レアル・ベティス
クラブのメディカル部門で大刷新が行われた。8年間にわたりトップチームのチーフドクターを務めたホセ・マヌエル・アルバレスが、家族との時間を優先するために退任を発表した。彼は『悲しみに包まれているが、バレンシアに戻って家族の近くで新たなプロジェクトを考えたい』とSNSで別れを告げた。同時に、リハビリ部門の責任者であったエネコ・アングロも退団し、ミケル・アルテタ率いるアーセナルへ引き抜かれたことが判明。クラブは急遽、新たなメディカルスタッフの確保に動いている。(via Estadio Deportivo)
移籍市場では、アルゼンチン代表としてW杯に参加しているものの、ここまで全く出番のないジオヴァニ・ロ・チェルソに対し、母国のリーベル・プレートから復帰の打診が届いている。ベティスは彼の放出に1500万ユーロを要求しており、選手自身は大会終了後に将来の決断を下す構えである。(via Estadio Deportivo)
また、マヌエル・ペジェグリーニ監督の構想外となっていたネルソン・デオッサの売却が決定的に。加入から1年足らずで、ブラジルのヴァスコ・ダ・ガマへ買い取り義務付きのレンタルで移籍する。移籍金は約1300万ユーロに達する見込みで、クラブにとっては大きなプラスとなる取引だ。(via ElDesmarque)
前線の補強としては、ミッティランに所属するギニアビサウ代表FWフランクリノ・ジュの獲得を狙っているが、ガラタサライやプレミアリーグの複数クラブも関心を寄せており、争奪戦は熾烈を極めている。予想される移籍金は2000万ユーロ程度。(via Estadio Deportivo)
なお、クラブは公式SNSを通じて、古巣ラシン・サンタンデールへの復帰が決まったセルヒオ・カナレスに対し『すべてが始まった場所に戻ることができて、あなたがどれほど幸せか私たちも知っている。私たちのもう一つの家で、あなたとラシンを迎えるのを楽しみにしている』と愛情溢れるメッセージを送り、ファンを感動させた。(via ElDesmarque)
マジョルカ
マルティン・デミチェリス監督の電撃退任がクラブから公式に発表された。チームが2部に降格したにもかかわらず、彼は5月末に「何があっても残る」と語り、2028年までの契約延長に合意していた。しかし、RBライプツィヒが250万ユーロの契約解除金を支払ったことで、わずか25日後にドイツへと去ってしまった。クラブ側は短い声明のみで感謝の言葉を一切記さず、SNS上では約束を反故にされたファンからの怒りの声が殺到している。(via MARCA)
この緊急事態を受け、マジョルカは即座に後任人事に動き、昨季ラス・パルマスを指揮したルイス・ガルシアを新監督として招聘した。契約期間は2027年6月までで、1年間の延長オプションが付帯している。ガルシアは2004/05シーズンに選手としてマジョルカでプレーした経験があり、20年ぶりの古巣帰還となる。クラブは彼の1部昇格に向けた手腕に期待を寄せている。(via SPORT)
一方、降格の余波で主力の流出も止まらず、ストライカーのベダト・ムリキがフェネルバフチェへ、パブロ・マフェオがオリンピアコスへ移籍することが確定し、チームの全面的な再建が避けられない状況となっている。(via Estadio Deportivo)