トップチームの補強ゼロとウナイ・ゴメスのウディネーゼ完全移籍
今夏の移籍市場において、アスレティック・ビルバオは現時点でトップチームの新規補強を行っていません。ラ・リーガ1部において、レアル・ソシエダ、オサスナ、ビジャレアル、そして昇格組のマラガとともに、まだ新戦力を獲得していない5クラブのうちの1つとなっています。
その一方で、放出の動きは進行しています。移籍の解決のために練習参加を免除されていた23歳のウナイ・ゴメスが、イタリアのウディネーゼへ完全移籍することが公式発表されました。クラブ間での金銭的合意に達し、アスレティックは固定の移籍金に加えて、目標達成による変動ボーナス、将来の売却益の一部、そして優先交渉権を保持する条件で合意しています。選手はウディネーゼと2031年までの契約を結びました。
アスレティックは公式声明を発表し、『23歳のウナイ・ゴメスは、2024年のマジョルカとの決勝で途中出場し、PK戦の末に勝利してコパ・デル・レイのタイトルを手にしてアスレティックを去ります。ベルメオFTからやってきてアレビンからインファンティルまで過ごした時期と、ダノク・バトでの3年間を経てフベニールからトップチームまで昇格した時期の2度、レサマで過ごしました。クラブはウナイ・ゴメスに対し、レサマでの全キャリアを通じてのコミットメントと献身に感謝し、今後の個人的およびプロとしての未来において最高の幸運を祈ります』と伝えました。
ゴメスは2023年8月のレアル・マドリード戦でエルネスト・バルベルデ前監督のもとでトップチームデビューを果たし、3シーズンで公式戦117試合(リーグ83、コパ12、チャンピオンズリーグ7、ヨーロッパリーグ13、スーペルコパ2)に出場し、6ゴールを記録しました。
この退団に対し、ビルバオのファンからは非常にほろ苦い反応が寄せられています。彼が途中出場から試合の流れを変える役割に留まり、ピッチ上で完全に進化しきれなかったことによるクラブの放出決断は理解されつつも、彼がクラブに抱いていた真の愛情が高く評価されており、別れを惜しむ声が上がっています。(via MARCA)