歌手ロザレン、教皇イベント出演批判に対し父親の過去を明かす長文声明

スペインのシンガーソングライター、ロザレンが、マドリードで行われた教皇レオ14世のイベントに出演し、最後に歌を披露して教皇に挨拶したことについて、SNS上でなぜカトリック教会のイベントにとの批判や疑問の声が殺到した。これに対し、彼女は自身のSNSで長文の声明を発表し、その深い個人的な理由を明かした。『私が教皇の前で歌うことが、私と私の家族にとってどれほど象徴的で癒しとなることだったか、理解してくれた人たちに感謝します。私は、母と恋に落ちたために10年間で還俗した元神父の娘です』と告白。彼女の父親は1970年代に演劇や音楽の合唱団を指導し、農村で労働者の権利を守るために奔走した平和主義者であったという。『父は自身の召命をそのままに亡くなりました。父の人間性を知れば知るほど驚かされます』と父親への尊敬の念を綴った。また、カトリック教会の暗部については『擁護できないし共有もしていない』と明確に否定しつつも、教会の反戦姿勢や移民への共感には賛同していると述べた。『このイベントで歌う特権を得た時、私は父のことを思いました。父にとって辛かったであろう年月に対する、名誉の回復のようなものでした』と、イベント出演が亡き父への個人的なオマージュであったことを説明し、対話と省察の重要性を訴えて締めくくった。(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

本日はピッチ外で非常に多くのドラマが生まれました。移籍市場ではフリアン・アルバレスを巡るマドリード・ダービーの場外乱闘やバルセロナの激怒が注目を集め、W杯に向けてはアメリカの厳しい入国管理によるソマリア人審判の強制送還やイラン代表の抗議といった政治的な問題が影を落としています。一方で、カシージャスやアセンホの感動的な秘話、ホアキンの爆笑エピソード、ロナウジーニョの音楽デビューなど、選手の人間味あふれる話題も満載でした。さらにバレンシアのファンによるチケット値上げへの猛抗議やバルセロナでの痛ましい事件など、サッカーを取り巻く社会的な動向からも目が離せない一日となりました。