フリアン・アルバレスの去就と場外乱闘

🔥 アトレティコ・マドリードのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスを巡り、激しい場外乱闘が勃発している。レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長が選挙の公約としてギャラクティコを獲得するため、アトレティコに対して1億5000万ユーロのオファーを提示した。しかし、アトレティコ側はこれを断固として拒否し、契約解除金である5億ユーロを要求。さらにアトレティコは、公式SNSを通じてレアル・マドリードを嘲笑するようなメッセージを投稿し、ライバル関係がさらにヒートアップしている。このレアルからのオファーは、バルセロナがフリアンを安価で獲得できないように価格を釣り上げるための妨害工作だったとも見られている。

一方、フリアン・アルバレス本人はこの夏の退団を強く望んでおり、移籍先としてはバルセロナを希望しているものの、アーセナルやパリ・サンジェルマンからの巨額のオファーにも心を揺さぶられている可能性がある。現在はアルゼンチン代表としてワールドカップに集中するため、将来についての話し合いの休戦を求めている。

アトレティコ側は、アントワーヌ・グリーズマンがすでに退団し、アレクサンデル・セルロートもイタリアへ移籍する可能性がある中、フリアンまで失えば非常に困難な市場において攻撃陣を少なくとも3人補強しなければならないため、計画を立てるべく早期の解決を望み神経質になっている。前線の補強オプションとしてはセール・ギラシの名前も浮上している。銀行には十分な資金があることは周知の事実となっている。(via SPORT)

ベルナルド・シウバ獲得失敗

💔 アトレティコ・マドリードが獲得を確実視されていたポルトガル代表MFベルナルド・シウバだが、土壇場でレアル・マドリードに横取りされる結果となった。アトレティコは口頭合意に達しており、ベルナルド本人も金曜日の朝にアトレティコと契約を結ぶ予定だったと告白していた。しかし、フリアン・アルバレスの件でアトレティコにオファーを拒否され、SNSで嘲笑されたレアル・マドリードが報復としてジョゼ・モウリーニョ新監督の強い要望を受け、アトレティコのオファーの倍額を提示して強奪に成功した。ベルナルドはワールドカップ終了後にレアル・マドリードへ合流する見込みとなっている。(via SPORT)

マルク・カサドへの関心と中盤の編成

🧠 バルセロナが6月30日までの売却を目指しているMFマルク・カサドの移籍先として、アトレティコ・マドリードが魅力的な選択肢として浮上している。代理人のジョルジュ・メンデスがアトレティコのフットボールディレクターであるマテウ・アレマニーに提案し、一時は中盤の飽和(1月に多額の投資で獲得したロドリゴ・メンドサやMLSから獲得したオベドに加え、コケ、パブロ・バリオス、ニコ・ゴンサレスの存在)やフリアン・アルバレスの交渉に絡むことを嫌って拒否したとの情報もあった。しかし最新の状況では、カサドの中盤でバランスを取り、ボールを奪い、チームメイトを前へ押し出す能力が、ディエゴ・パブロ・シメオネ監督の強固なプロジェクトに完璧にフィットする可能性があると見直されている。実現には絶対的な発言力を持つシメオネ監督の最終的な承認が不可欠となっている。また、アトレティコは同じくバルセロナのマルク・ベルナルにも強い関心を示したが、バルセロナ側は彼を絶対に譲れない選手として完全にブロックしている。(via Estadio Deportivo)

イ・ガンイン獲得への本腰

🇰🇷 アトレティコ・マドリードがパリ・サンジェルマンに所属する韓国代表MFイ・ガンインの獲得に本腰を入れている。アトレティコは彼がマジョルカに所属していた2023年1月にも関心を示していたが、当時は獲得に至らずPSGへ移籍していた。

現在25歳となったイ・ガンインは、ルイス・エンリケ監督の下で望むような主役の座を得られておらず、PSGも契約を残り2年残しながら放出の扉を開いている。選手自身はアトレティコへの移籍を非常に前向きに捉えており、シメオネ監督も彼に重要な役割を与える用意がある。ワールドカップで素晴らしいパフォーマンスを見せているイ・ガンインだが、パリを離れる場合はメトロポリターノ行きを最優先する意向だ。

移籍金について、アトレティコはPSGがマジョルカに支払った2200万ユーロに近い2500万ユーロでの決着を見込んでいたが、PSG側は3500万ユーロを要求しており、クラブ間の交渉が続いている。(via Mundo Deportivo)

ティアゴ・アルマダのナポリ移籍の可能性

🛫 アルゼンチン人MFティアゴ・アルマダは、この夏の移籍市場でアトレティコ・マドリードを退団する可能性が高い。加入1年目のパフォーマンスは期待を大きく下回り、メトロポリターノでの最終戦ではファンからブーイングを浴びる事態となった。

クラブは彼に対するオファーを聞く構えだが、まずはアルゼンチン代表として出場しているワールドカップでの活躍(最近の親善試合ではロドリゴ・デ・パウルのパスからゴールを記録)によって市場価値が上がるのを待っている状態だ。アルマダ自身はフラメンゴやリーベル・プレートといった南米のクラブからの関心もある中、ヨーロッパでのプレー継続を希望している。

現在、イタリアのナポリが獲得に本腰を入れており、ディエゴ・アルマンド・マラドーナ・スタジアムのスタイルに合うと評価している。ナポリは保有権の半分に対して2000万ユーロのオファーを提示する準備を進めている。(via Mundo Deportivo)

