FCバルセロナ/パウ・クバルシ 19歳DFが明かす素顔と家族愛!両親へ新車プレゼント&自分は古車、父のバズった巨大横断幕や木工所での思い出と母からの「首筋パンチ」の教え

ワールドカップ優勝を果たしたスペイン代表において、19歳にしてノーミスの安定感と静かな落ち着きを披露し、鉄壁の守備で世界中から称賛を浴びるFCバルセロナのDFパウ・クバルシ。弱冠19歳で世界の頂点に立った彼の強さの原点には、常に温かく彼を支える家族の存在があります。

パウ・クバルシは家族について『彼らにすべてを負っている。僕の足を常に地に足つけさせてくれる存在だ』と語り、父ロベルトさん、母グロリアさん、そして妹イレーネさんへの深い感謝を口にします。彼の謙虚さと家族思いな素顔を示す象徴的なエピソードとして、運転免許を取得した際の話があります。パウ・クバルシは自らの給与で両親にピカピカの新車を買い贈った一方で、自分自身は家族が長年乗っていた古い車を引き取って愛用し続けています。

また、父ロベルトさんのお茶目な応援スタイルもファンの間で親しまれています。パリで行われたバルサの試合に訪れた際、ロベルトさんは息子の巨大な顔写真が入った特大横断幕を掲げてスタンドに登場し、その姿がSNS上で瞬く間に拡散されて大きな話題となりました。パウ・クバルシも『笑ってしまうけれど、すごく感動的だった』と振り返ります。さらにロベルトさんには、息子がタイトルを獲得すると、まるで自ら土壇場で決勝ゴールを決めた選手のように膝から芝生に滑り込んで祝福するという独自の勝利の儀式があり、家族の語り草となっています。

パウ・クバルシの実家は、父と叔父が経営する木工所です。幼少期の夏休みは一日中ノコギリやドリルに囲まれ、『手伝うというよりイタズラをして邪魔ばかりしていた』と振り返りますが、朝から晩まで汗を流して働く両親の背中を見て育ったことが、彼の勤勉なプロ意識の根底にあります。母グロリアさんは息子が有名になっても決して慢心しないよう厳しく目を光らせており、パウ・クバルシも『もし僕が謙虚さを忘れるようなことがあれば、母さんから首筋に一発食らうことになる』と冗談めかして語ります。

地元ジローナで過ごす休日は、友人たちと同じ髪型をして街の中にうまく溶け込み、目立たないように静かに過ごすことを好みます。現在は妹のイレーネさんと同居中で、料理は交互に担当し、何か問題があればお互いに話し合って解決する穏やかな日常を送っています。ピッチ上での怪物級のパフォーマンスの裏には、温かい家族の絆と地に足のついた素朴な日常があります。

(via SPORT)