マルク・カサドとエクトル・フォートの去就問題

バルセロナは、ハンス・フリック監督の今季の戦術構想から完全に外れ、一軍の練習場でもグループセッションから完全に隔離されて個別での調整を強いられている22歳のミッドフィルダー、マルク・カサドの売却交渉を急ピッチで進めています。

カサドは2028年まで契約を残しており、1億ユーロという多額の違約金が設定されています。現在、サウジアラビアのアル・ヒラルおよびアル・アハリの2つのクラブが、バルサの要求する「3000万から4000万ユーロ(約50億から65億円)」という巨額のキャッシュを全額一括で支払う公式打診を提示。

バルサのフロントオフィスはこの巨額の売却益を喉から手が出るほど切望していますが、カサド本人が『私の優先順位はヨーロッパの最高峰のコンペティションで戦うことだ』としてアラビア行きを拒絶。カサドの代理人であるジョルジュ_メンデス氏が欧州内で彼をレンタル(買取オプション付き)で獲得できる適切なクラブ(ポルトガルやイタリアなど)を模索しており、移籍期限までのタフな説得交渉が続いています。 (via SPORT / Mundo Deportivo)

ラミン・ヤマルの独占インタビュー

バルセロナの至宝であり、今夏に10代にして世界中を完全に魅了した19歳のラミン・ヤマルは、Diario ASのロングインタビューに応じ、自身の劇的な環境の変化や、自らの生まれ故郷であるマタローのロカフォンダ地区への不滅の愛情、そして富を巡る賢明な自身のマインドをこのように語りました。

『私の母親が私のためにしてくれた過酷な犠牲、および父親がしてくれた数々の努力は、自分自身の子供のためでなければ、他の誰かのためにできるようなことではない。私はその記憶を絶対に忘れないし、だからこそ、子供の頃に貧しくて買えなかったり、やりたくても我慢せざるを得なかったすべての夢を、今すべて実現して人生を深く楽しむつもりだ。でも同時に、将来自分が築く家族や、まだ見ぬ私の子供たちに対して、一生お金に困らず豊かな生活を送れるだけの強固な財産をしっかりと残しておくための、確固たる賢明な管理能力(ビジネスセンス)を私はすでに身につけている。人生は楽しむためにあるが、足元を見失ってはならない。ロカフォンダのストリートで培った強固なハングリー精神こそが、ピッチの上で大きなプレッシャーに直面したとき、私を世界で最も獰猛な選手にしてくれる最大の武器なのだ』。 (via SPORT)