移籍市場の動向とモウリーニョとの因縁
アトレティコ・マドリードは夏の移籍市場の序盤で、ほぼ確実と思われていた2つの重要な補強がレアル・マドリードとジョゼ・モウリーニョ新監督の介入によって土壇場で頓挫するという事態に見舞われました。
ベルナルド・シウバはアトレティコの提案を選び、合意に達してサインする予定だったその日の朝に決定を覆しました。モウリーニョが同胞のシウバを直接説得したことが大きな要因ですが、純給与1000万ユーロ(総額2000万ユーロ)、選手の父親と代理人ジョルジュ・メンデスへの各500万ユーロのコミッション、さらに契約金1000万ユーロという要求により、総額6000万ユーロに達するオペレーションが予算オーバーとなったことも見送りの理由です。
マルク・ククレジャについてもFCバルセロナかアトレティコへの移籍が有力視され、サイン間近まで進んでいましたが、モウリーニョからの電話がすべてを変えました。アトレティコはチェルシーが要求する固定と変動合わせて6000万ユーロの支払いに対し、念頭に置いていた4000万ユーロを超えることには全く納得していませんでした。
モウリーニョがアトレティコの補強や所属選手の前に立ちはだかるのはこれが初めてではなく、13/14シーズン以降のチェルシー、レアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッド、ローマ、フェネルバフチェといった歴代の監督時代において、フィリペ・ルイス、ディエゴ・コスタ、クルトワ、アグエロ、ファルカオ、アンドレア・ベルタ、グリーズマン、ゴディン、オブラク、モラタ、ソユンジュ、ジョアン・フェリックス、セルロートなど、アトレティコの選手やターゲットを繰り返し狙ってきた執着の歴史があります。
(via Mundo Deportivo)
(via SPORT)
(via AS)