25/26シーズンの選手通信簿が公開

📊 今シーズンのアトレティコ・マドリードは、ラ・リーガで3年で2度目の3位圏外と低迷し、国王杯は決勝でPK戦の末に敗れ、チャンピオンズリーグではベスト4を目前で逃すなど、非常に評価の難しい1年となった。これに伴い、全選手のシーズン評価(10段階)が公開された。

🌟 最高評価の「9」を獲得したのはマルコス・ジョレンテとマルク・プビル。ジョレンテは無尽蔵の体力と多才さを示し、最高の右サイドバックとして中盤でも躍動した。約3900分プレーし4ゴール6アシストを記録したチームのMVPだ。プビルはセグンダから加入後にディエゴ・シメオネ監督によってセンターバックにコンバートされ、スペイン代表としてW杯出場を決めるなど、今夏最高の補強となった。

✨ 続く「8」は、2月2日に加入して以降、24試合で9ゴール4アシストと結果を出したアデモラ・ルックマン。中盤のリーダーとして56試合に出場した34歳のコケ、プビルと共にCBのレギュラーに定着したダビド・ハンツコ、守備の堅さに加えて攻撃面でも成長し7アシストを記録したマッテオ・ルッジェーリ、重要な場面でビッグセーブを見せたフアン・ムッソ、前半戦で素晴らしい活躍を見せ7ゴール8アシストを記録したジュリアーノ・シメオネが「7」となった。

⚖️ 「6」の評価を受けたのは、1月からスタメンに定着して7ゴール4アシストを記録したアントワーヌ・グリーズマン。無冠に終わったものの、良いタイミングでクラブを去る雰囲気を漂わせている。パブロ・バリオスもピッチにいる時は中盤のリーダーだったが、2月の負傷以降はほとんどプレーできず「6」に留まった。

⚠️ 「5」の評価には多くの主力が並んだ。ヤン・オブラクは43試合で55失点を喫し、数年前の鉄壁のレベルから遠ざかっている。フリアン・アルバレスは公式戦49試合で20ゴールを挙げたが、ラ・リーガではわずか8ゴール(11月1日以降は1ゴールのみ)にとどまり、国王杯決勝でのPK失敗も響いた。尻上がりに調子を上げたナウエル・モリーナ、20ゴールを奪うもスタメン定着には至らなかったアレクサンダー・セルロートもこの評価となった。

📉 厳しい「4」の評価となったのは、プビルとハンツコにレギュラーを奪われ第3CBに降格したロビン・ル・ノルマン、怪我で継続性を欠き手術予定のジョニー・カルドーゾ、デビュー戦でのゴール以降は失速したニコ・ゴンサレス、1月に加入するもシメオネ監督の信頼を得られなかったロドリゴ・メンドーサ、そしてアトレティコでプレーするにはまだ若すぎたオベド・バルガス。

❌ さらに低い「3」は、前半戦はレギュラーだったものの後半戦にポジションを失い、2ゴール3アシストに終わったアレックス・バエナ。「2」は怪我で始まり怪我で終わったホセ・マリア・ヒメネスで、一つのサイクルの終了を予感させている。

🚨 そして最低評価の「1」は、ビジャレアル戦やバルセロナ戦で致命的なミスを連発したクレマン・ラングレと、2000万ユーロの移籍金で加入しながら40試合で4ゴール2アシストと大きな失望に終わったチアゴ・アルマダとなった。

(via ElDesmarque)

フリアン・アルバレスが退団の意向を伝達

🚪 フリアン・アルバレスは、クラブからの契約延長と年俸アップのオファーを完全に拒否し、退団の意向を伝えた。代理人のフェルナンド・イダルゴを通じて行われた契約更新の席で、キャリアの大きな飛躍となるオファーがあればクラブを去ることを検討すると通達した。

🎯 移籍先の最優先候補はバルセロナである。パリ・サンジェルマン(PSG)やアーセナルも関心を示しているものの、アルバレス本人の優先順位は低く、あくまでバルサ行きを強く希望している。

💰 アトレティコ側は契約解除金として5億ユーロを設定しているが、現実的には1億5000万ユーロ以上のオファーから交渉に応じる構えだ。また、アトレティコの戦力強化に繋がり、なおかつバルセロナの選手が移籍を了承するという条件付きで、選手トレードによって移籍金を下げる選択肢も持っている。シメオネ監督は選手のキャリアの妨げにならないよう、移籍を容認する方針を固めている。

📱 ちなみに、代理人のイダルゴがSNSにバルセロナ方面を示す高速道路の標識の画像をアップしたことでファンの間で大騒動となったが、これはプソルへ向かう道中での内輪の冗談として編集された画像であり、バルセロナへ向かっていたわけではない。

(via MARCA)

(via SPORT)

アトレティコがアルバレスに最後通牒

⏳ フリアン・アルバレスの移籍騒動が夏の最後まで長引くことを避けるため、アトレティコ・マドリードは選手側に最後通牒を突きつけた。

🗣️ クラブはアルバレスに対し『もし移籍のオファーがあるのなら、8月14日や15日の夜12時まで待つようなことはするな。今すぐここに来てそれを我々に伝えろ』と厳しく通達した。

🏢 アトレティコ側は、不確実な状況が夏の間ずっと続くことを決して望んでいない。もし売却となれば、代役となるトップレベルのストライカーを早急に確保する必要があるためだ。バルセロナは資金難により時間をかけて交渉したい思惑があるが、PSGであればすぐにでも資金を用意できる状況にある。クラブは憶測を排除し、とにかく早期の決着を求めている。

