ミリトン宅で35万ユーロ超の盗難被害
エデル・ミリトンが10月25日日曜日に開催されたバルセロナ対レアル・マドリードのクラシコの最中、マドリードの高級住宅街ラ・モラレハにある自宅で大規模な盗難被害に遭った。盗まれたのは時計やジュエリーなど総額35万ユーロ(約5,600万円)以上にのぼる。
事件は21時から22時の間に発生。ミリトン自身はカンプ・ノウのベンチにおり試合には1分も出場していなかった。1階の居間では家族数名がテレビで試合を観戦していたが、3階の開いた窓から侵入した少なくとも2名の侵入者に全く気づかなかった。
21時50分頃、住宅街の民間警備員を伴った警察が自宅のドアを叩き『スーツケースを持った2人組を見かけなかったか』と尋ねたことで家族は初めて事態を把握。警察が2階にあるミリトンの寝室を点検したところ、室内は激しく荒らされ、防犯カメラが引きちぎられていた。
犯行は監視カメラに捉えられており、ミリトンが帰宅後に被害状況を確認したところ、5万3000ユーロ相当のロレックス(Rolex)、17万ユーロ相当のリシャール・ミル(Richard Mille)の高級腕時計をはじめ、合計1万5000ユーロ相当のシャネル(Chanel)のバッグ3個、約2万5000ユーロ相当のカルティエ(Cartier)の指輪やブレスレット、さらにはその他の宝石類やスーツケースが持ち去られていたことが判明した。(via SPORT / Mundo Deportivo / MARCA)
繰り返される選手宅強盗の脅威
ミリトンが被害に遭ったことで、試合開催中にサッカー選手の自宅が狙われる犯罪問題に再びスポットが当てられている。家族が在宅中であったにもかかわらず3階の部屋に侵入を許した今回のケースは、プロ選手たちの住居セキュリティに対する深い懸念を浮き彫りにした。
レアル・マドリード関係者では過去にも同様の被害が相次いでいる。2022年1月のエルチェ戦中(サンティアゴ・ベルナベウでの試合中)にカリム・ベンゼマの自宅に泥棒が侵入。ベンゼマは2019年2月のバルセロナ戦中にも被害に遭っていた。また、2019年6月にはアルバロ・モラタが代表合宿中にマドリードの自宅を襲われ、居合わせた妻と2人の子供、従業員が恐怖に晒された。
他クラブでも深刻な事件が起きており、2022年8月に当時バルセロナに所属していたピエール=エメリク・オーバメヤンがカステルデフェルスの自宅で武装した覆面グループに襲撃され暴行を受ける事件が発生。さらに2023年9月にはセビージャのセルヒオ・ラモスがチャンピオンズリーグのレンズ戦に出場している最中、ボジュジョス・デ・ラ・ミタシオンの自宅に泥棒が侵入し、在宅していた4人の子供とベビーシッターが危険に晒されながら時計やジュエリー、現金が奪われた。(via SPORT)
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