エリオットの異例退場と審判記録の全貌

バレンシア対ビジャレアルのダービー戦で起きたハーヴェイ・エリオットの異例すぎる退場劇について、主審アレハンドロ・キンテーロ・ゴンサレスが提出した公式審判記録(acta)の詳細が明らかになりました。🚨

89分、ハビエル・アギーレ監督はアルナウとエリオットを投入するダブル交代を指示し、ピッチ脇では第4審判も待機して準備が完了していました。しかし、審判団の連携不足により交代が行われないまま試合が再開されてしまいます。そのプレー中に相手のジョルジ・ミカウタゼがウグリニッチとの競り合いでダイブをしてファウルを獲得。勝利を目指して攻撃していたバレンシアにとって極めて痛い判定となり、この不当な状況を目の前で見ていたエリオットが軽く抗議したことで、まず1枚目のイエローカードが提示されました。🟨

メスタージャのスタンドからは即座に主審へ向けて「バカ」を意味する大合唱が巻き起こり、エリオット自身もなぜ警告を受けたのか理解できず困惑の表情を浮かべていました。すると主審キンテーロはわずか数秒の間に2枚目のイエローカードを突きつけ、レッドカードで退場を命じるという驚くべき行動に出ました。🟥

試合後に提出された公式審判記録には、89分に提示された2枚のイエローカードについて、どちらも全く同じ理由として『私の決定に対して明白な抗議を行ったため』と記述されています。一連の不手際と過剰なカード提示には批判が殺到しており、エリオットには1試合の出場停止処分が科される見込みです。(via SPORT)