ギリシャ史上最高年俸のラファ・ベニテス、わずか7ヶ月で電撃解任
ギリシャのパナシナイコスが、就任からわずか7ヶ月でラファ・ベニテス監督を解任するという電撃的な決定を下した。ベニテスは昨年の10月に2年半の契約で監督に就任し、その年俸はギリシャサッカー史上最高額となる360万ユーロという破格の待遇だった。
しかし、期待された結果は残せず、リーグ戦ではライバルのオリンピアコスに敗れて首位から20ポイントも離された4位に沈み、来季のヨーロッパリーグ出場権も逃してカンファレンスリーグの予選に回ることになった。この成績不振を受け、オーナーのヤニス・アラフゾスが解任の決断を下した。クラブは公式声明で『コーチ陣のプロ意識と価値観に感謝する』と発表。なお、この契約解除により、ベニテスは違約金と残りの給与を含めて最大700万ユーロを受け取る可能性があると報じられている。(via Mundo Deportivo)
ジョアン・ラポルタのバルサ新会長就任、クラブ規約により7月1日までお預け
FCバルセロナの会長選挙において、ジョアン・ラポルタが対立候補不在のため満場一致で新会長に選出された。しかし、すぐに彼が実権を握ることはできない。クラブの規約によれば、前理事会の任期が自然に終了した結果として選挙が行われた場合、新理事会は選挙の翌年の7月1日に就任すると厳格に定められているためだ。
このため、現在のラファ・ユステ会長代行の体制が6月30日まで継続し、ラポルタが公式に会長の座に復帰するのは7月1日からとなる。なお、現在の理事会のメンバーの3分の1以上が新体制でも留任するため、一時的な管理委員会を設置する必要はなく、スムーズな政権移行が行われる予定だ。ラポルタにとって3度目の会長職が目前に迫っているが、正式なスタートラインに立つまでにはまだ少しの我慢が必要だ。(via SPORT)