MotoGPカタルーニャGPでの衝撃的な事故 アレックス・マルケスとザルコが緊急搬送

バルセロナ・カタルーニャ・サーキットで開催されたMotoGPは、立て続けに発生した重大事故により、パドック全体が凍りつく事態となった。

最初の事故は第10コーナーの出口で発生した。ペドロ・アコスタのKTMが突如としてメカニカルトラブルにより速度を落とし、後ろを走っていたアレックス・マルケスが避ける間もなく激突した。マルケスは猛スピードでコントロールを失い、芝生を越えて壁に激しく叩きつけられ、バイクはバラバラに砕け散った。彼はすぐに意識があることが確認されたものの、救急車でサン・クガの総合病院へ搬送された。グレシーニ・レーシングの発表によると、アレックスはC7椎骨(第七頸椎)の辺縁骨折と右鎖骨の骨折を負い、その日の夜にプレートで固定する手術を受けた。

また、赤旗中断後の再スタートでも再び事故が発生し、ヨハン・ザルコがフランチェスコ・バニャイアのバイクの後輪に左足を巻き込まれ、バイクと一緒に転がって負傷した。ザルコも同じ病院に運ばれ、SNSのビデオで『みんなを安心させたい。膝の靭帯が切れ、左足首の腓骨の下部に小さな骨折があるが、深刻なものというよりは大きな恐怖だった』とファンにメッセージを送った。

事故の当事者となったペドロ・アコスタは、『電気系のトラブルでアクセルが効かなくなった。エンジンは止まっていなかったが、ポジションを失い、どこへも逃げる時間がなかった。アレックスが僕のメカニカルトラブルの最大の被害を受けた』と状況を説明し、『ショーを続けるのは素晴らしいことだが、僕たちも人間だということを忘れがちだ。2回の赤旗の後、病院に2人のパイロットがいて、みんなが転倒しているのに、3回目のスタートを切る必要はなかったと思う。人々の健康は僕たちが提供するショーよりも優先されるべきだ』と、運営側の対応に苦言を呈した。

(via Esport3, Mundo Deportivo, SPORT, MARCA)

イヘアナチョがSNSで古巣セビージャを挑発? スコットランドからのメッセージ

スコットランドのセルティックでリーグ優勝を果たしたケレチ・イヘアナチョが、SNSでセビージャFCに対する皮肉とも取れる発言をした。

昨夏にセビージャに加入したものの、11試合でわずか3ゴール(すべてコパ・デル・レイでの格下相手)に終わり、ラ・リーガでは無得点と完全に期待外れに終わったイヘアナチョは、契約解除の末にセルティックへ移籍した。スコットランドではスタメンこそ定着しきれていないものの、重要な局面でゴールを決めるなどチームの優勝に貢献している。

リーグ優勝決定後、イヘアナチョはSNSに『トロフィーが必要なら電話してくれ。なんてドラマチックなシーズンなんだ』と投稿した。これは、自身の活躍を誇示すると同時に、彼を手放し、今シーズン降格の危機に瀕するほど低迷したセビージャの状況を暗に揶揄したものと受け取られ、ファンの間で波紋を呼んでいる。

(via Estadio Deportivo)