟したプレーは、クラブにとっても大きな誇りとなっています。