トップチーム新監督にキケ・アルバレスが就任し新体制が決定

👔 最終節でのセグンダ・ディビシオンへの悲劇的な降格決定と、アヤックスへ旅立ったミチェル・サンチェス前監督の退任から1ヶ月が経過し、ついに新監督が決定しました。複数の候補者との長い選考期間を経て、クラブはジローナBを指揮していたキケ・アルバレスをトップチームの監督に任命しました。契約期間は2027年までの1年間となります。

クラブは公式声明で次のように発表しています。『キケ・アルバレスが今シーズンのジローナFCの新監督となります。クラブは内部昇格に賭け、スポーツプロジェクトの継続性を図り、クラブの構造を深く理解している生え抜きの指導者にトップチームの指揮を託します。ジローナFC Bから来るキケ・アルバレスは、素晴らしいパフォーマンスを見せた2シーズンの後、トップチームへとステップアップします。これらの結果は、才能を開発し、高い要求の中で競争する彼の能力を際立たせるものであり、クラブの柱の1つであるジローナFCのグラスルーツサッカーに関する彼の知識も同様です』

キケ・アルバレスはBチームをセグンダRFEFへ昇格させ、その後も同カテゴリーでBチーム史上最高のシーズンを送ってチームを定着させた素晴らしい実績を持っています。彼の現役時代はFCバルセロナの下部組織出身で、ビジャレアルで1部リーグに7シーズン在籍したほか、CDログロニェスやUEリェイダでもプレーしたセンターバックでした。

指導者としてのキャリアは2009年にバルサの下部組織でスタートし、ビジャレアル、アラベス、レバンテではハビ・カジェハの右腕としてトップレベルの経験を積んでいます。興味深いことに、そのハビ・カジェハ自身も今回のジローナ新監督候補に名を連ねていました。

新コーチングスタッフもBチームからの昇格で固められ、監督の厚い信頼を受けるメンバーが揃いました。アシスタントコーチにはキケの実弟であるオスカル・アルバレスが就任し、フィジカルコーチはジョルディ・バルセルスが務めます。ジョルディ・バルセルスは過去にパブロ・マチン監督体制でもトップチームのフィジカルコーチを務めており、クラブの内部事情を熟知しています。クラブは、1部復帰への再建の道を、クラブを知り尽くした「身内」の才能に託すという明確な方針を示しました。(via ElDesmarque, Mundo Deportivo, Esport3)

2026-27シーズン新ユニフォームが発売開始

👕 1部復帰を目指す2026-27シーズンのセグンダ・ディビシオンを戦うための新しいユニフォームが、本日から発売開始となりました。

モンティリビで着用されるホームキットは、伝統を重んじたクラシックなデザインに回帰しています。白と赤の縦縞シャツに青のパンツという組み合わせで、奇をてらわないストレートなデザインが長年のファンを惹きつけます。首元と袖には青色のアクセントが施され、背番号の上にはカタルーニャ州旗であるセニェーラが配置されています。メインスポンサーは引き続きエティハド航空が務めます。

ローンチキャンペーンのスローガンは、1部復帰という大きな挑戦に向けて『すべての偉大な挑戦には出発点がある。信じること』という力強いメッセージが掲げられました。プロモーションビデオにはコスタ・ブラバの風景や、サルバドール・ダリを思わせるアーティスティックなタッチが含まれており、クラブのルーツを強調する仕上がりとなっています。(via Esport3)

左ウイングのジャスティン・ガルシアがレンタルから復帰

⚽️ 22歳の左ウイング、ジャスティン・ガルシアがFCアンドラへのレンタル移籍期間を終えてジローナに復帰します。彼は昨シーズンのセグンダ・ディビシオンでレギュラーの座を掴むには至りませんでしたが、当時アンドラを率いていたイバイ・ゴメス監督の下では重要な役割を担っていました。

現在、そのイバイ・ゴメスがレアル・サラゴサの新監督に就任したことで、ジャスティン・ガルシアの去就が注目を集めています。イバイ・ゴメス監督の強い希望により、サラゴサのスポーツディレクターであるラロ・アランテギが彼の獲得に向けて全力を挙げて交渉を進めています。

サラゴサ以外にも多くのクラブが彼に関心を寄せていますが、ジローナのトップチームの監督が交代したことで、彼が育ったクラブであるジローナにそのまま残留し、新体制でチャンスを掴むという新たな可能性も開かれています。今後の展開が待たれる状況です。(via ElDesmarque)

右サイドバックのウゴ・リンコンのレンタル期間が終了

🔙 アスレティック・クラブからジローナへレンタル移籍してプレーしていた右サイドバックのウゴ・リンコンは、シーズンを終えて保有元のアスレティックへ復帰することになりました。アスレティックは新たにエディン・テルジッチ監督を招聘しており、ウゴ・リンコンは新監督のプレシーズン構想に含まれています。ジローナは来季に向けて新たな右サイドバックの確保が必要となります。(via ElDesmarque)

ジローナBがバルサ・アトレティクとのプレシーズンマッチを予定

📅 トップチームだけでなく、下部組織も新シーズンに向けた準備を進めています。ジローナBは、フリアノ・ベレッチ監督率いるバルサ・アトレティクとプレシーズンマッチを行う予定です。この試合は、バルサ・アトレティクが8月2日から9日にかけてガロッチャ地方のラ・バル・デン・バスにあるロイヤルベルド・トレーニングセンターで行う合宿期間中に実施される計画となっています。トップチームへ昇格したキケ・アルバレスの後任監督を含め、Bチームの新たな船出にも注目です。(via SPORT)

【本日の総括】

降格と監督退任という激動の1ヶ月を経て、Bチームを成功に導いたキケ・アルバレスの新監督就任が正式に決定し、ジローナは再建への第一歩を踏み出しました。伝統的なデザインの新ユニフォームも発表され、クラブ全体が1部復帰という明確な目標に向かって団結しています。レンタル組の動向など、今後のスカッド編成にも引き続き注目が集まります。