カディスCF
降格圏からの脱出を目指してアウェイのソン・モイシュに乗り込んだカディスCFでしたが、勝利を目前にしながら終盤の89分に崩れ、1-2の逆転負けを喫する痛恨の夜となりました。
前半、マジョルカの猛攻を粘り強い守備で耐え抜いたカディスは、数少ない攻撃の場面でコルデロが見事な先制ゴールを奪い、理想的な形で試合を進めました。マジョルカの焦りを誘い、アウェイで貴重な勝ち点3を持ち帰るかに見えた展開でしたが、後半に入ると相手の強力な両サイドからの波状攻撃を抑えきれなくなりました。パブロ・トーレに同点弾を許した後も泥臭く引き分けを狙いに行きましたが、89分にクロスへの対応が一瞬遅れ、アドリア・フエンテスに決勝の頭弾を叩き込まれました。
ボルハ・ヒメネス監督のチームは試合を通じて終始後手に回る時間が長く、シュート本数や決定機の数でも大きく下回る内容でした。土壇場で勝ち点1すら失ったショックは大きく、守備陣の終盤における集中力維持と、アウェイでのゲームコントロールという深刻な課題を残したまま次節を迎えることになります。(via SPORT)