ネイマールが第4審判のミスに激怒し警告 ブラジルでの予想外のハプニング
ブラジルリーグの第16節、サントス対コリチーバの試合で、サントスに所属するネイマールが思わぬトラブルに巻き込まれた。カルロ・アンチェロッティ監督が率いるブラジル代表の2026年ワールドカップに向けたメンバー発表を翌日に控え、ネイマールにとっては最後のアピールの場となる重要な試合だった。
後半19分、ネイマールがふくらはぎの違和感でタッチライン沿いで治療を受けていた際、第4審判が交代を知らせるボードに誤ってネイマールの背番号である「10」を掲示した。サントスのコーチ陣が書面で提出していた交代選手は、ロビーニョ・Jrと代わる予定だったゴンサロ・エスコバル(背番号31)だった。
自分が交代させられると勘違いし、しかもそれが審判のミスだと気づいたネイマールは激怒。第4審判の元へ走って行き、サントスが提出した交代用紙を奪い取ってテレビカメラに向かって見せつけながら猛烈に抗議した。試合はそのまま再開されたが、ネイマールは抗議を止めず、結果としてイエローカードを提示される事態となった。サントスはこの試合で0-3で敗れ、降格圏に近づいていることもあり、試合終了後にはファンから大ブーイングが浴びせられ、ネイマールはそのままロッカールームへと直行した。
(via SPORT, MARCA)
ナント対トゥールーズ戦がウルトラスの乱入で中止 監督はロッカールームで涙
フランスのリーグ・アン最終節、スタッド・ドゥ・ラ・ボージョワールで行われたナント対トゥールーズの試合は、ナントのサポーターによる暴動で大混乱に陥った。今シーズンわずか23ポイントしか獲得できず、リーグ・ドゥへの降格が決定的となっていたナントの惨状に対し、ファンの不満が爆発。試合開始からわずか20分後、発煙筒を手にしたウルトラスがピッチに乱入した。
機動隊が介入して事態の収拾に当たったが、安全が確保できないとして審判は試合の無期限延期(中止)を決定した。この大混乱の中、ナントの監督であるヴァヒド・ハリルホジッチは、ファンが引き起こしたこの事態に激しい怒りと悲しみを露わにした。テレビカメラはその後、彼がロッカールームで完全に打ちひしがれ、涙を流している姿を捉えていた。
(via MARCA)