久保建英の現在地 負傷によるW杯敗退の悔しさとプレースタイル見直しへの決意

レアル・ソシエダのプレシーズンを前に、日本代表として2026年ワールドカップに参加していた久保建英の状況が明らかになっています。久保は今大会のグループステージ初戦で膝を負傷してしまい、チームもブラジル代表に敗れて敗退したため、望んでいたようなプレー時間を確保できずに大会を去ることになりました。さらに、今シーズンのレアル・ソシエダにおいても、筋肉のトラブルによって数ヶ月にわたりピッチから離れる時期がありました。

このような度重なる負傷と不本意なシーズンを経て、久保は自身の将来とコンディション管理について深く反省し、選手としてさらに成長するための変化を示唆しています。彼はワールドカップを振り返り『僕にとってW杯はたった1試合で終わってしまったけれど、ピッチに立つことだけが全てじゃないから、学んだこともたくさんあったよ』と語りました。

また、ピッチ外でのケアを増やし、負傷を防ぐためのアプローチを改める決意を以下のように述べています。『あまり未来のことは話したくないけれど、4年後は最初から最後までピッチに立てるように、色々なことに気をつけたい。もともとそんなに怪我をするタイプじゃなかったんだけど、最近は怪我が増えているからね。だから、ピッチ外でも気をつけたいし、コンディション調整やトレーニングに偏りすぎるのではなく、色々な側面を見直して考え直したいと思っているんだ』

久保とレアル・ソシエダの契約は2029年6月30日まで残っています。彼は移籍に対してオープンな姿勢を持っているものの、バスクのクラブを満足させるだけのオファーが届くことが前提となります。クラブ側も現在チームで最高の選手の一人である彼を安売りするつもりは全くありません。

さらに、スペイン、ポルトガル、モロッコが共催する2030年のワールドカップに向けて、久保はすでに高いモチベーションを保っています。『今負けてしまったのは少し悔しいね。4年は長いし、僕は29歳になる。今29歳や30歳の選手たちがしっかりトレーニングをして体のケアをして、またみんなで最高のコンディションで集まれたらと願っているよ』と語り、自らの所属クラブのスタジアム(アノエタ)が開催地に選ばれる可能性についても触れました。『今所属しているチームのスタジアムが会場に選ばれるかはまだ分からないし、いろんな噂を聞くけれど、チームメイトからはすでに「チケット取ってくれるよね?」って言われているんだ。もし可能なら、代表に選ばれるのはもちろんだけど、グループステージをスペインで戦えたら最高だね』と、次なる大舞台への期待を膨らませています。

(via Estadio Deportivo)