ハンジ・フリック監督の公式記者会見
ハンス・フリック監督は、開幕を前にした記者会見において、いつもの紳士的で実直なドイツ流の語り口で、新チームへの手応えと、昨季アンチェロッティに煮え湯を飲まされ続けたライバル・レアル・マドリード(第二次モウリーニョ政権の発足)への関心を尋ねる報道陣に対し、鋭い牽制を交えて一蹴しました。
『明日、私たちはマドリードとピッチの上で直接対峙するのか? いや、違う。私たちの相手はエルチェだ。私にエルチェについて質問してほしい』。
また、未だ獲得できていない「絶対的なストライカー(9番)」の不在という現状に対し、プレシーズンで4得点とアピールを重ねる若きハムザへの信頼を強調しつつ、不敵なユーモアを交えてこのように発言しました。
『ストライカーの補強がないことを、私は1秒たりとも心配していない。デコと私は毎日密に会話をしており、どのようにチームを最高峰に押し上げるかのロードマップを完全に共有している。明日のスタメンの9番か……すでに心の中で決めている。いくつかの素晴らしい選択肢があるし、もしかしたら君たちを驚かせる特別なサプライズをピッチの上で用意するかもしれないね。ただ、それを予測することは、それほど難しいことではないはずだ』。
さらに、多くの代表選手がワールドカップで疲弊しているコンディション管理について、
『言い訳は絶対に許されない。全員が100パーセントのインテンシティで毎試合走る義務がある。エルチェはボールを素早く動かす非常にタフな相手だが、私たちは勝ち点3をもぎ取り、最高のスタートを切るだけだ』
と力強く語りました。 (via SPORT / ElDesmarque / Mundo Deportivo)
ジョアン・ガンペール練習場の新ジム建設の進捗
バルセロナは、選手たちのパフォーマンスの維持と、昨シーズンに多くの主力(アラウホやガビ)を襲った大怪我のリスクを劇的に軽減するため、練習場「シウダ・エスポルティバ・ジョアン・ガンペール」のメインピッチ(チト・ビラノバ)の脇に、最新の超大型ジム施設を建設する工事を進めており、その本館の基礎および鉄骨の梁・屋根の敷設を今週完全に完了させました。
この新施設は、ピッチと壁が全面防弾ガラスでシームレスに接続されたモダンな構造となっており、選手たちがピッチでの戦術トレーニングから一切の移動時間を失うことなく、シームレスに「力(ウェイトトレーニング)」や理学療法士を交えた「リカバリーセッション」へと移行できる、欧州最高峰のトレーニング環境を提供します。デコSDはこの先の第2段階として、一軍の選手たちが練習場でそのまま夜間の睡眠や食事の完璧な管理を行えるよう、最新のラグジュアリーな「選手専用レジデンス」の建設も極秘裏に計画しています。 (via SPORT)