セビージャが財政難から若手オソを1000万ユーロ超で売却交渉中、ペドロサのラージョ移籍も決定
深刻な財政難に喘ぐセビージャが、移籍市場の閉幕直前にかけて、チームの将来を担う若手や主力の放出を急激に加速させています。
セビージャは現在、期待の若手左サイドバックである23歳のホアキン・マルティネス(通称オソ)を、フランスのレーシング・ストラスブールへ完全移籍させる交渉で合意に近づいています。移籍金は固定の1000万ユーロに加え、様々な条件達成による変動ボーナスが上乗せされ、セビージャ側の要求額に極めて近い形でまとまる見通しです。ストラスブールは、提携するチェルシーから得た豊富な資金力を背景に、オソの獲得を熱望していました。
さらにセビージャは、給与予算を空けるため、左サイドバックのレギュラーであるアドリア・ペドロサ(Adrià Pedrosa)のラージョ・バジェカーノへの1シーズンレンタル移籍についても実質的に合意に達しており、公式発表を残すのみとなっています。チームを率いるルイス・ガルシア・プラサ監督にとっては頭の痛い戦力放出となりますが、クラブは生き残りのためにキャッシュの獲得を最優先せざるを得ない厳しい台所事情を露呈しています。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
ラ・リーガの開幕に伴い、ピッチ外では信じられないほどのビッグトピックが連発しています。FIFAとUEFAの背任告訴を巡る全面戦争、ジュリアン・アルバレスの深夜の緊急会談とアトレティコ首脳陣の怒り、21年ぶりのCLに沸くベティスのドラマなど、どれもピッチ内の試合内容を凌駕するほどのインパクトを放っています。チームの移籍劇やサポーターとの確執、審判を巡る新ルール制定など、オフフィールドの動向から一瞬たりとも目が離せません。