マラガCFバス襲撃事件
アルメリアとマラガの昇格プレーオフ第2戦のキックオフ前、19時45分頃にマラガCFのバスがUDアルメリア・スタジアム周辺に到着した際、事件は起きた。警察の誘導ミスにより両チームのサポーターを隔てる非常線が開いてしまい、アルメリアのファンがアウェイ側の待機エリアに流れ込んだ。マラガのバスがアルメリアのファンが陣取るエリアを通過せざるを得なくなり、投石やペットボトルの投げ込みによってバスの側面の窓ガラス2枚が完全に破壊される事態となった。事態を収拾するため機動隊(UIP)が突撃を行い、現場はパニックに陥った。走り回る群衆の中で不安発作を起こして倒れ込む女性が出るなど、サッカーとは程遠い悲惨な光景が広がった。安全確保のため、マラガの選手たちは高速道路の路肩に停まったバスの中に51分間も閉じ込められることになり、キックオフ時間は予定の21時から21時30分へと30分遅らされた。マラガのフネス監督は試合前のインタビューで、『選手たちには、これが人生というものだ、言い訳は通用しないから試合に集中して前に進もうと伝えた。割られたのは窓ガラスだけじゃない。警察に路肩で40分も足止めされたんだ。マイクを握って選手たちに落ち着くように言った。今日の試合は忍耐強くなることを学ぶための機会を人生が与えてくれたんだ。その忍耐が物事をうまく進めるチャンスをくれるはずだ』と冷静に語り、選手たちを鼓舞した。(via SPORT, ElDesmarque, MARCA)
フェルナンド・ガゴ監督が心筋梗塞
チリリーグの第13節、ウニベルシダ・デ・チレ対オヒギンスの試合後、ウニベルシダ・デ・チレを率いる元レアル・マドリードのフェルナンド・ガゴ監督(40歳)が記者会見中に心筋梗塞を起こすという衝撃的な事件が発生した。勝利を収めた後の恒例の記者会見で、ジャーナリストからの質問に答えていたガゴ監督は、突然顔をしかめて明らかな苦痛の表情を浮かべた。その後、水を一口飲んでからすぐに会見の席を立ち去った。異変を察知したクラブの医療スタッフによって即座に病院の救急救命室に運ばれ、心血管系の検査を受けた結果、心筋梗塞であることが判明。木曜から金曜にかけての深夜3時頃に緊急手術を受けた。クラブは公式のSNSを通じて、『フェルナンド・ガゴ監督は心血管系の検査を受けており、本日の練習の指揮は執りません。彼は良好な状態にあり、我々の医療スタッフが付き添っています』と声明を発表し、周囲を安心させた。回復にどれだけの時間を要するかは未定だが、当面の間はチームの指揮から離れることとなる。(via Esport3, Mundo Deportivo)
フェラン・トーレスの祖父が爆弾発言
スペイン代表がカーボベルデ相手にスコアレスドローに終わったワールドカップの初戦後、決定機を外して批判を浴びたフェラン・トーレスの祖父が、TVE(スペイン国営テレビ)のレポーターのインタビューに対して赤裸々な爆弾発言を連発した。バレンシア州フォイオス出身の祖父は、まず初戦のスペイン代表について『この前の試合は、選手全員が哀れで惨めだった』と一刀両断。次のサウジアラビア戦についても『サウジアラビアも同じことをするだろう。後ろに引いて守りを固める。同じようにみじめな姿を晒すことになるさ』と全く期待していない様子を見せた。さらに、孫であるフェラン・トーレスが2021年に移籍金5500万ユーロとボーナスでバルセロナに移籍したことについても不満を隠さず、『私はバルセロナが好きじゃないんだ。彼にはレバンテでプレーしてほしいと思っている。それくらいはっきりしているよ』と率直な思いを告白した。ただ、試合の予想を聞かれると『フェラン・トーレスのゴールで1-0で勝つだろう。そう言わされているからね、気をつけてくれよ』と冗談めかして語った。一方で、フェランの祖母はワールドカップの成功を祈って『ろうそくとパトロシニオの聖母を灯して祈っている』と対照的な姿を見せている。(via SPORT)