シャビ・アロンソのチェルシー、姉妹クラブのストラスブール経由で新戦力獲得
来季からチェルシーの指揮を執ることが決まっているシャビ・アロンソにとって、早くも最初の補強選手が確定した。フランスのストラスブールで大活躍し、アルゼンチン代表としてワールドカップ出場も濃厚なバレンティン・バルコだ。
しかし、この移籍の背景には、チェルシーの親会社であるコンソーシアム「BlueCo」の存在がある。「BlueCo」はストラスブールも所有しており、同クラブを若手選手の育成やレンタル移籍の実験室として利用している。バルコもその戦略の一環としてストラスブールで経験を積み、この度チェルシーに引き上げられる形となった。過去にもアンドレイ・サントスなどが同様のルートを辿っており、この巨大資本を利用したグループ内での青田買いと選手のロンダリングとも言える移籍ネットワークに対し、他クラブとの公平性の観点から疑問を呈する声も上がっている。(via SPORT)
PSGでCL決勝前に内紛、ロシア人GKとウクライナ人DFが握手を拒否
アーセナルとのチャンピオンズリーグ決勝を1週間後に控えたパリ・サンジェルマンの陣営で、深刻な内紛が表面化した。ルイス・エンリケ監督が実戦を想定して行った公開練習前の整列の際、ロシア人GKマトヴェイ・サフォノフとウクライナ人DFイリヤ・ザバルニーが意図的に握手を拒否する場面があり、その映像がSNSで拡散されて物議を醸している。
この確執の背景には、当然ながら両国の戦争がある。ザバルニーは昨夏にPSGへ加入する際、ロシア人であるサフォノフの獲得に猛反対していた経緯がある。ザバルニーはメディアに対し、『戦争が続く限り、ロシアのサッカー界を完全に孤立させることを支持する。彼とはプロとして接するだけだ』と公言しており、その関係性の修復は絶望的と見られている。ヨーロッパ最高峰の舞台を前に、ロッカールームに重苦しい火種を抱え込むこととなった。(via MARCA)