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レバンテ vs アスレティック・ビルバオ

ラ・リーガ / jornada-6 / Estadio de Levante / 2026年10月22日(木) 03:00

レバンテ vs アスレティック・ビルバオ

見どころと対戦背景

ラ・リーガ第5節の過密日程のなか、シウタ・デ・バレンシアで激突するレバンテとアスレティック・ビルバオの一戦は、序盤戦の勢いを左右する重要なゲームとなる。

ホームのレバンテは、ルイス・カストロ監督のもと今季開幕から1勝2分け2敗(勝ち点5)を記録。開幕戦のエスパニョール戦こそ落としたものの、エル・サダールでのオサスナ戦で粘り強く引き分けると、第3節では強豪リアル・ベティスを相手に5-2の大勝を収め、本拠地シウタ・デ・バレンシアでの力強さを見せつけた。前節のバルセロナ戦では2-4で敗れたものの、後半にイバン・ロメロやロヘル・ブルゲのゴールで一時は1点差まで詰め寄るなど、高い攻撃力とチームの粘り強さを証明している。ホームの歓声を背に、リーグ屈指の強豪を相手に勝ち点3を狙う。

対するアスレティック・ビルバオは、新指揮官エディン・テルジッチのもとで波のあるスタートを切っている。開幕からセビージャ、バルセロナ相手に連敗を喫したものの、セルタ戦(2-0)とアトレティコ・マドリード戦(3-0)で連勝を飾り息を吹き返した。前節のエルチェ戦ではホームで1-1の引き分けに終わり、連勝こそ止まったものの、チームとしての形は着実に構築されつつある。現在2勝1分け2敗(勝ち点7)で中位に位置しており、上位進出に向けてアウェイでの勝ち点3獲得が至上命令となる。

過去のシウタ・デ・バレンシアでの対戦でも数々の乱打戦や接戦が繰り広げられてきただけに、ホームで攻撃力を発揮するレバンテと、縦に速いスタイルを浸透させるアスレティック・ビルバオによる見応えある攻防が期待される。

予想スタメンと負傷・出場停止情報

現地メディアのMARCA、AS、SPORT、MundoDeportivo、El Desmarqueなどが報じる両チームの予想スタメンおよび最新のチーム情報は以下の通りである。

【レバンテ】ルイス・カストロ監督は、バルセロナ戦で手応えを得た4-3-3の布陣をベースに臨むと予想される。守護神にはマシュー・ライアンが入り、最終ラインは右からジェレミー・トルヤン、アイサ・マンディ、デ・ラ・フエンテ、マヌ・サンチェスが並ぶ見込み。中盤の底にはジョン・アンデル・オラサガスティとオリオール・レイ(またはウーゴ・ソテロ)、インサイドハーフにエンゾ・バルデリを配置。前線は好調のロヘル・ブルゲ、ティアゴ・フェルナンデス、そして最前線にはイバン・ロメロが入る構成が有力だ。新加入のペタル・ラトコフも途中出場からのキーマンとなる。

負傷者・離脱者情報としては、FWエッタ・エヨンが右大腿直筋の筋肉トラブルで離脱中。GKアレックス・プリモも負傷欠場となる。また、カルロス・アルバレスはクラブ・アメリカへ移籍したためリストから外れている。

予想スタメン(4-3-3):GK: マシュー・ライアンDF: ジェレミー・トルヤン、アイサ・マンディ、デ・ラ・フエンテ、マヌ・サンチェスMF: ジョン・アンデル・オラサガスティ、オリオール・レイ、エンゾ・バルデリFW: ロヘル・ブルゲ、イバン・ロメロ、ティアゴ・フェルナンデス

【アスレティック・ビルバオ】エディン・テルジッチ監督は、基本フォーメーションである4-2-3-1を採用する見通し。ゴールマウスはウナイ・シモンが守り、バックラインはヘスス・アレソ、イェライ・アルバレス(またはアイトール・パレデス)、アイメリク・ラポルテ、ユリ・ベルチチェで形成される。ボランチにはイニゴ・ルイス・デ・ガラレタとベニャト・ヘレナバレーナ(またはミケル・ハウレギサル)が入り、トップ下にオイハン・サンセト。2列目の両脇にはニコ・ウィリアムズとロベルト・ナバロ(またはアレックス・ベレンゲル)、最前線には今季代表を引退しクラブに専念するイニャキ・ウィリアムズが入る見込みだ。

負傷者・離脱者情報としては、FWゴルカ・グルセタが右足ハムストリングの筋肉障害により離脱を余儀なくされている。また、MFペイオ・カナレスも左足ふくらはぎの肉離れで欠場。DFダニ・ビビアンは内転筋の負傷から復帰途上にあり、DFウナイ・エギルズも膝の重傷からリハビリ中である。一方で、ベニャト・プラドスが負傷から復帰して復帰リストに入っており、アルバロ・ジャロやニコ・セラーノも全体練習に合流している。

予想スタメン(4-2-3-1):GK: ウナイ・シモンDF: ヘスス・アレソ、イェライ・アルバレス、アイメリク・ラポルテ、ユリ・ベルチチェMF: イニゴ・ルイス・デ・ガラレタ、ベニャト・ヘレナバレーナ、オイハン・サンセトFW: ロベルト・ナバロ、イニャキ・ウィリアムズ、ニコ・ウィリアムズ

監督会見・注目選手コメント

この【レバンテ vsアスレティック・ビルバオ(2026-09-16開催)】の一戦に向け、両指揮官は強い意気込みを示している。

アスレティック・ビルバオのエディン・テルジッチ監督は、直前のエルチェ戦を終えた直後からすでに視線をこのレバンテ戦へと向けており、次のように語っている。「満足のいく結果ではなかったかもしれないが、チームは試合の最初から最後まで勝利のために戦い続けている。サポーターに約束したい。水曜日には、レバンテ戦に向けて勝利のために戦う準備が完全に整ったチームを再び目にすることになるだろう。自分たちがこれまで取り組んできた多様な戦い方をピッチで表現し続ければ、必ず良い結果と勝ち点を持ち帰ることができるはずだ」また、負傷離脱中のペイオ・カナレスやゴルカ・グルセタらの状態についても触れ、「週前半のトレーニングでピッチ上の動きを見極め、レバンテ戦に帯同できるかどうか最終判断を下す」と慎重かつ前向きな姿勢を示している。

一方、レバンテのルイス・カストロ監督も、ホームで迎える過密日程の一戦に向けてチームの集中力を高めている。「我々は自分たちの最高のバージョンをピッチで表現しなければならない。ラ・リーガに簡単な試合など一つも存在しないが、ホームのシウタ・デ・バレンシアでファンとともに戦うことは我々にとって大きな力になる。試合は0-0、11対11から始まる。強い相手であっても恐れることなく、最初から勝利を目指してピッチに立つ」

両チームともに過密日程のなかでの総力戦となるが、勝利への執念を燃やす指揮官たちのタクトとピッチ上の選手たちのパフォーマンスに注目が集まる。