既存選手たちの現状とペジェグリーニ監督の構想

ペジェグリーニ監督は既存選手たちのパフォーマンス向上を大きな課題としている。

ロドリゴ・リケルメは昨季、コパ・デル・レイを中心に公式戦7ゴール1アシストを記録したものの、出場時間上位18人にも入れず、移籍金に見合う活躍を見せられなかった。高額での売却は困難なため、今季がベティスでのラストチャンスとなる。

ジオバニ・ロ・チェルソは昨季序盤にアラベス戦で決勝点を挙げるなど活躍したが、プレー態度が原因でファンからブーイングを浴び、フォルナルスやアブデ、アントニーらの影に隠れる存在となった。2028年まで契約を残しており、本人はCLでのプレーを望んでいるが、クラブはその高額な給与負担を考慮し、条件の良いオファーがあれば売却を歓迎する方針だ。

アルバロ・フィダルゴは二重国籍を取得してメキシコ代表としてW杯に出場したが、徐々に出場機会を失った。ベティスでの最初の4ヶ月を適応期間と捉えており、『異なるリーグのため筋肉を増やす肉体改造を行っている。プレシーズンを経ればすべてが良くなる』と意気込んでいる。

マルク・ロカはペジェグリーニ監督の不動のレギュラーだったが、クラブが同ポジションの補強に動いている影響で退団の噂が浮上している。

若手選手の中では、ゴンサロ・ペティがバカンブやチミーの退団によってプレシーズンでアピールする絶好の機会を得ている。一方、パブロ・ガルシアやアンヘル・オルティス、モランテのトップチーム昇格や去就は未定のままだ。さらに、バルトラ、バレンティン、ジョレンテといった面々にも、CLレベルにふさわしいパフォーマンスの向上が求められている。(via ElDesmarque, MARCA)