クラブの格が世界レベルに!ベティスのブランド価値が急上昇しスペイン国内で4位に浮上
レアル・ベティスの成長はピッチの上だけに留まりません。ロンドンに本社を置く世界大手の独立系ブランド評価コンサルタント会社であるブランドファイナンスが発表した、最新のフットボールクラブ資産ランキングレポートにおいて、ベティスは目覚ましい商業的飛躍を遂げたことが証明されました。
同レポートによると、レアル・ベティスはブランド価値を前年比で実に14%も向上させ、全体の順位を5ポジションも急上昇させて世界33位にランクインしました。
この目覚ましい成長により、ベティスはラ・リーガのクラブの中で、1位レアル・マドリード、2位FCバルセロナ、11位アトレティコ・マドリードという3強に次ぐ、堂々の国内4位のブランドに躍り出ました。これは、歴史あるアスレティック・ビルバオ(39位)、ビジャレアルCF(45位)、レアル・ソシエダ(50位)といった手強いライバルたちを上回る結果です。
また、単なる規模の価値だけでなく、サポーターの熱量やクラブの認知度などを多角的に評価するブランド強度指数(BSI)のランキングでもベティスは世界30位に輝き、ラ・リーガ内でもトップ5にその名を連ねています。
このブランドファイナンス社の算出手法は非常に厳格です。直近のフットボールにおける競技成績はもちろんのこと、毎試合満員となる観客動員数、全世界でのテレビ視聴率、揺るぎない熱狂的サポーターの存在感、アンケートによる一般的な世論の評価、さらにはスポンサー契約による商業収入の多様性、最先端のスタジアム設備などのインフラ、クラブ経営の健全性までを総合的に評価し、将来にわたる収益予測からその価値を導き出しています。
今回のレポートでは、世界の上位50クラブの総ブランド価値が合計239億ユーロに達し、過去15年の歴史の中で最も大きな年間の伸び幅を記録しました。スペインのリーガ全体としても、世界一のプレミアリーグに次ぐ世界第2位の最強リーグとしての立場をキープしています。その最高潮の波に乗り、ピッチ内外で黄金期を創り出そうとしているレアル・ベティスの商業的なブランド力は、CL出場という大きな起爆剤を得て、今後さらに加速していくことは確実です。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
21年ぶりに悲願のチャンピオンズリーグ本戦へ帰ってきたレアル・ベティス。運命の抽選会を経てアーセナルやバイエルン、ドルトムントといった世界屈指のメガクラブとの対戦が確定し、ロッカールームもファンも今まさに大いなる熱狂に包まれています。移籍市場の締め切りがわずか5日後に迫る中、ネルソン・デ・オッサの力強い残留宣言や、指揮官が熱望するソフィアン・アムラバト再獲得への動き、ゴンサロ・プチの去就など、チーム編成の最終パズルも急ピッチで進んでいます。ピッチ外では世界33位へのブランド価値上昇も報じられ、名実ともにヨーロッパの頂点へ挑むための準備は整いました。今週末のレバンテ戦で開幕3連勝を狙いつつ、歴史的なシーズンの開幕へ向けて緑と白の戦士たちは突き進みます。