ニコ・ウィリアムズが語る負傷の回復、ヤマルへの重圧、そして兄イニャキの教え

スペイン代表としてワールドカップに参戦中のニコ・ウィリアムズは、グループステージ最終節のウルグアイ戦で負った軽い筋肉の怪我を無事に乗り越え、準々決勝のベルギー戦に向けて準備を整えています。

彼は現在の状態について、『順調だよ、もう大丈夫だ。チームメイトや監督がとてもよくサポートしてくれた。かなり調子が良いし、幸せで落ち着いている。そしてチャンスを待っているよ』と語りました。また、『とても参加したい気持ちでいっぱいだ。これまでサブ的な役割を担ってきたけれど、ベンチからもチームを助けている。チームをサポートできてとても嬉しいし、最高に幸せだ』と試合への意欲を見せています。

親友であり、18歳にしてメディアの大きなプレッシャーに晒されているラミン・ヤマルについても言及しています。『彼は明らかに進化しているし、とても成熟していて、本当に称賛に値するよ。彼を批判する人たちは…自分が18歳でラミンと同じ立場だったらどうしていたかって話だよね。彼はとても上手く対処しているよ』と擁護しました。さらに、『彼が受けているメディアからの重圧に耐えるのは簡単なことじゃない。彼が歯を磨いただけでニュースになるんだから。彼の状態はかなり良いと思うし、プレーへの意欲も感じる。自分が最高だと証明するためにリスクを負わなきゃいけないし、挑戦し続ける必要があるんだ』とエールを送っています。

そして、自身のキャリアの成長と、兄であるイニャキ・ウィリアムズからの教えについても深く振り返りました。『若い時は悪い習慣があるものだ。学ぶためには常に失敗しなければならない。僕には少し導いてくれる兄がいたけれど、最終的に失敗して正解を見つけるのは自分自身だった』と告白しています。

『兄はいつも僕が失敗できる自由を与えてくれた。休息や、その時に何を摂取すべきかを知ることなど、そういった習慣を大きく変えたと思う。結局のところ、僕たちは24時間サッカー選手であり、それをピッチに反映させなければならない。ピッチの外でも中でも良い状態でいることが重要なんだ』と、プロとしての自覚を兄から学んだことを明かしました。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

エディン・テルジッチ新監督の就任とコーチ陣の大刷新により、アスレティック・ビルバオは新たなフェーズに突入しました。トップチームの補強はまだ無いものの、ウナイ・ゴメスをはじめとする若手の売却・レンタル移籍が活発に行われており、Bチームを含めた人員整理が急速に進んでいます。また、代表で活躍するニコ・ウィリアムズの力強い言葉は、クラブの育成とプロフェッショナリズムの成果を象徴しています。今後のプレシーズンマッチでの新チームの仕上がりに注目が集まります。