2300万ユーロでの買い戻しとカンテラ昇格計画
来シーズンに向けたレアル・マドリードのスカッド再編計画が進行しています。カルバハルとアラバが契約満了で退団し、同じく契約満了を迎えるリュディガーは契約更新を待っている状態です。セバージョスの退団は確実視されており、戦略的理由からゴンサロは放出候補、アセンシオも市場に出される意向です。マスタントゥオーノとフラン・ガルシアの去就も不透明で、ミリトン、メンディ、ロドリゴは長期離脱のケガにより不確定要素となっています。さらに、カマヴィンガの大型売却の可能性も排除されていません。このように、2人の退団と10人の不確定な選手を抱える状況です。
高騰する移籍市場において、クラブはまず「2300万ユーロの革命」と銘打ち、安価で優秀なカンテラ出身者の買い戻しを進める計画です。コモをチャンピオンズリーグ出場に導き、ワールドカップ出場の可能性も高いニコ・パスを900万ユーロで、同じくコモで活躍したハコボ・ラモンを600万ユーロで、そして今季LaLigaで旋風を巻き起こしワールドカップ出場が決定しているビクトル・ムニョスを800万ユーロで買い戻すことができます。シュトゥットガルトのチェマ・アンドレスもリストに入っていますが、このポジションにはロドリが最有力候補となっているため、復帰の可能性は低くなっています。
トップチームへの直接昇格候補としては、アルベロア監督から厚い信頼を受けトップチームでの地位を築きつつあるティアゴ・ピタルチが最有力です。再構築が急務となっている守備陣には、カスティージャからジョアン・マルティネス、バルデペーニャス、ディエゴ・アグアドがセンターバックの候補に挙がっています(バルデペーニャスとアグアドは左サイドバックもプレー可能)。右サイドバックはトレントが絶対的レギュラーとなる予定で、そのバックアップとしてダビド・ヒメネスが候補となっています。これらはアルベロア監督がカンテラに残した素晴らしい遺産と評価されています。
また、冬の移籍市場でオリンピック・リヨンへ買い取りオプションなしでレンタル移籍していたエンドリッキは、20試合に出場して15ゴールに絡む大活躍を見せ、自信を取り戻して来季マドリードに復帰する予定です。これによりゴンサロの抜ける穴を埋める構算です。 (via MARCA)