CL・AEKアテネ戦へ臨むレアル・マドリードの最新遠征事情と過密日程への不満

UEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第4節、レアル・マドリードは敵地アテネのオールウィン・アリーナ(アギア・ソフィア・スタジアム)でAEKアテネとの一戦に挑みます。公式戦6連勝、CLではインテル(2-1)、ASローマ(3-4)、RBライプツィヒ(4-1)を破り開幕3連勝と絶好調のチームですが、遠征の舞台裏では緊迫感と悲しみが広がっています。✈️⚽️

クラブ公式放送のRMTVでは、水曜日にギリシャで欧州最高峰の戦いを終えたわずか72時間後、土曜日にはメスタジャでのバレンシア戦が組まれている過密日程に対して激しい不満が表明されました。『テバス会長は我々をまるでリトアニア人のように扱っている。水曜日にチャンピオンズリーグを戦った後に土曜日に試合を行わせるのは正気の沙汰ではない。この試合はハビエル・テバスによって完全に制約されている』と厳しく批判。さらに遠征直前にはテネリフェのFWフレス・デ・ミゲルの痛ましい事故死という悲劇的なニュースが飛び込み、搭乗機内は悲痛な面持ちと深い悲しみに包まれた異例の遠征となりました。😢✈️

ジョゼ・モウリーニョ監督は選手層への絶大な信頼から、コンディションに不安を抱えるオーレリアン・チュアメニとアルダ・ギュレルをマドリードに残し、全22名の遠征メンバーで敵地に乗り込みました。チームは直近のアウェイ戦での守備面に課題を抱えており、欧州の直近アウェイ6試合で15失点を喫し、そのうち4試合で3失点以上を許すなど脆さも見せています。また歴史的にもギリシャ遠征は通算8試合で1勝5分2敗と苦戦が続いており、唯一の勝利だった昨季のオリンピアコス戦(3-4)でも3失点を喫しました。🇪🇬🛡️

モウリーニョ監督は今季14試合で7通りものボランチの組み合わせを試すなど中盤の最適解を模索中ですが、今回はチュアメニとアルダ・ギュレルの不在に伴い、エドゥアール・カマヴィンガとベルナルド・シルバがボランチでコンビを組む見通しです。予想スターティングイレブンは、GKクルトワ、DFダンフリース(または怪我から復帰しセンターバックもこなせるフェデ・バルベルデ)、アントニオ・リュディガー、ディーン・ハイセン、アルバロ・カレラス、MFカマヴィンガ、ベルナルド・シルバ、ジュード・ベリンガム、FWヴィニシウス、ヤン・ディオマンデ、キリアン・エムバペ。一方のAEKアテネは元レアルのルカ・ヨヴィッチやロヴロ・マイェルらを擁するものの、ウイルス性の体調不良を訴えるジョアン・マリオや守護神ストラコシャを欠く苦しい布陣となります。 (via AS / SPORT / Mundo Deportivo / Estadio Deportivo)