フォラリン・バログンへのアプローチ

バルセロナは、移籍市場の締め切りまで残り10日を切りながら絶対的なストライカー(9番)の確保を急いでおり、フランスの名門ASモナコに所属する25歳のアメリカ代表FWフォラリン・バログン(Folarin Balogun、1.78メートル)の完全移籍獲得に向けて、水面下で緊急の調査とアプローチを開始しました。

バログンは昨シーズン、フランスリーグで19ゴール(公式戦43試合)をマークし、モナコの攻撃を牽引。さらに先のワールドカップでもアメリカ代表の絶対的な急先鋒として3ゴールを挙げ、チームのベスト16進出に多大なる貢献を果たした実力派です。大会期間中には、トランプ米大統領による異例の「直々の政治的介入」により、本来累積警告で出場停止であったはずのラウンド16(ベルギー戦)への出場が直前で特別許可されるという、前代未聞の物議を醸す大事件の中心にいた、世界で最も話題を集めたアタッカーです。

バログンの契約は2028年まで残っており、モナコ側は「最低でも4000万から4500万ユーロ」のキャッシュを求めており、トッテナムやアストン・ヴィラといったプレミアリーグの資金力豊富なクラブも獲得レースに参戦しています。バルサは、モナコが現在登録上のメンバーとして彼をすでにUEFAリストに組み込んでいるなどの交渉上の障壁をクリアしつつ、ラウタロ交渉が万が一停滞した場合の最大の電撃カードとして、バログンの状況を24時間体制で厳しく注視しています。 (via SPORT)

【本日の総括】

FCバルセロナは、ピッチ外におけるトミー・マルケスらの大型売却による財政の健全化を武器に、新守護神カンセロの正式登録、さらにはロドリやゴードンらの登録を無事に完了させ、連覇に向けた準備を完全に整えました。ジュリアン交渉の完全な破談というバッドニュースを、インテル主将ラウタロとの基本合意という衝撃的なウルトラCで上書きしつつ、ピッチの上ではいよいよフリック体制3年目の初陣となるエルチェ戦がキックオフされます。ハムザのスタメン抜擢や偽9番の演出など、指揮官がどのようなサプライズを用意しているのか。ロカフォンダの誇りを胸に走るラミン・ヤマルら若き才能と共に、王者の獰猛な進撃が再び始まります。