(via ElDesmarque)

アルバレスの最優秀選手選出にファンが激怒

😡 今シーズンのアトレティコの最優秀選手にフリアン・アルバレスが選出されたが、この決定に対してファンから猛烈な批判と反発が巻き起こっている。

📊 公式戦全体で20ゴールという結果を出したものの、ラ・リーガではわずか8ゴールにとどまっており、ファンはマルク・プビル、マルコス・ジョレンテ、アントワーヌ・グリーズマン、アデモラ・ルックマンといった他の選手の方がこの賞にふさわしいと強く主張している。

🗣️ ファルカオ、ルイス・スアレス、ジエゴ・コスタといったかつてクラブに栄光をもたらした偉大なストライカーたちと比較し、アルバレスの物足りなさを指摘する声も多い。さらにバルセロナへの移籍希望やシメオネ監督との不仲説も相まって、ファンとアルバレスの関係は修復不可能に見えるほど冷え切っている。

(via ElDesmarque)

マルク・カサド獲得に向け会長が直接電話

📞 アトレティコ・マドリードは、バルセロナの若手MFマルク・カサドの獲得に向けた動きを再燃させている。4月中旬、エンリケ・セレソ会長がジョアン・ラポルタ会長に直接電話をかけ、カサドへの関心をはっきりと伝えた。このメッセージはすぐにバルセロナのデコSDに共有された。

💪 アトレティコはカサドの闘争心と献身的なプレースタイルが、チームの理念とシメオネ監督の求める戦術に完全にフィットすると高く評価している。実は昨夏にも、シメオネ監督が直接カサドに電話をかけて関心を伝えた経緯がある。

📉 今季、カサドはフリック監督の下で出場機会を大幅に減らしており、バルセロナも資金捻出のために彼を売却リストに載せている。しかし、選手本人はあくまでバルセロナでの成功とクラブへの残留を最優先に考えており、今後の説得が鍵となる。

(via SPORT)

(via ElDesmarque)

サンティ・カニサレスがアルバレスの代役を推薦

🎙️ 元スペイン代表GKのサンティ・カニサレスが、退団の可能性が極めて高まっているフリアン・アルバレスの代役について自身の見解を語った。

💭 カニサレスはアルバレスの移籍希望について、『欧州にはチャンピオンズリーグと国内リーグを争うチームが約6つあり、アトレティコは残念ながらリーグ優勝を争えていない。そうしたチームから電話があれば心が揺れるのは当然だ』と選手の立場に理解を示した。

💼 その上で、アトレティコにはマテウ・アレマニーという優秀なディレクターがいることを強調し、『違約金が支払われれば、アレマニーが市場でうまく動いて良い補強ができる』とファンの不安を払拭した。

🎯 そして具体的な代役候補としてスポルティングCPのヴィクトル・ギョケレスの名前を挙げ、『彼がプレーするのを見たが、彼なら安く感じるくらいだ』とその圧倒的な実力を高く評価し、獲得を強く推薦している。

(via ElDesmarque)

アトレティコBが昇格プレーオフ進出、若手2名にサラゴサが関心

📈 アトレティコ・マドリードB(アトレティコ・マドリーレーニョ)がプリメーラRFEFで素晴らしい成績を収め、セグンダ・ディビシオン(2部)への昇格プレーオフ進出を決定した。直接昇格にも手が届くほどの快進撃を見せている。

👀 この活躍を受け、所属する若手選手への注目が各クラブから高まっている。特に、今季ラ・リーガでシメオネ監督の下、トップチームでの出場も果たした22歳の左センターバックであるダニ・マルティネスと、左サイドバックのアドリアン・コラルの2名に対し、レアル・サラゴサが来季の期限付き移籍での獲得に強い関心を示している。

🔄 アトレティコ側も、有望な若手選手により高いレベルでの実戦経験を積ませるための期限付き移籍を前向きに検討している。

(via ElDesmarque)

(via SPORT)

国内の好感度調査で上位にランクイン

❤️ Betfairが実施したスペインにおけるサッカーの社会学的調査「愛と憎しみ」において、アトレティコ・マドリードはスペイン国内で非常に好感度が高いクラブの一つであることが明らかになった。

📊 調査によると、アトレティコはベティスに次いで好意的に受け止められており、アスレティック・ビルバオやラージョ・バジェカーノなどと共に、多くのファンから愛され、リスペクトされるクラブとしての地位を確立している。

(via AS)

コパ・デル・レイでベティスに大勝

🔥 今シーズンのコパ・デル・レイにおいて、アトレティコ・マドリードは難敵ベティスを相手に5-0という圧倒的なスコアで大勝を収めた。この記録的な勝利は、今季のチームの爆発力を象徴する試合の一つとして深く刻まれている。

(via SPORT)

【本日の総括】

25/26シーズンの総括として選手評価が発表される中、最大の焦点はフリアン・アルバレスの去就です。本人はバルセロナ移籍を希望し契約延長を固辞。クラブは早期決着を求める最後通牒を突きつけ、ファンとの関係も悪化しています。一方で、マルク・カサドの獲得に向けた会長自らの動きや、カニサレスが推すギョケレスなど、来季に向けた戦力再編の動きも活発化。Bチームの躍進も含め、クラブは大きな転換期を迎えています。