プレシーズン第2戦・レイオア戦 0-11の記録的ゴールラッシュで圧勝
⚽️ エディン・テルジッチ監督率いるアスレティック・ビルバオは、プレシーズン第2戦でテルセーラRFEF(スペイン5部相当)に所属するSDレイオアと対戦し、0-11という記録的な大勝を飾りました。試合はサリエナにあるホセ・イグナシオ・アスクエタのピッチで行われ、スタンドには約1,500人のファンが詰めかけ、初戦のポルトゥガレテ戦と同様に素晴らしい雰囲気に包まれました。相手はプレシーズンを開始したばかりでリズムや質の差が歴然としており、最初から最後までビルバオの独壇場となりました。
🔄 テルジッチ監督は戦術の浸透と出場時間の分配を目的として、前半と後半で完全に異なる11人を起用しました。唯一、モンレアルのみが90分間フル出場を果たしています。システムとしては、3人でのビルドアップ、非常に深い位置を取るサイドバック、そして相手に息をつかせないハイプレスを徹底しました。
🔥 ゴールラッシュは前半7分、ロベルト・ナバーロのゴールで幕を開けました。ナバーロはプレシーズン2試合で4ゴールを記録しており、動きの良さ、ラインブレイク、フィニッシュエリアでの決定力など、この夏最大のサプライズとなっています。続く10分にはアルバロ・ジャロがグルセタのシュートの跳ね返りを押し込み2点目を奪いました。ジャロもこの試合で2ゴールを記録しています。
🎯 その後、ゴルカ・グルセタがわずか24分間でハットトリックを達成し、健在なゴール嗅覚を証明しました。1点目(17分)は左サイドのヨナヘコの突破から生まれ、19分と41分にもルーズボールを見逃さずゴールを決めています。前半はジャロの2点目(25分)やナバーロの2点目(31分)も含め、レイオアの守備のスペースを徹底的に突き、0-7という圧倒的なスコアで折り返しました。
⚡️ 後半に入ると、60分にハウレギサルとイエロのペナルティエリア手前でのコンビネーションからアレックス・ベレンゲルが8点目を記録しました。81分には相手選手アルトラのクリアミスによるオウンゴールで9点目が入りました。
🌟 締めくくりはBチームのFWアシエル・イエロでした。マロアン・サンナディの負傷離脱を受けてテルジッチ監督からチャンスを与えられた若きストライカーは、83分と90分に立て続けにゴールを奪い、開幕に向けて指揮官に力強くアピールして0-11の歴史的大勝を締めくくりました。このプレシーズン2試合で2勝、計15ゴールを記録したチームは自信を深めています。
🏥 欠場者として、負傷中のアンドニ・ゴロサベル、ダニ・ビビアン、ニコ・セラノ、マロアン・サンナディ、そして代表選手たちが名を連ねました。W杯に出場していたイニャキ・ウィリアムズは、ガーナ代表としてベスト32で敗退したため、最初にチームへ合流する予定です。一方、ウナイ・シモン、アイメリク・ラポルテ、ニコ・ウィリアムズはスペイン代表として日曜日のワールドカップ決勝を戦うため、合流がさらに遅れます。
📋 前半のスタメン:パディージャ、アレソ、イェライ、モンレアル、ヨナヘコ、レゴ、ゲレナバレナ、サンセト、ジャロ、グルセタ、ナバーロ。
📋 後半のスタメン:サントス、ウゴ・リンコン、パレデス、モンレアル、アダマ、ハウレギサル、カナレス、セルトン、ギフト、イエロ、ベレンゲル。
🗣 審判はバスク委員会のイニゴ・ペレス・アンソレアガが務めました。
(via ElDesmarque, Estadio Deportivo, MARCA)
テルジッチ監督のコメント チームの明確な進歩とフィジカル面の仕上がりに自信
🎙 0-11での大勝後、サリエナのピッチ上でエディン・テルジッチ監督が手応えを口にしました。指揮官は『良いですね、試合には満足しています。私たちは多くのことを上手くこなし、ゴールを決めることができました。全体的にとても満足しています』と試合を総括しました。
📈 相手とのレベル差については問題視しておらず、チームの成長に焦点を当てています。『選手たちがアイデアを発展させるための時間を持てるように、トレーニングを早く開始したかったのです。明らかな改善が見られました。もちろん、毎日11ゴールを決められるわけではありませんが、この進歩には満足しています』と語り、攻撃で選手の才能を発揮させつつ、戦術的な規律を保つことを求めている姿勢を示しました。
💪 フィジカル面の仕上がりについても順調であることを強調しています。『間違いなく、この点には満足しています。トレーニングでも試合でも、皆さんが今日見ることができた通りです。フィジカル面は重要です』と述べました。
🙌 また、ポルトゥガレテ戦に続きこの試合でも素晴らしい雰囲気を作ったファンからの応援に対して感謝を伝えました。『ファンから送られてくる多くのエネルギーを感じています。新しい監督にとって、これは非常に重要なことであり、とても感謝し、嬉しく思っています』と喜びを露わにしました。
