チーム状況
レアル・オビエドは2025-26シーズンを1部リーグ(ラ・リーガ EA SPORTS)で戦ったものの、最下位でシーズンを終え、マジョルカ、ジローナと共にセグンダ・ディビシオン(ラ・リーガ HYPERMOTION)への降格が決定しました。
来季のセグンダ・ディビシオンを構成する22チームが確定する中、オビエドは降格組として大きなプレッシャーを背負って戦うことになります。しかし、クラブは1シーズンでのエリートリーグ復帰を至上命題としており、来季のセグンダにおいて最も強力な昇格候補の一つと目されています。
(via ElDesmarque)
オビエドは来季のセグンダ・ディビシオンにおいて、降格組のマジョルカ、ジローナなどと共に、最短での1部復帰を目指す厳しいシーズンに挑むことになります。
(via SPORT)
移籍・補強
1部での戦いは1年で幕を閉じたオビエドですが、セグンダでの滞在を長引かせるつもりは毛頭ありません。クラブはエリートへの早期復帰を目指すという明確な意思を示しており、すでに夏の移籍市場で活発な動きを見せています。
その筆頭として、ハコボ・ゴンサレスの獲得をいち早く決定しました。この補強により、オビエドは来季のセグンダにおいて大きな野心を持つクラブであることを周囲に知らしめています。
(via SPORT)
移籍の噂
オビエドは、バルセロナ・アトレティクに所属する17歳の有望な攻撃的MF、トニ・フェルナンデスの獲得に興味を示しているセグンダのクラブとして名前が挙がっています。
同選手は今季バルサのBチームで24試合に出場し5ゴール3アシストを記録しました。フリック監督の下でトップチームデビューも果たした逸材です。アラベスやセビージャといった1部のクラブも関心を寄せる中、オビエドも彼の動向を注視しています。ただし、選手本人は現在バルセロナでのプレシーズンに集中しており、契約更新も含めて将来は未定となっています。
(via Mundo Deportivo)
OB情報
かつてオビエドやバジャドリードで監督を務めたギジェルモ・アルマダの現在の動向が報じられています。現在、メキシコのクラブ・アメリカを率いるアルマダ監督は、今夏の補強としてレアル・ベティスからの退団が濃厚となっているコロンビア人MFネルソン・デオッサの獲得をクラブに要求しています。
アルマダ監督は、過去にパチューカの監督時代にデオッサを指導し、Concacafチャンピオンズカップ優勝を成し遂げた経験があり、彼の能力を熟知しています。
(via Estadio Deportivo)
OBインタビュー
ちょうど1年前の今日、6月21日はレアル・オビエドが悲願の1部昇格を決めた記念すべき日です。オビエドのファンの間では「6月21日、聖ポルティージョ」という言葉が語り継がれており、その昇格の立役者となったフランシスコ・ポルティージョがインタビューに応じました。
ポルティージョは当時の決勝を振り返り、目覚めた瞬間に妻へ『昇格するよ』と伝えたことを明かしました。『普段はそういうことを言うタイプではないが、その日は完全に確信していた。チームの練習や自信、周囲の熱気を見て、1部に上がれるという絶対的な感覚があった』と語っています。
また、劇的なボレーシュートを決めた瞬間について、『ボールに触れた瞬間、入ると分かった。間違いなくキャリアで最高かつ最も美しいゴールだった。ひざまずいて泣きながら喜んだのを覚えている』と振り返りました。
オビエドというクラブの大きさについては、『ウエスカでプレーしていた今年、ラス・パルマスへ遠征した時でさえオビエドのファンが会いに来て感謝を伝えてくれた。どこに行ってもサポーターがいる。中に入ってみないとこのクラブの巨大さは分からない』とその影響力を絶賛しています。
1部でオビエドでのプレーを続けられなかったことについては、『もちろん続けたかったが、クラブの決断を尊重しているし恨みはない』と述べた上で、来季のオビエドについて次のようにエールを送りました。
『いつかビジターとしてタルティエレに戻りたい。ファンから愛されていると感じているし、とても特別な経験になるだろう。オビエドには成功するためのすべてが揃っている。少しの忍耐が必要なだけだ。セグンダは非常に厳しいリーグだが、オビエドはとても理にかなった良い補強をしていると感じている。来季も昇格の有力候補になるだろうし、目標を達成できたら、私がオビエドのファンの一人として誰よりも先に祝うよ』
(via SPORT)
【本日の総括】
残念ながら1年でのセグンダ降格となったオビエドですが、ハコボ・ゴンサレスの獲得などすでに1部復帰に向けたチーム作りを加速させています。1年前の昇格の英雄ポルティージョの言葉通り、クラブの持つ巨大なポテンシャルで再びエリートの舞台へ戻ることが期待されます。