クラブの象徴オスカル・トレホの退団とチームメイトが語る素顔とイタズラ伝説
ラージョ・バジェカーノはクラブ史上最も重要な夜を数日後に控えており、イニゴ・ペレス監督率いるチームはカンファレンスリーグのタイトル獲得を目指して戦う。ライプツィヒで開催されるこの決勝戦は、ラージョの選手として最後の試合を迎えるオスカル・トレホにとって夢のような舞台となる。
トレホは小児がんと闘う連帯財団であるクラブ・フエガテラピアのイベントにて、『私たちはそれを祝い、家族や私たちと一緒にいる人々のことを思い出すでしょう。私たちは地域を代表しており、非常に多くの人々が期待を寄せています』とヨーロッパのタイトルを掲げてクラブを去りたいという強い思いを語った。また、バジェカスで行われた特別な別れのセレモニーについては、『たくさんの愛を受け取ってとても幸せでした。家族、友人、チームメイト、元チームメイトなど、たくさんの重要な人々がいてくれたこと、私に美しい日を提供してくれた細やかな気配りのできる人々がいてくれたことに感謝しています』と振り返った。
チームメイトのイシ・パラソンは、『メッシ、クリスティアーノ、ムバッペ、ビニシウスなど素晴らしい選手はたくさんいますが、私は人間性を重視します。昨日、ラージョ・バジェカーノの象徴が引退しました。彼のおかげで私たちは素晴らしいグループになりました。彼は私たちが学んだとても美しい価値観を持っています。人間としてトレホのようになりたいです』と敬意を表した。
ラージョのロッカールームの結束力の鍵は、彼らが家族のような関係であり、常に冗談が飛び交っていることにある。その中心にいるのがトレホだ。イシは『シウダード・デポルティーバで食事をするとき、彼が消火器に何を持っているのか分かりませんが、いつもそれを開けて体に吹きかけてきます』と明かした。イバン・バジウも『一度バレンシアで試合があり、前日の夜はホテルで寝ていました。トレホは私の携帯電話を取り上げ、午前4時にアラームをセットしました。私は朝食に行かなければならないと思って目を覚ましました』と、トレホから緊張感を持つようにと仕掛けられたイタズラを回想した。
この洗礼は加入初日から始まるようで、ウナイ・ロペスは『最初のトレーニングを終えてロッカールームに行き、化粧ポーチを開けると、1、2匹のネズミが入っていました。彼がその時のために捕まえてきたのです』と語っている。バジェカスで彼がどれほど愛され、寂しがられる存在であるかは想像に難くない。(via ElDesmarque)
カンファレンスリーグ決勝に向けた小児がん支援財団での心温まる記者会見
月曜日の午後、ウナイ・ロペス、イバン・バジウ、イシ・パラソン、オスカル・トレホの4選手が、小児がんと闘う連帯財団「クラブ・フエガテラピア」の子供たちと交流するイベントに参加した。
選手たちはカンファレンスリーグのファイナリストになって以来初となる記者会見をこの場で開き、がん患者の子供たちが数時間だけ観客ではなく、真のスポーツの主役として迎えられた。子供たちはマイクを握りしめ、スポーツジャーナリストやインタビュアー、あるいはサッカーゲームの達人に変身し、笑顔の絶えない楽しい記者会見が繰り広げられた。(via ElDesmarque)
詐欺被害に遭った80歳のファンを救うバジェカス地区の熱い連帯クラウドファンディング
ラージョ・バジェカーノのファンは、困難に直面した仲間を絶対に見捨てない特別な絆で結ばれている。過去にも立ち退きの危機に瀕した古くからのファンであるカルメンを救うために家賃を肩代わりした実績があるが、カンファレンスリーグ決勝を前に再びその連帯の精神が証明された。
80歳の熱狂的なラージョファンであるエンリケは、ライプツィヒで行われる決勝戦にバスで向かう予定だったが、旅行代金を支払った後にバス会社が姿を消すという詐欺被害に遭ってしまった。再び交通手段を手配する余裕は彼にはなかった。
この悲痛な物語が、1000人以上のラージョファンが参加するメッセージグループ「La Franja en Leipzig」に届くと、ファンたちは一秒もためらうことなく行動を起こした。エンリケに飛行機代をプレゼントするためクラウドファンディングを立ち上げ、24時間も経たないうちに1034ユーロを集めることに成功。無事に航空券を購入し、エンリケは愛するチームのヨーロッパでの夢の舞台を見逃さずに済むこととなった。バジェカス地区の仲間を思いやる熱い心が再び示されたエピソードである。(via ElDesmarque)
今夏契約満了のウナイ・ロペスにアスレティック・クラブなどが熱視線
今夏でラージョ・バジェカーノとの契約が満了となるウナイ・ロペスの去就が注目されている。現在まで契約延長には至っておらず、古巣であるアスレティック・クラブが彼の獲得に興味を示している。エディン・テルジッチ新監督の構想に入るかが焦点となるが、アスレティックは状況を注視しつつもまだ具体的な動きは見せていない。
同選手にはヨーロッパの他クラブだけでなく、MLS、メキシコ、中東からもオファーが届いている状況だ。選手自身は将来について慎重に考えており、決定を下す前に急ぎたくないという姿勢を見せている。(via ElDesmarque)
カンファレンスリーグ出場権と決勝の対戦相手クリスタル・パレスにまつわる動向
ラージョ・バジェカーノは最終節でアラベスと対戦する。この試合の結果は、エスパニョールやバレンシアといった他クラブの来季のヨーロッパカンファレンスリーグ出場権争いに直結するため、他会場からも熱い視線が注がれている。
また、ラージョが戦うカンファレンスリーグ決勝の相手はイングランドのクリスタル・パレスである。この試合は、対戦相手のコロンビア人MFジェフェルソン・レルマにとっても、クリスタル・パレスでの最後の試合となる予定だ。(via Mundo Deportivo)
デポルティーボの歴史に名を刻む1971年のラージョ戦
歴史の小ネタとして、1971年6月6日にデポルティーボ・ラ・コルーニャがプリメーラ・ディビシオン復帰を果たした際、その対戦相手はラージョ・バジェカーノだった。試合はベシのゴールによりデポルティーボがリードし、ラージョの反撃に耐え抜いて昇格を決めた歴史的な一戦として記録されている。(via SPORT)
【本日の総括】
オスカル・トレホの退団を前にチームの結束力と温かいエピソードが際立ち、さらに詐欺被害に遭った80歳のファンを救うサポーターの熱い連帯感がバジェカスの魂を証明しています。初の欧州タイトル獲得へ向けて、チームもファンもかつてないほど一つにまとまっています!