(via Mundo Deportivo)
公式SNSの応援メッセージ スペインの名を伏せたW杯決勝への投稿が論争に
📱 スペインとアルゼンチンが激突するワールドカップ決勝を前に、アスレティック・クラブが公式Xアカウントで投稿した所属選手および関係者への応援メッセージが論争を呼んでいます。
🇪🇸 対象となったのは、ニコ・ウィリアムズ、アイメリク・ラポルテ、ウナイ・シモン、そしてルイス・デ・ラ・フエンテ監督の4名です。それぞれがトーナメントで重要な役割を果たし、クラブの名前を世界中に轟かせています。
✍️ クラブは『ウナイ・シモン、ニコ・ウィリアムズ、アイメリク・ラポルテ、ルイス・デ・ラ・フエンテ。君たち4人を結びつけるのはアスレティック・クラブだ。世界に唯一無二のクラブの名前と価値観を、ワールドカップの決勝という最も高い場所へと導いてくれている。運命がどうであれ、常に原点、家族、そして故郷が存在する。レサマーニューヨークーレサマ』と投稿しました。
💬 しかし、この応援メッセージの中でスペインという国名に一切言及せず、レサマ(練習場)とクラブの哲学のみを強調したことが、SNS上で様々な反応や議論を引き起こす結果となりました。
(via ElDesmarque)
アイメリク・ラポルテの去就 バルセロナへ逆オファーの可能性が浮上
🔄 ワールドカップでパウ・クバルシと強固なセンターバックコンビを組んでいる左利きのセンターバック、アイメリク・ラポルテ(32歳)が、FCバルセロナに逆オファーをかけたという情報が浮上しています。
💰 ラポルテは1年足らず前にサウジアラビアのアル・ナスルから1000万ユーロの移籍金でアスレティックに復帰し、第2期を迎えていました。契約は2028年まで残っており、アスレティックでの年俸は高額に設定されています。また、アスレティックとFCバルセロナの関係は決して良好とは言えない状態にあります。
🔍 しかし、契約解除条項(バイアウト条項)はそれほど高額ではないと見られており、バルセロナが探しているセンターバックのプロフィールに合致するため、バルサ側が獲得を検討する可能性があるとされています。
🤝 相棒のクバルシはテレビのインタビューでラポルテとの連携について『ワールドカップは私たちがスタメンで揃って出場した最初の重要なトーナメントです。とても快適にプレーできています。お互いに助け合い、自信を与え合い、失点を最小限に抑えるために強くなっています。イニゴ・マルティネスのようだとも言われました。2人ともバスク出身で、左サイドでプレーし、プロフィールがとても似ていて、キャラクターを持っています。私はここで彼と一緒にプレーしたので、彼が私と一緒にプレーする姿を想像できます』と語り、バルサでの共闘を歓迎する姿勢を見せています。
(via Mundo Deportivo)
ジュレン・アギレサバラの現状 プレシーズンマッチで招集外となり退団の可能性
🧤 25歳のゴールキーパー、ジュレン・アギレサバラが今シーズン、アスレティックを離れる可能性が高まっています。
🚫 ウナイ・シモンがワールドカップ決勝に向けてスペイン代表に合流して不在の中、エディン・テルジッチ新監督は先週水曜日のデリオとの親善試合で、パディージャとミケル・サントスを招集しました。
ベンチ外 その試合ではパディージャとミケル・サントスがそれぞれ1ハーフずつプレーし、アギレサバラは招集メンバーにすら入っていなかったため、チーム内での序列低下が浮き彫りとなっています。
(via Mundo Deportivo)
ミケル・ベスガが構想外に 単独トレーニング中で新天地を模索
⚙️ ビトリア出身のボランチ、ミケル・ベスガが、エディン・テルジッチ新監督の構想に入っていないことが判明しました。
🏃♂️ クラブに9シーズン在籍したベスガですが、現在はすでに単独でトレーニングを行っており、退団が具体化するのを待っている状態にあります。
🛫 ギリシャのPAOKからの関心については、本人が好意的に見ていません。現在、このミッドフィルダーはラ・リーガ・ハイパーモーション(2部)のクラブのリストに入っています。また、マジョルカにとっても、オマル・マスカレルが抜けた穴を埋めるための重要な補強候補となる可能性があるとされています。
(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
プレシーズン第2戦で0-11の記録的な大勝を収め、テルジッチ新監督の下でチームは確かな自信と戦術の浸透を見せています。一方で、アギレサバラやベスガといった既存戦力が構想外となるなど、スカッドの整理も着実に進行中です。また、W杯決勝に臨む代表メンバーへのクラブのメッセージがSNSで波紋を呼んだほか、ラポルテのバルセロナ移籍の噂が浮上するなど、ピッチ外でも話題の絶えない一日となりました。