降格のマヨルカ、スタジアムでフロントへの怒号とダルデルの涙の謝罪
レアル・マヨルカは最終戦でオビエドに3-0で勝利したものの、他会場の結果により無念の2部降格が決定した。5年ぶりの降格という現実を前に、ソン・モイクス・スタジアムのファンは怒りを爆発させ、試合前から試合後にかけてフロント陣に対する激しい抗議のチャントを浴びせ続けた。
スタンドからは『アルフォンソ、今すぐ出て行け』『フロント辞任』『オルテルス、ソン・モイクスから出て行け』といった怒号が響き渡り、一部の選手には『傭兵』『このユニフォームを着る資格はない』という厳しい言葉も飛んだ。スタジアムにはオーナーのアンディ・コールバーグや、株主で元NBA選手のスティーブ・カーの姿もあり、この殺伐とした雰囲気を直接目の当たりにすることとなった。試合後、マイクの前に立ったセルジ・ダルデルは涙を流しながらファンに語りかけた。『マスコミ、用具係、理学療法士、調理スタッフ、我々に夢の生活を与えてくれるすべての人に謝罪したい。38試合戦って自業自得で降格した。フロントでも監督でもなく、ピッチにいた我々選手の責任だ』。重い空気がマヨルカを包み込んでいる。(via SPORT)
ベティスが異例のサプライズ。試合直前に来季CL用ユニフォームを発表・着用
レアル・ベティスが、最終節のレバンテ戦で異例のサプライズを仕掛けた。キックオフ直前、クラブは21年ぶりとなるチャンピオンズリーグ復帰を記念して、突如として来季の1stユニフォームを発表。そしてなんと、選手たちはそのままその新ユニフォームを着用してピッチに登場し、公式戦をプレーした。
スタジアムの大型ビジョンでは、アイトール・ルイバル、エクトル・ベジェリン、イスコといった主力選手たちが、地元セビリアのテーマパークのアトラクションで無邪気に遊ぶ姿を収めたプロモーション映像が流され、ファンを大いに沸かせた。新しいデザインは、従来の太いストライプから細いストライプへと変更され、対角線上のグラデーションが施されている。首の内側には『我々はバロンピエだ』というクラブのアイデンティティを示す文字が刻まれ、緑の背番号と白いパンツという伝統的なスタイルが復活。試合終了後には、すぐさまスタジアムのオフィシャルショップで販売が開始され、熱狂するファンが殺到した。(via Estadio Deportivo)