アレクシス・マック・アリスター アトレティコが中盤の超目玉として関心を示す

アトレティコ・マドリードが中盤の超目玉補強としてリヴァプール所属のアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターの獲得に関心を示しており、現時点では市場の動向を注視する観測段階にある。ディエゴ・パブロ・シメオネ監督が率いるチームの競争力をさらに高めるため、スポーツ部門のトップを務めるマテウ・アレマニーが獲得に向けた調査を進めていることで大きな注目を集めている。

ラ・リーガのタイトル争いをはじめ欧州選手権や国内カップ戦など多忙な日程を戦う中で、クラブ経営陣はチームの更なるレベルアップを図るべく常に市場の動向に目を光らせてきた。そうした中でアラビアのスポーツメディア『Winwin』が報じたところによれば、現在アトレティコが最も注目しているターゲットこそが、リヴァプールの中盤で不可欠な存在となっているマック・アリスターだという。

イングランドで6年間にわたり実績を積み重ねてきたサンタロサ出身で27歳のリヴァプール所属MFアレクシス・マック・アリスターは、現行契約が2028年6月まで残されているものの、キャリアの絶頂期を迎える中で新たな挑戦を視野に入れている。アトレティコを率いるマテウ・アレマニーは、この2028年までという契約期間の残り年数を交渉の足がかりとして活用し、過度な高騰を抑えつつ獲得を目指す腹づもりだ。さらにチーム内にはディエゴ・シメオネ監督をはじめ多くの同胞アルゼンチン人選手が在籍しており、この強力な人間関係と環境面での馴染みやすさも選手を誘惑する大きなアドバンテージになると踏んでいる。

しかしながら、獲得に向けた争奪戦は一筋縄ではいかず、プレミアリーグのライバルであるマンチェスター・シティが動向を伺っているほか、最近ではレアル・マドリードの補強リストにも名が挙がっていた。こうした他クラブからの熱視線に対し、リヴァプール側も主力MFを簡単に手放す気はなく、今後数か月以内に新たな契約延長オファーを提示して流出を阻止する構えを見せている。

この動きが示すのは、アトレティコが国内リーグや欧州の舞台で頂点に立つために、中盤の格を一段引き上げる世界トップクラスの補強を本気で模索しているということだ。つまり、リヴァプールによる契約延長の打診に対して選手本人がどのような決断を下すか、そして2028年までの契約残期間を盾にアトレティコが有利な条件を引き出せるかが今後の最大の焦点となる。(via ElDesmarque)