ロ・チェルソがW杯で掲げた政治的横断幕が波紋を呼ぶ

アルゼンチン代表がW杯準決勝でイングランドを逆転で破り、スペインとの決勝へ駒を進めた。しかし試合後のピッチで、ベティス所属のジオバニ・ロ・チェルソが『マルビナスはアルゼンチンのもの』と書かれた横断幕を掲げ、大きな物議を醸している。

ロ・チェルソは今大会、グループステージのヨルダン戦で60分間プレーし1ゴールを挙げたのみで、このイングランド戦でも出番はなかった。それにもかかわらず、リサンドロ・マルティネスやクティ・ロメロといったチームメイトと共に横断幕をピッチに置き、『跳ばないやつはイギリス人』というチャントを歌って勝利を祝った。

この行動は、競技会場での政治的メッセージの掲出を固く禁じているFIFAの規律規定に明確に違反している。アルゼンチンサッカー協会(AFA)のみならず、ロ・チェルソを含む関与した選手たちに罰金や警告などの厳しい処分が下される可能性が高まっている。(via Estadio Deportivo, ElDesmarque)