マルク・ククレジャ獲得に向けた動き

🛡️ アトレティコ・マドリードは以前からスペイン代表の左サイドバック、マルク・ククレジャの動向を追い続けており、彼らのプレースタイルに完璧にフィットするピースだと評価している。この夏、アトレティコのククレジャへの賭けは非常に強固なものとなっているが、プロデビューを果たした古巣であるバルセロナも獲得を狙っており、激しい争奪戦に発展している。

現在チェルシーに所属するククレジャは、シャビ・アロンソ新監督の下で新たなプロジェクトが始まるチームとあと2年の契約を残している。チェルシーは夏の移籍市場の主役の一人である彼を安売りするつもりはなく、移籍金として約4000万ユーロを要求する構えを見せている。

なお、ククレジャ本人はワールドカップに集中しており、『エージェントには何も言わなくていいと伝えてある。今は自分がいる場所にとても満足しているし、家族もそうだ。来るべきものが来るだろう。今はワールドカップに集中し、この経験を楽しみたい』と語り、自身の将来についての決断を大会終了後まで保留している。(via Estadio Deportivo)

ファルカオがフリアン・アルバレスに助言

🗣️ フリアン・アルバレスの去就を巡ってアトレティコ・マドリード、レアル・マドリード、バルセロナが三つ巴の争いを繰り広げる中、アトレティコのレジェンドであるコロンビア人FWラダメル・ファルカオ(40歳、現ミジョナリオス所属)が古巣を熱烈に支持した。

2011-12シーズンと2012-13シーズンに在籍し、91試合で70ゴールを記録したファルカオはインタビューで、『アトレティコ・マドリードの何がそうさせるのかは分からないが、あそこにたどり着き、ピッチで全てを出し尽くす姿を見ると、人々は選手に対してとても情熱的で愛情深くなり、最後には恋に落ちてしまうんだ』とクラブの魅力を語った。

さらにフリアン・アルバレスに対して、『フリアンにとって、ここに勝る場所はないと思う。もっと多くのお金をもらえるプロジェクトはあるかもしれない。アトレティコも今は非常に重要なファンドに買収されたから、そこまで大きな差はないと思うが、アトレティコ・マドリードのファンが与えてくれる情熱と愛情は印象的だ。それに、マドリードという素晴らしい都市にいることも魅力だね』と、アトレティコ残留を強く勧めている。(via SPORT)

マルコス・ジョレンテが起用法を語る

🎙️ マルコス・ジョレンテがラジオ番組のインタビューに答え、自身の起用法やスペイン代表について率直な思いを明かした。

アトレティコでのポジションについて、『僕を初めて右サイドで起用したのがルイス・エンリケだったのか、チョロ(シメオネ)だったのかは分からない』と振り返り、『ルイス・エンリケが「右サイドバックでプレーする自分の姿が想像できるか」と聞いてきたのを覚えている。僕は「はい、何にでも適応します」と答えたよ』と自身のユーティリティ性の高さをアピールした。

スペイン代表復帰への思いについては、『二度と代表には戻れないとは思わなかったよ。僕次第のことではなかったし、僕が望んでいたのはクラブで良い状態にあることで、もし代表に呼ばれたら、さらに良いことだというだけだ』と冷静に語り、代表メンバーから外れたことについても『一年間ずっと呼ばれていなかったから、驚きはしなかった』と答えた。

また、自身の性格について『物事をはっきり言うし、人がどう思おうと気にしないから、トラブルに巻き込まれるんだ』と笑い飛ばしている。(via SPORT)

ラファ・ジョレンテがアトレティコ・サン・ルイスへ

✈️ アトレティコ・マドリードのBチームに所属する23歳のFWラファ・ジョレンテが、メキシコにあるアトレティコのフランチャイズクラブ、アトレティコ・サン・ルイスへ移籍することが間近に迫っている。2年契約を結ぶ予定だ。

彼は冬の移籍市場でオマル・ジャンネがスイスへ移籍した後にアルコルコンから加入し、フェルナンド・トーレス監督の下で攻撃の基準点として重用されていた。主に9番としてプレーし、ポンフェラディーナとの昇格プレーオフなどでは右サイドでも起用されていた。

アトレティコBチームは2部昇格を逃したため、今夏は大規模な再編が予定されている。23歳というBチームにしては年齢が高めのジョレンテに加え、3部リーグ(プリメーラRFEF)ではポテンシャルを発揮しきれない他のユース選手たちの退団も相次ぐ見込みとなっている。(via Mundo Deportivo)

ベルトランのアトレティコ戦でのゴール

⚽ ラ・リーガが発表した2025/26シーズンのバレンシアCFのベストゴールTOP10において、5月2日にメスタージャで行われたアトレティコ・マドリード戦でベルトランが決めたゴールが第3位に選出された。

このゴールは、相手がアトレティコという強豪であったことと、その美しい軌道が高く評価され、今季屈指の攻撃アクションとして表彰された。ただし、試合自体はこのゴールがあったもののバレンシアの勝ち点獲得には結びつかなかった。(via ElDesmarque)

ディエゴ・シメオネ監督の長期政権

👔 スペイン1部リーグ(プリメーラ・ディビシオン)において、現在最も長く同一クラブを指揮している監督として、アトレティコ・マドリードのディエゴ・パブロ・シメオネ監督の名前が改めて言及された。シメオネ監督は現在就任15年目を迎えており、他の追随を許さない圧倒的な長期政権を築いている。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

フリアン・アルバレスの去就を巡りレアル・マドリードとの場外乱闘が激化する一方、ベルナルド・シウバを奪われるなど移籍市場は波乱の展開。イ・ガンインやククレジャの獲得交渉、カサドへの関心など、シメオネ体制15年目を迎えるチームの編成に向けたフロントの動きが活発化しています。