スイス代表W杯メンバーにエライ・キュマルトが選出
スイス代表が2026年ワールドカップ(アメリカ・メキシコ・カナダ共催)に向けた最終メンバー26名を発表し、バレンシアに所属するDFエライ・キュマルトが名を連ねた。世界最高峰の舞台で彼がどのようなプレーを見せるか、クラブのファンにとっても大きな注目ポイントとなる。
(via AS)
ピーター・リム氏がバレンシアのウェア着用で公の場に登場
ラ・リーガ終了から1週間、バレンシアの筆頭株主であるピーター・リム氏が、友人でPSG会長のナセル・アル・ケライフィ氏の招待により、ブダペストで開催されたチャンピオンズリーグ決勝を観戦した。さらに、プレミアパデルのイベントでも同氏と共に姿を現し、SNS上で大きな驚きをもって迎えられた。
注目されたのは、リム氏がプーマ製のバレンシアCFの公式パンツを着用していた点だ。彼が最後にメスタージャを訪れたのは2019年12月15日のレアル・マドリード戦であり、その後アヤックス戦に姿を見せたのを最後に、コロナ禍以降は一度も直接試合を観戦していない。息子の現会長も就任以来スタジアムに姿を見せていない状況が続いている。
6月6日から14日にかけてバレンシアのラ・フォンテタで開催される「バレンシア・プレミア・パデル P1」にアル・ケライフィ氏が訪れる可能性があるなか、リム氏も同行するのかどうかがファンの間で疑問視されている。
(via ElDesmarque)
アーセナルのCL出場によりモスケラの移籍ボーナスを獲得
バレンシアからアーセナルへ移籍したクリスティアン・モスケラが、チャンピオンズリーグ決勝の舞台に立った。試合にはPSGに所属するイ・ガンインも出場し、元バレンシアの選手同士の対決となったが、モスケラは後半18分にクワラツヘリアを倒して痛恨のPKを献上してしまい、チームも敗れた。
しかしクラブにとっては朗報もある。アーセナルがプレミアリーグ経由で来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得したことにより、モスケラの移籍契約に定められていた変動ボーナスがバレンシアに支払われることが確定した。
(via ElDesmarque)
カニサレス氏がアーセナルとバレンシアのCL決勝を比較し現状を嘆く
バレンシアのレジェンドであるサンティアゴ・カニサレス氏が、ラジオ番組でCL決勝のアーセナルと過去のバレンシアを重ね合わせた。
彼は『アーセナルはバレンシアにすべてが似ている。CL決勝を2回戦って、2回とも負けた。試合中は勝っていたのにPKで負けたんだ』と語り、さらに今季の大会で9回のクリーンシートを達成しながら優勝できなかったダビド・ラヤについて『CLで9回のクリーンシートを達成してヨーロッパチャンピオンになれなかったGKが誰だか知ってるか? 彼と僕だよ。勝てずにPKで負けた2人の愚か者だ。それが本当に悲しかった。その後、ロッシ、ケイロル、メンディらは優勝したのに、僕たち2人のスペイン人は負けた。それが悲しいんだ』と自虐を交えてコメントした。
また、25年前のミラノでのバイエルン・ミュンヘンとの決勝を振り返り、『僕たちはとてもよく競争した。どこに向かっているのか分かっていたし、バイエルンという巨人に引けを取らなかった。自分たちの時が来た、CLで優勝できるという感覚があった』と当時を回顧している。
この発言は、ヨーロッパで高い競争力を誇った当時のバレンシアと、ピーター・リム氏の管理下で7シーズン連続ヨーロッパ大会不参加というクラブ史上最悪の記録を更新している現在の姿を浮き彫りにしている。
(via SPORT / ElDesmarque)
ギド獲得に向けロン・グーレイCEOが直接交渉へ
バレンシアは、32歳のアルゼンチン人MFギドの獲得に向けてロン・グーレイCEOが直接交渉の最前線に立っている。クラブは数週間前にオファーを提示したものの、選手側はより良い条件を求めて市場の動向を窺っており、まだ合意には至っていない。アメリカ大陸からの好条件のオファーもあるようだが、家族の事情も絡んで決断が長引いている。
先週水曜日の戦略会議において、この問題は最優先課題として位置付けられた。グーレイCEOはギドに最後通牒を突きつける予定であり、彼とその周囲を説得する重責を担う。バレンシアは成長を目指し、ヨーロッパの舞台への復帰を次の目標に掲げていることを公言しており、これはスポーツ面での将来の保証を求めていたギドを納得させるためのメッセージでもある。
現在の提示額はオーナーが許可した上限のオファー額だが、最終的な話し合いの場でさらにクラブへの歩み寄りが求められる可能性もある。
(via MARCA)
米国ヒューストンにおける「バレンシアCFの日」の記念日
アメリカ合衆国で4番目の人口を誇るテキサス州ヒューストンでは、5月31日が「バレンシアCFの日」として公式に認定されている。これは14年前の2012年5月31日、バレンシアが北米ツアーで地元のヒューストン・ダイナモと親善試合を行った際(アドゥリスの2ゴールで勝利)、当時のアニース・パーカー市長が宣言したものだ。
市庁舎での歓迎式典にはジエゴ・アウベスやダビド・アルベルダらが参加し、クラブからは公式ユニフォーム、ダマ・イベリカのミニチュアレプリカ、バレンシアの街に関する書籍などが贈られた。この宣言書には、バレンシアがスペインで最も成功したクラブの一つであると記されている。
このレガシーは今も現地に根付いており、ヒューストンのVCFアカデミーでディレクターを務めるマウリシオ・マタ氏は、腕にバレンシアのDNAを示すタトゥーを彫るほど、クラブへの深い愛情を抱き続けている。
(via ElDesmarque)
レジェンドたちがベテラン7人制サッカー全国大会に出場
バレンシアCFのベテランチームが、6月6日にマドリードのアルコベンダス(ホセ・カバジェロ・スポーツセンター)で開催されるスペインベテラン7人制サッカー選手権に出場する。
フェルナンド・ヒネル、フアン・サンチェス、ミチェル・エレーロ、チモ・エングイス、ディエゴ・アレグレといった名手たちが名を連ねる。さらに、フアン・ロペス、エリアス、ダニ・モントロ、ダビド・ファス、ハビエル・ソレール、マノロ・マルティン、オスカル・モントロ、ダーウィン、フアン・カバニージャスもメンバー入りしている。
18チームが参加し、チャンピオンズリーグ形式で争われるこの大会で、バレンシアのレジェンドたちは悲願の初優勝を目指す。
(via ElDesmarque)
【本日の総括】
ワールドカップに向けたスイス代表へのキュマルトの選出や、クラブの未来を左右するギド獲得交渉が大詰めを迎える中、ピーター・リム氏の久々の公の場での姿が波紋を呼んでいます。一方で、モスケラの移籍ボーナス獲得や、カニサレス氏の熱いメッセージ、ヒューストンでの記念日など、クラブの歴史と誇りを感じさせる話題も尽きない1日となりました。