バルセロナ中心部で教皇訪問中に発生した衝撃の銃殺事件
教皇レオ14世がサグラダ・ファミリアなどを訪問中で、市内全域に7,000人規模の警察官が厳戒態勢を敷いているバルセロナにおいて、白昼堂々の銃殺事件が発生し、街に衝撃が走っている。水曜日の午前9時50分頃、バルメス通り192番地付近、グラナダ・デル・ペネデス通りとの交差点にある国家警察の署の目の前という信じられない場所で、一人の男性が背後から頭を撃たれて即死した。多くの人々が行き交う時間帯の犯行であり、銃撃後、国家警察の警官と付近の住民が犯人を追跡したが、犯人はサグラダ・ファミリアの方向、ビア・アウグスタ通りへ逃走した。現場付近からは凶器となった銃と銃弾1発が回収されており、警察が事件の解明と犯人の行方を追っている。バルセロナやその周辺地域では最近、発砲事件が相次いでおり、わずか3日前の日曜日にもソナ・フランカ地区のミネリア通りで同様の銃殺事件が起きたばかりだった。教皇訪問という平和の象徴となるべき日に起きたこの凄惨な事件は、銃器の市中への蔓延に対する市民の不安をさらに増幅させている。(via Mundo Deportivo)
セルジ・ダルデル、マジョルカ降格のショックとムリキ退団について語る
マジョルカの2部降格から約3週間が経ち、MFセルジ・ダルデルが難病支援を目的としたチャリティゴルフトーナメントに参加した際、現在の心境を明かした。『サッカーのことはあまり考えず、リフレッシュしようとしている。降格は本当にショックだった。レバンテ戦の後は少し立ち直ったけれど、最終節までわずかな希望が残っていたにもかかわらず、徐々に現実を受け入れざるを得なかった』と辛い胸の内を吐露した。また、マルティン・デミチェリス監督の続投については『非常に必要なことだった。監督が頻繁に変わる時は何かがうまくいっていない証拠だ。彼は多くの面で僕たちにカツを入れてくれたし、悪い流れを変えてくれた。結果は足りなかったが、彼が残ることにとても満足している』と歓迎の意を示した。さらに、2部での戦い方については『サッカーはどこでも同じだ。彼は相手に向かっていくスタイルを信じているし、2部では我々が昇格の最有力候補でなければならない。その重圧を受け入れる必要がある』と力強く語った。最後に、フェネルバフチェへの移籍が濃厚となっているヴェダト・ムリキについては『彼とは話していない。毎日顔を合わせていたから今はサッカーから離れたいんだ。彼にもう会えないと思うと寂しい。マジョルカファンとして彼を誇りに思うし、移籍が決まったら彼の幸運を祈るよ。彼の穴を埋めるのは明らかに難しいだろうね』と惜別の言葉を送った。(via SPORT)
ヴェダト・ムリキ、フェネルバフチェ復帰とその裏にある移籍金論争
マジョルカのレジェンド的ストライカー、ヴェダト・ムリキのフェネルバフチェへの復帰が1500万ユーロの分割払いと将来の売却益の10%という条件で合意に達しようとしている。ムリキは数日中にイスタンブールへ飛び、メディカルチェックを受ける予定だ。マジョルカにとって、サミュエル・エトーを超えてクラブ歴代最多得点者となった海賊の退団は、単なる戦力ダウン以上の感情的な痛手を伴う。しかし、2部降格によるテレビ放映権料や商業収入の減少により、クラブは財政的なバランスを取るために彼を売却せざるを得ない状況に追い込まれた。マジョルカのファンからはリーグ2位の得点王を1500万ユーロで売るのは安すぎるとの批判が出ているが、マジョルカの手元に残る利益は400万ユーロ以下となる見込みだ。というのも、2022年にラツィオから獲得した際、ラツィオが将来の売却益の45%を保持する条項が含まれていたからだ。一方、トルコ側でもこの移籍金には批判の声がある。フェネルバフチェは2020年に全盛期のムリキを約1800万ユーロでラツィオに売却しており、現在32歳になった彼を1500万ユーロで買い戻すことに対して、ノスタルジーに対する対価としては高すぎるとの指摘が上がっている。クラブの財政事情とファンの感情が交錯する中で、マジョルカは再建に向けた苦渋の決断を下した。(via Estadio Deportivo)