バルサのレジェンド、エドゥアルド・マンチョンのオマージュ

エル・ベンドレル市のコマルガ地区にあるタバリスの建物の隣に、FCバルセロナの歴史に名を残す名ウインガー、故エドゥアルド・マンチョンの名前が冠された新しいスポーツコートと「音楽の公園」がオープンした。マンチョンは16年前に他界したが、地元のバルセロナのファンクラブ「Penya Barcelonista de Coma-ruga」が彼の記憶を風化させないために市に働きかけて実現したものだ。彼は1950年から1957年にかけてバルサでプレーし、243試合に出場して99ゴールを記録。ジョアン・マヌエル・セラートの有名な歌にも登場するクバラ率いる「5冠のバルサ」の伝説的なフォワードラインの不動のレギュラーだった。落成式にはマンチョンの未亡人であるロセル・マリゴや孫娘のアイナ・ガルドゥクのほか、バルサの元選手であるホセ・マリ・バケロ、ラモン・カルデレ、ラファ・スビリアも出席した。式典では市長のケネス・マルティネスやペーニャの会長による感動的なスピーチが行われ、地元の音楽隊による演奏や人間の塔のパフォーマンスも披露された。最後にはペーニャのベテランチームとエル・ベンドレルの歴史的選抜チームによるフットサルマッチが行われ、レジェンドの功績を賑やかに讃えた。(via SPORT)

コンポステラの1991年昇格メンバーの再会

今から35年前の1991年6月23日、SDコンポステラは歴史的な一戦に挑んだ。相手は前年の10月から無敗を誇っていたバダホス。コンポステラがプロサッカーリーグであるセグンダ・ディビシオン(2部)に史上初めて昇格するためには、絶対に勝たなければならない試合だった。試合前からロッカールームのトンネル内で選手同士の小競り合いが起きるほど緊張感に包まれていたが、満員のサンタ・イサベル・スタジアムでコンポステラは下馬評を覆し、オチョアの2ゴールとフアニートのゴールにより3-1で勝利を収めた。この偉業を成し遂げた当時のメンバーたちが、サンティアゴにあるレストラン「El Puente de A Rocha」に集まり、感動的な同窓会を開催した。白髪が増え、少しふっくらとしたかつての英雄たちと、フェルナンド・サントス監督をはじめとする当時のコーチングスタッフが一堂に会した。サントス監督は『当時の彼らは素晴らしい家族のような雰囲気を持っていたが、それ以上に本当に優れたサッカー選手たちだった』と当時を振り返った。食事会は午後遅くまで続き、思い出話や笑い声が絶えない、当時を彷彿とさせる素晴らしい時間となった。(via SPORT)

ククレジャへの理不尽な批判に対する苦言

チェルシーでプレーし、スペイン代表としてEURO2024で活躍したDFマルク・ククレジャが、レアル・マドリードへ移籍するという噂に対し、バルセロナのファンから非難が殺到していることについて、ジャーナリストが強い苦言を呈するコラムを発表した。一部の過激なファンがククレジャの重傷を願うようなコメントを投稿したり、有名なメディア関係者が彼を「白いネズミ」と罵倒したことに対し、記事は『決して許されるべきではない、下品で不当なヘイトの拡散だ』と強く非難した。『ククレジャは誰かを傷つけただろうか? バルサから声がかからなかったのに、レアル・マドリードからのオファーを断る義理があるのか?』と疑問を投げかけた。さらに、ククレジャがエスパニョールの下部組織出身であることや、バルサのトップチームでほとんどチャンスを与えられず、エイバルやヘタフェへのレンタル移籍を経て、自分の実力だけでブライトン、そしてチェルシーへと這い上がってきた苦労人であることを強調した。記事は『彼のレアル・マドリードへの移籍は、謙虚で地道な努力を重ねてきたキャリアへの正当な報酬であり、バルサファンであっても彼の成功を喜ぶべきだ。スポーツの世界にも人生にも、ヘイターは不要だ』と結論づけ、個人としての決断を尊重するよう求めている。(via SPORT)

【本日の総括】

本日は世界中のピッチ外で非常に多くの動きやドラマが生まれました。マラガのバス襲撃やサバデルのピッチ乱入、セビージャでのウルトラス同士の乱闘といったサポーターが絡む深刻なトラブルが発生し、サッカーの安全性に対する課題が浮き彫りになっています。また、W杯の熱狂の裏で、イバイ・ジャノスとフェルミン・ロペスの対談、アメリカ対オーストラリア戦での主審の足つり、さらにはロナウジーニョの現役復帰の噂やパブでのビールの記録的な消費など、クスッと笑えるエピソードも数多く見られました。

その一方で、選手の家族が語る苦労話や、新規則に翻弄される選手、そしてククレジャへの理不尽な非難に警鐘を鳴らす声など、サッカー選手を取り巻く環境の厳しさも伝わってきます。選手のプライベートからサポーターの熱狂、そしてかつてのレジェンドたちの再会まで、サッカーがもたらす悲喜こもごもな感情が詰まった一日となりました。