アノエタの拡張工事が進行中、収容人数は4万2千人超へ

🏟️ レアル・ソシエダの本拠地アノエタが再び改修工事に入っています。7年前に行われた陸上トラックの撤去とスタンドのピッチ接近を目的とした大規模なリニューアルとは異なり、今回は収容人数を増やすための拡張工事となります。現在約39,500人である収容人数は、工事完了後に42,247人にまで引き上げられる予定です。

この増築によりクラブの入場料収入の増加が見込まれるだけでなく、2030年ワールドカップ開催に向けたFIFAのスタジアム要件である最低収容人数40,000人を満たすことが可能になります。サン・セバスティアンでのW杯開催は現在不透明であり、ビルバオとの共同開催の可能性も浮上していますが、クラブはこのスタジアム拡張をW杯招致の機会が訪れる前から計画していました。

工事は昨シーズン終了後の5月末に始まり、予算は約1,000万ユーロとされています。主な改修ポイントとして、両サイドスタンドに新たなリング(層)が建設され、最上部に数列の座席が追加されます。これに伴い、プレスエリアが再構成され、第3リングの中央にメディア用の新しいスペースが設けられます。

さらに、かつて大型ビジョンが設置されていたコーナー上部にはプレハブ構造物が置かれ、ビジョン自体も少し移動する予定です。両ゴール裏の最上部にあった空きスペースにも新しい座席が設けられます。この拡張工事によって合計約2,500席が新たに追加されることになります。新しい座席は新シーズンの開幕に間に合う予定ですが、エレベーターなどの付帯設備の工事は12月まで長引く可能性があると見られています。

(via ElDesmarque)