激化する審判への抗議 主審カメラが捉えたセビージャ戦でのラフィーニャの必死の訴え
主審の胸元に装着されたレフェリーカメラ(RefCam)が、セビージャ戦における生々しいやりとりを捉えていました。バルセロナの主将ラフィーニャは、相手守備陣による執拗なホールディングやブロックに対してマルティネス・ムヌエラ主審へ直接抗議を行いました。ラフィーニャは『相手のブロックや抱え込みに注意してほしい。このままだと自分たちの背中が折られてしまう。1回か2回しっかりファールを取れば、相手もこういったプレイをやめるはずだ』と強く訴えかけました。これに対し主審は『しっかりコントロールしている。彼らにも直接注意した。分かった、ありがとう』と返答しました。また、ペナルティエリア手前でフランス人MFフォファナとラフィーニャが激しく競り合った場面では、主審が『お互いに抱え込んだり振り払ったりするな。これはフットボールではない、柔道だ』と両者を宥める一幕もありました。(via SPORT / Estadio Deportivo / ElDesmarque / Mundo Deportivo)
審判の判定基準とスタッツの全容 カード免除の真相と激しさを増した攻防データ
マルティネス・ムヌエラ主審によるセビージャ戦の試合管理とそのスタッツの詳細が判明しました。後半にダニ・オルモやラミン・ヤマルが倒された場面において、セビージャの選手たちから抗議を受けた主審は『接触があったから笛を吹いた。どちらの反則を取るか選べる状態だった』と説明しました。試合全体を通してイエローカードは提示を極力控え、試合終盤にセビージャのアグメへ出された1枚のみとなりました。ラミン・ヤマルが観客をあおる仕草を見せた場面でのカードは見送られています。データ面ではバルセロナが11回のファールを記録し、セビージャの10回を上回りました。地上戦デュエル勝利数ではセビージャが43対39と優勢だったものの、空中戦デュエルではバルセロナが17対10と圧倒しました。なお、試合中に最も物議を醸した判定について、審判技術委員会(CTA)は『判定の質には改善の余地があった』との見解を示しています。(via Estadio Deportivo / ElDesmarque)
