ラージョ・バジェカーノの選手たちが詐欺被害に遭ったファンを自腹で救済
ドイツのライプツィヒで開催されるカンファレンスリーグ決勝でクリスタル・パレスと対戦するラージョ・バジェカーノのサポーターが、悪質なバスツアー詐欺の被害に遭った。航空券が高騰する中、SNSやWhatsAppのグループを通じて「一人250ユーロでライプツィヒへの直行バスを運行する」という架空の広告が出回り、前払いで申し込んだ7名のファンがチケット代と夢を奪われた。その中には息子と一緒に旅立つ予定だった72歳の高齢サポーター、エンリケ氏も含まれていた。この悲惨な事態を知った1000人以上のメンバーが参加する応援グループ「La Franja en Leipzig」は、即座に『ライプツィヒでの決勝に一人も欠けさせない』というスローガンの下、被害者を救済するためのクラウドファンディングを立ち上げた。当初の目標額は5280ユーロだったが、この運動がキャプテンのオスカル・バレンティンを通じてトップチームの選手たちに伝わると、選手たちが続々と自腹で寄付を開始した。セルヒオ・カメージョが2000ユーロ、アンドレイ・ラティウが1000ユーロ、ダニ・カルデナスが400ユーロを寄付し、匿名の寄付者からも500ユーロが寄せられた結果、総額は6558ユーロに達した。イバン・バジウは『ライプツィヒにバジェカーノが欠けることは絶対にない。なんて素晴らしいグループなんだ』とチームと街の結束力を誇っている。
(via MARCA)
レアル・マドリード会長選挙にリケルメ氏が立候補、豪華な公約を掲げる
2004年以来、無風状態だったレアル・マドリードの会長選挙に、37歳の実業家エンリケ・リケルメ氏が正式に立候補の通知を提出した。多国籍企業「Grupo Cox」の会長を務める同氏は、規定で定められている予算の15%に相当する約1億8700万ユーロの銀行保証を準備しており、フロレンティーノ・ペレス現会長に真っ向から勝負を挑む。リケルメ氏は『現在のクラブは民営化に向かっており、これがレアル・マドリードの歴史上最後の選挙になるかもしれない。我々は民営化に反対であり、クラブは常にソシオ(会員)の所有物であり続けなければならない。ソシオを再び主役に据える魅力的なプロジェクトを提示することが私の目標だ』と現体制の運営方針を強く批判している。同氏の陣営には、イベルドローラ社の開発責任者であるダビド・メソネロ氏や、メノルカ・クリニックのオーナーであるアンヘル・マルティン氏らが副会長候補として名を連ねている。さらに、選挙の目玉となるスポーツプロジェクトとして、ユルゲン・クロップ氏を監督として招聘し、マンチェスター・シティのアーリング・ハーランドを獲得するという超大型プランを掲げ、すでにハーランドの代理人とも接触したと報じられている。これに対し、先日までフロレンティーノ・ペレス会長と対立していたラファエル・ナダルは『リケルメ氏とはビジネス上の関係があるが、会長選挙の話は事実ではない。フロレンティーノ・ペレスはレアル・マドリード史上最高の会長だと思う』と距離を置く発言をしている。
(via ElDesmarque)