【ネグレイラ事件

⚖️ 欧州サッカー連盟(UEFA)が公式声明を提示し、レアル・マドリードから提出されたバルセロナの「ネグレイラ事件」に関する大量の証拠文書を正式に受理したことを発表しました。UEFAの倫理・規律査察官が現在進行中の調査の一環として、これらの書類を精査・分析する手続きに入ります。

フロレンティーノ・ペレス会長は5月の会長選出馬会見にて『500ページのドシエを作成してUEFAに提出する。サッカー史上最大の腐敗事件を忘れることなどできない』と語っていましたが、提出された実際のドシエは約5万ページにも及ぶ膨大な規模となりました。

これを受け、レアル・マドリードも即座にクラブ公式声明を発表しました。声明では『バルセロナが過去20年間にわたり審判委員会元副会長へ行った不透明な支払いに関する豊富な文書と証拠を提出した』とした上で、『これらの事実は競技の健全性と審判制度への信頼を直接脅かす極めて重大なリスクである。UEFAの機関が最大の迅速さで調査を進め、確認された事実の重大さに応じた相応の処分(タイトル剥奪や欧州大会からの除外など)を下すことを強く求める』と猛抗議を展開しています。

一方、バルセロナ側も即座に反論声明を出し、『UEFAが新しい手続きを開いたわけでも再開したわけでもない。2023年に始まった調査が継続中であるに過ぎない。クラブは常に要請に応じており、レアル・マドリードの告発文書に関する新しい通知は受けていないが、届き次第対応する』と主張。さらにフロレンティーノ・ペレス会長に対する名誉毀損訴訟の調停が11月25日にマドリードで行われる予定となっています。(via MARCA)